京都サンガ 0-0 FC岐阜
◇日時:2015年10月10日(土) 13:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万879人/曇 22.8℃ 36%)
◇主審:上田益也
京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF26:下畠翔吾
MF5:キム・ナミル
MF10:原川力(76分-MF27:永島悠史)
MF14:山瀬功治
FW13:宮吉拓実(85分-FW17:有田光希)
FW31:大黒将志
FW7:駒井善成
FC岐阜(4-2-2-2)
GK22:常澤聡
DF17:野垣内俊
DF34:渡邉将基
DF20:岡根直哉
DF18:冨士祐樹
MF15:ヘニキ・ルイス・ヂ・アンドラーヂ
MF41:青木翼(85分-MF39:風間宏矢)
MF9:ジウソン・ド・アマラウ “ジウシーニョ”(87分-MF44:砂川誠)
MF6:高地系治
FW33:レオナルド・エンリケ・サントス・ヂ・ソウザ “レオ・ミネイロ”
FW24:難波宏明(90+2分-DF3:高木和道)
▼3トップ、いまだ機能せず
前節から引き続きの3トップ。
山瀬のドリブルなどで中盤に厚みは出たものの、得点には至らなかった。
むしろ、前線では大黒のキープ力不足が目立ち、サイドに追いやられた宮吉にスペースがなくなってしまって、”機能不全”に陥ってしまった印象がある。
昨シーズン来、大黒の1トップで何度も失敗しておきながら、同じ起用法に戻ってしまうのは…。
まぁ、それだけ点が取れないことへの焦りがあるんでしょうね。
ひるがえって、今の選手層だと結局「4-2-2-2」で駒井と伊藤にドリブル突破で頑張ってもらうサッカーが一番”強い”のかなと思います。
ただそのサッカーでも、現状では対策されると手詰まりになってしまうわけで。
そろそろ来季に向けての編成を考える時期。
どの選手が契約切れるとかが不明ではありますが、今季の結果から考えるなら”大ナタ”が振るわれる可能性は高い。
とりあえずは、プレースキッカーの補強は必達かなと。
セットプレイでの得点の匂いがなさすぎる…。