【J2第27節】京都サンガ 2-0 東京ヴェルディ

京都サンガ 2-0 東京ヴェルディ
◇日時:2016年8月7日(日)19:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6030人/晴 32.1 49%)
◇主審:高山啓義
23分-京都/山瀬功治(ヘッド←アンドレイ)
63分-京都/堀米勇輝(左足←エスクデロ)

京都サンガF.C.1922(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF26:下畠翔吾
DF2:菅沼駿哉
DF3:染谷悠太
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(82分-DF24:内田恭兵)
MF14:山瀬功治
FW10:エスクデロ競飛王(90+3分-FW36:キロス・スタンレイ・ソアレス・フェハス)
FW16:イ・ヨンジェ(76分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)

東京ヴェルディ1969(4-2-3-1)
GK31:鈴木椋大
DF23:田村直也
DF3:井林章
DF5:平智広
DF6:安在和樹
MF13:船山祐二(65分-MF33:渡辺皓太)
MF8:中後雅喜
MF14:澤井直人
MF10:高木善朗
MF11:南秀仁(46分-FW9:アラン・ピニェイロ)
FW29:北脇健慈(77分-FW18:高木大輔)

【寸評】前節の痛い引き分けを受けてか、いつにもましてリトリートの意識が高かった。
相手ボールになると、2ラインが“バスを停める”ような形で守備陣形を取っていた。
そんな中でもサイドを崩されたり、真ん中で基準点を作られたりするのはなぜ…?

しかし結構シュートを打たれながら、無失点で終えたのは好材料。
決定力の差が出て、なんとか勝点3ゲット。

【J2第26節】京都サンガ 3-3 セレッソ大阪

京都サンガ 3-3 セレッソ大阪
◇日時:2016年7月31日(日)18:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万2042人/晴 28.4℃ 69%)
◇主審:柿沼亨 (※J2主審3試合目)
63分-京都/菅沼駿哉(ヘッド←CK:堀米)
65分-京都/エスクデロ競飛王(右足ループ)
67分-京都/山瀬功治(右足)
75分-C大/山下達也
76-C大/杉本健勇
90+4′-C大/杉本健勇

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF37:吉野恭平 “移籍後初出場”
MF14:山瀬功治(85分-DF24:内田恭兵)
MF11:堀米勇輝(90+6分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)
FW10:エスクデロ競飛王
FW16:イ・ヨンジェ(78分-FW17:有田光希)

セレッソ大阪(3-4-1-2)
GK21:キム・ジンヒョン
DF3:茂庭照幸
DF23:山下達也
DF24:山村和也
MF15:松田陸
MF6:エリアス・バルボサ・デ・ソウザ
MF41:山口蛍
MF7:関口訓充(74分-DF17:酒本憲幸)
MF18:清原翔平(61分-FW20:玉田圭司)
FW9:杉本健勇
FW11:ヒカルド・エンリケ・ダ・シウヴァ・ドス・サントス “リカルド・サントス”(70分-FW10:ベサルト・アブドゥライミ)

【寸評】3得点はラッキーな側面もあった。
ただその“運”を捕まえきれなかった――自らの“無策”によって。

無策とは、3得点後相手の布陣が変わったのに手当をしなかったこと。
加えて、1失点目で京都の選手が明らかにヘッドダウンしていたのに、選手交代をしなかったこと。
そして、2失点後の相手の勢いを抑えきれなかったこと。
いつもは選手交代が早いのに、3点を取ったことでベンチも浮ついてしまったか。
コーチ陣全体が若いこともあって、それも出てしまったのかもしれない。

【J2第25節】レノファ山口 1-1 京都サンガ

レノファ山口 1-1 京都サンガ
◇日時:2016年7月24日(日)19:00キックオフ
◇会場:山口県山口市維新百年記念公園陸上競技場(5226人/曇 27.9℃ 69%)
◇主審:飯田淳平
63分-山口/小池龍太
68分-京都/有田光希(右足←エスクデロ)

レノファ山口FC(4-2-3-1)
GK1:一森純
DF4:小池龍太
DF33:北谷史孝
DF2:宮城雅史
DF21:廣木雄磨
MF10:庄司悦大
MF29:三幸秀稔
MF15:幸野志有人(71分-MF17:加藤大樹)
MF8:島屋八徳(86分-MF13:安藤由翔)
MF7:福満隆貴(76分-MF50:岡本英也)
FW19:星雄次

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF26:下畠翔吾
DF2:菅沼駿哉
DF3:染谷悠太
DF6:本多勇喜
DF26:下畠翔吾
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(81分-FW19:矢島卓郎)
MF25:國領一平(46分-DF24:内田恭兵)
FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(66分-FW17:有田光希)
FW10:エスクデロ競飛王

【寸評】狭いスペースでも、ボールを持った選手が個々のテクニックと敏捷性とでキープしつつ、周囲の選手が適切な距離感とスペースランニングを見せる山口。
一方の京都は、昔はそんなサッカーしてたなぁ(遠い目)という感じで、エスクデロ頼みのサッカーを展開する。

チームのサッカーカルチャーなんてものは、指揮官が変わって2年も経てば変わってしまう…なんて言いますが、まさにそれを実感したゲームだった。
目指すサッカーの質があまりに違いすぎた両チーム。
ですが、お互いの最終ラインの脆さもあり、ドローで決着。

【J2第24節】京都サンガ 1-0 カマタマーレ讃岐

京都サンガ 1-0 カマタマーレ讃岐
◇日時:2016年7月20日(水)19:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4458人/晴 27.3℃ 58%)
◇主審:吉田寿光
59分-京都:エスクデロ競飛王(pen.)

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF25:國領一平
MF11:堀米勇輝(83分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)
MF24:内田恭兵
FW10:エスクデロ競飛王(90+4分-FW7:田村亮介)
FW17:有田光希(75分-FW19:矢島卓郎)

カマタマーレ讃岐(3-1-4-2)
GK1:清水健太
DF7:永田亮太
DF30:エヴソン・パトリシオ・ヴァスコンセロス・ド・ナシメント “エブソン”
DF9:我那覇和樹(74分-MF25:岡村和哉)
MF5:渡邉大剛
MF6:藤田浩平(74分-FW33:木島良輔)
MF10:高木和正
MF2:小澤雄希
MF11:馬場賢治
FW13:木島徹也(84分-MF8:大沢朋也)
FW19:仲間隼斗

【寸評】70分前後ワントップ交代、80分前後堀米交代という“テンプレート采配”が目につく昨今。
しかし、逆にリズムを相手に渡して、選手交代が逆効果になっている感は否めない。

【J2第23節】徳島ヴォルティス 2-1 京都サンガ

徳島ヴォルティス 2-1 京都サンガ
◇日時:2016年7月16日(土)18:00キックオフ
◇会場:徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 “スポパ”(4191人/晴 26.7℃ 82%)
◇主審:吉田寿光
27分-徳島/佐藤晃大
33分-徳島/広瀬陸斗
64分-京都/堀米勇輝(左足)

徳島ヴォルティス(3-4-2-1)
GK31:長谷川徹
DF26:橋内優也
DF2:福元洋平(68分-DF4:藤原広太朗)
DF5:石井秀典
MF22:広瀬陸斗
MF8:岩尾憲
MF6:カルロス・ペレイラ・ベルト・ジュニオール “カルリーニョス”
MF19:内田裕斗
FW7:木村祐志(90分-MF10:大崎淳矢)
FW18:佐藤晃大(70分-FW16:渡大生)
FW17:山崎凌吾

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF3:染谷悠太
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(82分-FW19:矢島卓郎)
MF14:山瀬功治(46分-DF24:内田恭兵)
FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(68分-FW17:有田光希)
FW10:エスクデロ競飛王