【J2第28節】水戸ホーリーホック 2-0 京都サンガF.C.

水戸ホーリーホック 2-0 京都サンガF.C.
◇日時:2017年8月16日(水)19:03KO
◇会場:茨城県水戸市立競技場 “Kスタ”(5540人/曇22.9℃79%)
◇主審:清水勇人
20′-水戸/齋藤恵太
79′-水戸/前田大然

■水戸ホーリーホック(4-2-2-2)
GK21:笠原昂史
DF25:浜崎拓磨(67′-DF20:今瀬淳也)
DF24:細川淳矢
DF33:福井諒司
DF14:佐藤祥
MF10:佐藤和弘
MF6:内田航平
MF11:橋本晃司
MF7:船谷圭祐(60′-MF17:湯澤洋介)
FW38:前田大然(89′-MF18:白井永地)
FW49:齋藤恵太

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF15:染谷悠太(65′-DF41:土屋征夫)
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平(58′-一発退場)
MF8:ハ・ソンミン(85′-警告×2=退場)
MF10:エスクデロ競飛王(83′-MF14:仙頭啓矢)
MF13:岩崎悠人
FW31:大黒将志(60′-MF22:小屋松知哉)
FW4:田中マルクス闘莉王

突然の吉野+ソンミン、守備的Wボランチ復活。
そして、両者退場で万事休す。
エスクデロのサイド起用は過去同様機能せず。
采配ミスも、こう繰り返されると…。

【J2第27節】京都サンガF.C. 0-1 アビスパ福岡

京都サンガF.C. 0-1 アビスパ福岡
◇日時:2017年8月11日(金)18:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(8523人/晴 31.9℃ 56%)
◇主審:吉田哲朗
84′-福岡/ウェリントン・ルイス・ヂ・ソウザ

■京都サンガF.C(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF24:内田恭兵(77′-DF41:土屋征夫)
DF15:染谷悠太
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF8:ハ・ソンミン
MF10:エスクデロ競飛王
MF14:仙頭啓矢(77′-FW16:イ・ヨンジェ)
MF13:岩崎悠人
FW31:大黒将志(82′-DF4:田中マルクス闘莉王)
FW9:ケヴィン・オリス

■アビスパ福岡(4-2-2-2)
GK25:兼田亜季重
DF3:駒野友一
DF36:岩下敬輔
DF14:冨安健洋
DF18:亀川諒史
MF6:ウォン・ドゥジェ
MF7:三門雄大
MF33:山瀬功治(81′-MF10:城後寿)
MF29:ジウソン・ド・アマラウ “ジウシーニョ”(75′-FW16:石津大介)
FW8:松田力(64′-FW24:仲川輝人)
FW17:ウェリントン・ルイス・ヂ・ソウザ

【J2第26節】京都サンガF.C. 1-1 ファジアーノ岡山

京都サンガF.C. 1-1 ファジアーノ岡山
◇日時:2017年8月5日(土)19:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5544人/曇 28.2℃ 61%)
◇主審:井上知大
13′-岡山/パク・ヒョンジン(FK直接)
90+4′-京都/ケヴィン・オリス(ヘッド←CK:石櫃)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF4:田中マルクス闘莉王
DF6:本多勇喜
DF15:染谷悠太
DF26:下畠翔吾
DF30:石櫃洋祐
MF5:吉野恭平(57′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(78′-FW16:イ・ヨンジェ)
FW10:エスクデロ競飛王
FW13:岩崎悠人
FW31:大黒将志(61′-FW9:ケヴィン・オリス)

■ファジアーノ岡山(3-4-2-1)
GK22:一森純
DF19:片山瑛一
DF6:竹田忠嗣
DF14:喜山康平
MF2:澤口雅彦
MF27:塚川孝輝
MF16:関戸健二
MF17:パク・ヒョンジン
FW8:石毛秀樹(61′-MF5:渡邊一仁)
FW7:伊藤大介(87′-DF3:久木田紳吾)
FW24:赤嶺真吾(36′-FW20:藤本佳希)

【J2第25節】FC町田ゼルビア 0-2 京都サンガF.C.

FC町田ゼルビア 0-2 京都サンガF.C.
◇日時:2017年7月29日(土)19:03KO
◇会場:東京都町田市立陸上競技場(2420人/雨24.8℃79%)
◇主審:塚田智宏
71′-京都/大黒将志(ヘッド)
82′-京都/大黒将志(右足←岩崎)

■FC町田ゼルビア(4-2-2-2)
GK21:高原寿康
DF2:奥山政幸
DF3:藤井航大
DF24:キム・ソンギ
DF19:松本怜大
MF15:井上裕大(88′-MF6:リ・ハンジェ)
MF29:森村昂太(79′-FW23:戸島章)
MF18:平戸太貴
MF8:谷澤達也(72′-FW30:中島裕希)
FW7:吉田眞紀人
FW32:戸高弘貴

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平
MF10:エスクデロ競飛王(69′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(90′-FW16:イ・ヨンジェ)
MF13:岩崎悠人
FW9:ケヴィン・オリス(69′-FW31:大黒将志)
FW4:田中マルクス闘莉王

【J2第24節】京都サンガF.C. 3-1 名古屋グランパス

京都サンガF.C. 3-1 名古屋グランパス
◇日時:2017年7月22日(土)18:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万750人/曇 30.9℃ 45%)
◇主審:村上伸次
11′-京都/田中マルクス闘莉王(ヘッド←オリス)
34′-名古屋/ガブリエル・シャビエル
36′-京都/小屋松知哉(左足)
63′-京都/田中マルクス闘莉王(右足)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平
MF10:エスクデロ競飛王(77′-MF8:ハ・ソンミン)
MF22:小屋松知哉(90+2′-FW31:大黒将志)
MF13:岩崎悠人
FW9:ケヴィン・オリス(82′-FW16:イ・ヨンジェ)
FW4:田中マルクス闘莉王

■名古屋グランパス(4-1-2-3)
GK18:渋谷飛翔
DF15:宮原和也
DF3:櫛引一紀(79′-FW25:杉本竜士)
DF17:小林裕紀
DF29:和泉竜司
MF8:セーザル・ワシントン・アウヴェス・ポルテラ
MF44:ガブリエウ・アウグスト・シャビエル
MF7:田口泰士
FW23:青木亮太(70′-FW28:玉田圭司)
FW19:押谷祐樹
FW27:杉森考起(46′-FW9:ロビン・シモヴィッチ)

放り込みで首尾よく先制点を奪った京都。
その後は自陣ゴール前に「バスを停める」守備策もハマって、あとは、闘莉王さんのなんていうんでしょうね、名古屋へ対する執着心、見返してやるという渇望が勝利に繋がったという感じか。

ただ、名古屋の“風間戦術”に助けられたという一面もあったということは触れておきたいところ。
京都のツインタワー&フィジカルサッカーに対して、本職ボランチ小林をセンターバック起用、本職トップ下の和泉をサイドバック起用。

京都の先制点は、エスクデロからケヴィンへのロングボールに対して小林が目測を誤り、競ることすらできなかったことで生まれたもの。
同じく京都の3点目も、エスクデロとの競り合いで和泉があっさり体勢を崩したため、ボールが闘莉王の足もとに転がってきた。

まとめるなら、名古屋側が京都2トップの特性に不向きなメンバーを最終ラインに起用してくれたから、3ゴールを奪うことができた、とも言えるだろう。