【J2第26節】京都サンガF.C. 1-1 ファジアーノ岡山

京都サンガF.C. 1-1 ファジアーノ岡山
◇日時:2017年8月5日(土)19:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5544人/曇 28.2℃ 61%)
◇主審:井上知大
13′-岡山/パク・ヒョンジン(FK直接)
90+4′-京都/ケヴィン・オリス(ヘッド←CK:石櫃)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF4:田中マルクス闘莉王
DF6:本多勇喜
DF15:染谷悠太
DF26:下畠翔吾
DF30:石櫃洋祐
MF5:吉野恭平(57′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(78′-FW16:イ・ヨンジェ)
FW10:エスクデロ競飛王
FW13:岩崎悠人
FW31:大黒将志(61′-FW9:ケヴィン・オリス)

■ファジアーノ岡山(3-4-2-1)
GK22:一森純
DF19:片山瑛一
DF6:竹田忠嗣
DF14:喜山康平
MF2:澤口雅彦
MF27:塚川孝輝
MF16:関戸健二
MF17:パク・ヒョンジン
FW8:石毛秀樹(61′-MF5:渡邊一仁)
FW7:伊藤大介(87′-DF3:久木田紳吾)
FW24:赤嶺真吾(36′-FW20:藤本佳希)

【J2第25節】FC町田ゼルビア 0-2 京都サンガF.C.

FC町田ゼルビア 0-2 京都サンガF.C.
◇日時:2017年7月29日(土)19:03KO
◇会場:東京都町田市立陸上競技場(2420人/雨24.8℃79%)
◇主審:塚田智宏
71′-京都/大黒将志(ヘッド)
82′-京都/大黒将志(右足←岩崎)

■FC町田ゼルビア(4-2-2-2)
GK21:高原寿康
DF2:奥山政幸
DF3:藤井航大
DF24:キム・ソンギ
DF19:松本怜大
MF15:井上裕大(88′-MF6:リ・ハンジェ)
MF29:森村昂太(79′-FW23:戸島章)
MF18:平戸太貴
MF8:谷澤達也(72′-FW30:中島裕希)
FW7:吉田眞紀人
FW32:戸高弘貴

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平
MF10:エスクデロ競飛王(69′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(90′-FW16:イ・ヨンジェ)
MF13:岩崎悠人
FW9:ケヴィン・オリス(69′-FW31:大黒将志)
FW4:田中マルクス闘莉王

【J2第24節】京都サンガF.C. 3-1 名古屋グランパス

京都サンガF.C. 3-1 名古屋グランパス
◇日時:2017年7月22日(土)18:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万750人/曇 30.9℃ 45%)
◇主審:村上伸次
11′-京都/田中マルクス闘莉王(ヘッド←オリス)
34′-名古屋/ガブリエル・シャビエル
36′-京都/小屋松知哉(左足)
63′-京都/田中マルクス闘莉王(右足)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平
MF10:エスクデロ競飛王(77′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(90+2′-FW31:大黒将志)
MF13:岩崎悠人
FW9:ケヴィン・オリス(82′-FW16:イ・ヨンジェ)
FW4:田中マルクス闘莉王

■名古屋グランパス(4-1-2-3)
GK18:渋谷飛翔
DF15:宮原和也
DF3:櫛引一紀(79′-FW25:杉本竜士)
DF17:小林裕紀
DF29:和泉竜司
MF8:セーザル・ワシントン・アウヴェス・ポルテラ
MF44:ガブリエウ・アウグスト・シャビエル
MF7:田口泰士
FW23:青木亮太(70′-FW28:玉田圭司)
FW19:押谷祐樹
FW27:杉森考起(46′-FW9:ロビン・シモヴィッチ)

放り込みで首尾よく先制点を奪った京都。
その後は自陣ゴール前に「バスを停める」守備策もハマって、あとは、闘莉王さんのなんていうんでしょうね、名古屋へ対する執着心、見返してやるという渇望が勝利に繋がったという感じか。

ただ、名古屋の“風間戦術”に助けられたという一面もあったということは触れておきたいところ。
京都のツインタワー&フィジカルサッカーに対して、本職ボランチ小林をセンターバック起用、本職トップ下の和泉をサイドバック起用。

京都の先制点は、エスクデロからケヴィンへのロングボールに対して小林が目測を誤り、競ることすらできなかったことで生まれたもの。
同じく京都の3点目も、エスクデロとの競り合いで和泉があっさり体勢を崩したため、ボールが闘莉王の足もとに転がってきた。

まとめるなら、名古屋側が京都2トップの特性に不向きなメンバーを最終ラインに起用してくれたから、3ゴールを奪うことができた、とも言えるだろう。

【J2第23節】徳島ヴォルティス 1-1 京都サンガF.C.

徳島ヴォルティス 1-1 京都サンガF.C.
◇日時:2017年7月16日(日)18:33KO
◇会場:徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 “ポカスタ”(6344人/晴 28.7℃ 68%)
◇主審:柿沼亨
62′-徳島/杉本太郎
75′-京都/田中マルクス闘莉王(ヘッド←岩崎)

■徳島ヴォルティス(3-5-2→前半途中から4-1-2-1-2)
GK31:長谷川徹
DF27:馬渡和彰
DF4:藤原広太朗
DF3:大崎玲央
DF15:井筒陸也
MF8:岩尾憲
MF23:前川大河(75′-MF7:木村祐志)
MF26:杉本太郎
MF11:島屋八徳
FW16:渡大生
FW17:山崎凌吾

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF15:染谷悠太(63′-DF25:麻田将吾)
DF6:本多勇喜
MF8:ハ・ソンミン
MF10:エスクデロ競飛王
MF22:小屋松知哉(67′-FW16:イ・ヨンジェ)
MF13:岩崎悠人
FW9:ケヴィン・オリス(89′-FW31:大黒将志)
DF4:田中マルクス闘莉王

リカルド・ロドリゲス・スアレス コーチ(徳島)
「前半からボールをうまく動かせず、チームが機能しなかった。最大の問題は選手に流動性がなかったこと。前半途中から4バックに変更してだんだんと良くなってはきたが、後半も相手がロングボールを蹴ってくるのでプレスをかけるのに苦労してしまった。
ボールをうまく動かせなかった理由? 分からない。気温が高かったせいか、あるいは、きのうの午後にトレーニングをした負荷が残っていたのか」

【J2第22節】FC岐阜 3-2 京都サンガF.C.

FC岐阜 3-2 京都サンガF.C.
◇日時:2017年7月9日(日)18:03KO
◇会場:岐阜メモリアルセンター長良川競技場(6356人/曇 28.8℃ 66%)
◇主審:窪田陽輔
28′-岐阜/難波宏明
39′-京都/田中マルクス闘莉王(ヘッド←エスクデロ)
45+1′-京都/小屋松知哉(右足←エスクデロ)
46′-岐阜/大本祐槻
54′-岐阜/オウンゴール(染谷悠太)

■FC岐阜(4-1-2-3)
GK25:ビクトル・イバニェス・パスクアル
DF8:野澤英之
DF15:田森大己
DF2:阿部正紀
DF16:福村貴幸
MF10:庄司悦大
MF23:小野悠斗(71′-MF22:山田晃平)
MF6:シシーニョ・ゴンサレス・マルティネス “シシ”
FW17:大本祐槻
FW24:難波宏明
FW11:古橋亨梧

■京都サンガF.C.
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF15:染谷悠太
DF6:本多勇喜
MF8:ハ・ソンミン
MF18:望月嶺臣(55′-MF20:伊東俊)
MF10:エスクデロ競飛王
MF22:小屋松知哉
FW9:ケヴィン・オリス(57′-FW13:岩崎悠人)
FW4:田中マルクス闘莉王(71′-FW16:イ・ヨンジェ)

J2後半戦最初の試合も、相変わらず、戦術的秩序もなく、ピッチの上でやりたいことがよくわからない“布部サッカー”が展開された。
ツインタワーへの放り込みを読まれている以上、いまやってるサッカーは完全に運頼み。
シーズン後半戦、今のやり方をやってても、なんの意味もないなーという感想しかない。
詰んでる。