【J2第31節】ジェフユナイテッド市原・千葉 1-1 京都サンガ

ジェフユナイテッド市原・千葉 1-1 京都サンガ
◇日時:2015年9月13日(日)19:00キックオフ
◇会場:千葉市蘇我球技場 “フクアリ”(8956人/曇 23.4℃ 82%)
◇主審:柿沼亨
36分-市・千/森本貴幸
87分-京都/大黒将志

【J2第30節】京都サンガ 1-1 ツエーゲン金沢

京都サンガ 1-1 ツエーゲン金沢
◇日時:2015年8月23日(日)18:04KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5887人/晴 26.9℃ 44%)
◇主審:飯田淳平
5分-金沢/チャ・ヨンファン
48分-京都/宮吉拓実

▼勢い、繋げられず
勝ちたい、勝たなければいけない。
そんなときに勝ち切れないってのは、まぁ実力が足りてないってことなんでしょうね…。
観客数も長渕剛オールナイトライブの影響か、寂しいものでしたし。
行けばいい試合をしてくれる、勝ち試合を見せてくれるという期待感があれば、もっとお客さんも来るんでしょうけど。

さて、試合内容的にはダイナミズムと精度不足があらためて浮き彫りになったと思った。
ダイナミズム――主にボランチの2人の攻め上がり不足。
伊藤や駒井が単独突破で仕掛けても、2トップにはきっちりマークも付いているし。
そこにもう少しバイタルエリアに人が上がってこないと、なかなかゴールという結末には導けないのかなと。

原川、タモさんはともに「バランス型」の選手。
いわゆる「ボックス トゥ ボックスタイプ」の選手がいないから、攻撃にダイナミックさが足りないと。
原川もしくは磐瀬選手が成長して、それぞれ守備力と攻撃力を磨いてくれることを期待するしかないのかな。

ホーム2連戦で勢いをつけられなかった事実に、このゲーム内容で…。
どうにもモヤモヤした気持ちが残る一戦でした。

【J2第29節】京都サンガ 2-1 大分トリニータ

京都サンガ 2-1 大分トリニータ
◇日時:2015年8月15日(土)19:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6166人/晴 29℃ 44%)
◇主審:窪田陽輔
38分-大分/為田大貴
60分-京都/伊藤優汰(左足)
76分-京都/大黒将志(ヘッド←伊藤)

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK21:清水圭介
DF24:内田恭兵
DF2:菅沼駿哉
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF22:磐瀬剛
MF19:田森大己(57分-DF26:下畠翔吾)
MF10:原川力
MF11:伊藤優汰(82分-FW8:フェリペ・アウメイダ・フェリックス・クヴァシャンチラーヂェ “フェホ”)
MF7:駒井善成
FW13:宮吉拓実
FW17:有田光希(66分-FW31:大黒将志)

大分トリニータ(4-2-2-2)
GK21:上福元直人
DF2:山口貴弘(72分-DF3:阪田章裕)
DF15:鈴木義宜
DF5:若狭大志
DF16:安川有
MF14:松本昌也
MF33:兵働昭弘
MF8:西弘則(84分-FW39:荒田智之)
MF11:為田大貴
FW18:伊佐耕平(67分-FW9:後藤優介)
FW27:三平和司

▼聖地巡礼の旅
お盆の帰省にあわせて、聖地・西京極に巡礼。
久しぶりのホーム気分を味わい、さらに勝ち点3も目撃できて、結果的には良かった良かった(※個人の感想です)。

一方内容的には、前半は”怪談”なみにお寒いもの。
キックオフした瞬間にねぇ、大分のほうが気合が入っている、危ない臭いがするなー。
セカンドボールが取れないんだよなー、ハイボールの競り合いでほぼ勝てないんだよなー。
なんだか嫌な感じするなー、怖いなー、怖いなー。
それでアタシはピーンときた。
ああ、これは霊の仕業だと。
…って、きょうのゲストは稲川淳二さんじゃなかったか!
(※注:「怪談和尚」こと蓮久寺・三木大雲住職が試合後、スタジアム場外で怖い話を披露)

でも、そんな雰囲気で、パスミスからショートカウンターを食らって、為田にカットインからの見事なゴールを決められてしまった。
とにかく前半の京都は、最終ラインでもうボールの出しどころに困ってしまうというありさま。
原川、磐瀬にボールを預けて、さっくりバックバス――何度目の光景か、という感じで。
ハーフタイムに入ったときの感想は、
「中盤で最終ラインからパスを受けに行けて、なおかつタメを作れるような選手がいればなぁ…。原川&タモさんコンビだと、相手に守備を整えられたらツラいなぁ」
だった。

しかし後半は一転、京都にペースが傾いた。
ああ、これは霊の仕業…じゃなくて、今季から敵に回った三平選手(←書き方に慣れない)が試合後に語っていたように、大分の運動量が落ちたことが大きかった。
おかけで、京都のサイドハーフがドリブルできるスペースが出はじめたのだ。
合わせてもうひとつ指摘しておくなら、田森を下げて磐瀬をボランチに回した采配も功を奏した。
もともと田森は負傷を抱えていたそうだけど、この交代で中盤センターの守り、セカンドボールに奪い合いでも京都ペースになってきた印象があった。
直後に、伊藤のよくやるループシュートがひさびさに(笑)決まって同点。
そして、逆転弾はアシストした伊藤のクロス、決めた大黒の動き方、どちらも素晴らしいもので。
その後は、危なげなく逃げ切れた。

そういえば、きょうは新社長がはじめて西京極に登場したとか。
お盆休みなのに観客数はちょっと寂しかったですけど、後半のサッカーが試合を通してできるようになれば、自然とお客さんは増えてくるんじゃないかな。
偶然にも来週も続けてホームでの試合なので、きょうの勢いを続けるという意味でも、新社長になってのいい流れを保つ意味でも、勝ち点3が欲しい。
(※以上、現地生観戦)

【J2第28節】ジュビロ磐田 3-3 京都サンガ

ジュビロ磐田 3-3 京都サンガ
◇日時:2015年8月8日(土)19:04キックオフ
◇会場:静岡県ヤマハスタジアム(1万391人/曇のち雨 28℃ 71%)
◇主審:中村太
2分-磐田/ジェイ・ボスロイド
19分-京都/宮吉拓実
54分-磐田/ジェイ・ボスロイド
77分-京都/大黒将志
79分-磐田/ジェイ・ボスロイド(pen.)
85分-京都/大黒将志

【J2第27節】京都サンガ 2-0 コンサドーレ札幌

京都サンガ 2-0 コンサドーレ札幌
◇日時:2015年8月1日(土)18:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(7096人/晴 33.6℃ 40%)
◇主審:清水修平
57分-京都/宮吉拓実
62分-京都/有田光希