【J2第13節】京都サンガF.C. 2-1 ファジアーノ岡山

京都サンガF.C. 2-1 ファジアーノ岡山
日時:2019年5月12日(日)14:03KO
会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(9,107人/晴 30.8℃ 20%)
主審:福島孝一郎
47′-京都/石櫃洋祐(右足)
53′-岡山/イ・ヨンジェ
84′-京都/仙頭啓矢(右足←小屋松)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF30:石櫃洋祐
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平(67′-DF4:田中マルクス闘莉王)
MF10:庄司悦大
MF31:福岡慎平
MF8:重廣卓也(72′-FW23:一美和成)
MF14:仙頭啓矢
FW19:大野耀平(79′-MF20:ジュニオール・シウヴァ・フェレイラ “ジュニーニョ”)
MF22:小屋松知哉

■ファジアーノ岡山(4-2-2-2)
GK22:一森純
DF21:椋原健太
DF8:田中裕介
DF20:チェ・ジョンウォン
DF2:廣木雄磨(90+2′-FW30:武田拓真)
MF17:関戸健二
MF16:武田将平
MF25:久保田和音(75′-MF6:喜山康平)
MF19:仲間隼斗
FW32:福元友哉(66′-FW7:中野誠也)
FW9:イ・ヨンジェ

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30.8℃のとろけそうな日

アツイ! ヤバイ!! 間違いない!!!(byスーパーフリー)
5月12日で30度超えという“西京極ウェザー”での一戦。
暑さゆえ、サンガは後半ややスタミナ切れ…。
しかし、“スーパー仙頭”きゅんの2試合連続ゴールで大勝利!
相性の悪い主審、“ブラマヨ小杉”似福島さんの謎ジャッジにも負けなかった。
順位のほうも5位に浮上、わっしょい。

連勝もそうだし、2試合連続複数得点ができていることもめでたい。
開幕からボールは保持できて、人数をかけての攻撃はできていたサンガ。
しかし、なかなか決定機が作れず、ゴールも遠かったのも事実。
そんな中で、きょうは前半、ほぼ相手オウンゴールの形で先制。
その後も、押しまくってボール支配率が70%超!
楽勝ペースかなぁと思ってたら、相手の早めクロスからさっくり失点。
運動量も落ちてきて、な〜んかヤバイなヤバイなという雰囲気が漂ってきたんですよ。

京都サンガがGKからのビルドアップを試みる。きれいな「4-1-2-3」を形成

だが、こっから闘莉王を投入、小屋松を左ウィングバックにした3-5-2にしたことが功を奏した。
闘莉王はリベロ的に攻撃参加、さらに本多、安藤もビルドアップへ関与する回数も増えて、全体的に“前重め”の布陣に。
交代、3枚のカードも早めに切った。
そして途中出場のジュニが縦のスルーパスを小屋松に入れて、そこから仙頭の決勝ゴール、と。
フォーメーションの切り替えと、タイプの違う選手の投入で、相手を惑わせ、ペースを自分たちのほうへ引き寄せることができた。
チーム力、ベンチワークとも、開幕時より確実に成長していることを、結果で証明できたね。

3バックに変えた京都はCB本多も積極的に攻撃参加する。前線にいる選手の多さにも注目

試合後の本多コメントより。
「(闘莉王選手の投入後について)トゥーさん(田中マルクス闘莉王)を入れる形は今週のトレーニングで取り組んでいました。違和感なく対応できたし、攻撃の際にトゥーさんがタイミングを見て攻め上がること、その際は自分とあんちゃん(安藤淳)でカバーすることもやれました」
なるほど、トレーニングでの狙い通りだったのか!

本多の治療中に指示を出す中田一三氏、後ろでフォーメーション図をいじっているのが佐藤一樹氏

【J2第12節】横浜FC 1-3 京都サンガF.C.

横浜FC 1-3 京都サンガF.C.
日時:2019年5月5日(日)14:03KO
会場:神奈川県横浜市三ツ沢公園球技場 “ニッパ球”(6,872人/晴 26℃ 38%)
主審:高山啓義
12′-京都/大野耀平(ヘッド←石櫃)
45+2′-横浜/戸島章
47′-京都/仙頭啓矢(左足)
60′-京都/重廣卓也(右足)

■横浜FC(4-1-2-1-2)
GK21:竹重安希彦
DF27:中山克広(46′-FW23:斉藤光毅)
DF5:田代真一
DF20:カルフィン・ヨンアピン
DF26:袴田裕太郎
MF8:佐藤謙介
MF24:渡邊一仁
MF7:松浦拓弥(68′-MF22:松井大輔)
MF40:レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ
FW9:戸島章
FW10:アブドゥラーヒム・ラーヤブ “イバ”

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF30:石櫃洋祐
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF31:福岡慎平(84′-FW23:一美和成)
MF8:重廣卓也
FW14:仙頭啓矢(65′-MF7:ヘナン・カルヴァーリョ・モタ “レナン・モッタ”)
FW19:大野耀平(68′-DF4:田中マルクス闘莉王)
FW22:小屋松知哉

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成熟の速さはどれくらい

これーは! 今シーズン最高のゲームじゃないっすか???
↑※令和とかけてます。
攻撃では、選手の距離感、位置取りがバランス良い! ボールの回しも小気味いい!
守備でも、ボールを奪われたあとの「即奪取」がしばしば成功!
いい気候、いいスタジアム、そして、いいサッカー。
3つ揃うと、多幸感が半端ないね!

大好きな三ツ沢での観戦。
メインスタンドから見てたのですが、ピッチ全体がよ〜く見えるから、京都の11人の意思統一っぷりもじっくり見られた。
面白かったのは、ベンチの首脳陣の動向。
基本、立って声出ししているのは中田一三さんだけど、後半、交代で入る一美に戦術ボードで指示を送っていたのは佐藤一樹コーチ。
その後、重廣がベンチの中田さんに向かってフォーメーション確認しにきたときも、佐藤さんがボード持って出てきてアドバイスしていた。
そして、セットプレイの局面では富永GKコーチが前に出てくる。
ホントに“分業制”なんだなぁーと。

それから、一番印象に残ったのが後半82分のこちら!
これ、京都が相手陣内でボールを奪われたあと、攻撃に転じようとする横浜の選手にプレスかけているんですが、何人いるねんと!笑
ボールを奪われたあとの守備が効いていた証拠となるワンシーン。

きょうの横浜FCは、京都対策で長身2トップを安藤、本多に当てて、庄司のマークにレアンドロ・ドミンゲスが付くというフォーメーション。
慣れてない(スタートとしては今季初の4バック)布陣を敷いていた相手だった事実を差し引いても、快勝だったな。
いやぁ、ゴールデンウィークが気持ちいい気分で終えられるね。

【J2第11節】京都サンガF.C. 0-0 徳島ヴォルティス

京都サンガF.C. 0-0 徳島ヴォルティス
日時:2019年4月28日(日)14:03KO
会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(9,333人/曇 19℃ 21%)
主審:清水勇人

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF30:石櫃洋祐
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF8:重廣卓也
MF31:福岡慎平
FW14:仙頭啓矢(86′-MF11:湯澤洋介)
FW13:宮吉拓実(55′-FW23:一美和成)
FW22:小屋松知哉

■徳島ヴォルティス(4-2-2-2)
GK21:梶川裕嗣
DF2:田向泰輝
DF25:内田航平
DF3:ヨルディ・バイス
DF7:内田裕斗
MF8:岩尾憲
MF32:小西雄大
MF22:藤田征也
MF14:杉本竜士(64′-MF17:表原玄太)
FW15:岸本武流(85′-MF10:狩野健太)
FW18:佐藤晃大(46′-FW47:押谷祐樹)

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平成最後のスコアレス

平成最後の帰省に合わせて!
平成最後となる京都サンガの試合を!
平成最後の聖地・西京極にて生観戦!
…いや、普段は西暦派なんで、平成何年か覚えていないんですけどね。
しっかし、ダゾーンの各試合ダイジェスト見てても、平成最後、言い過ぎでしょ。
そして、結果は平成最後にふさわしいスコアレスドロー、っていうとなんか変だぞ(笑)?
0-0ながら、両チームとも攻守の切り替えもが早く、ゴールチャンスを数多く創出した、ナイスゲームだった。
ちなみに、徳島は今季初のスコアレスドロー、無得点は2019年3月10日のホーム大宮戦以来(0-1)。

ピッチ上で繰り広げられたサッカーは、京都、徳島、結構似ていた。
パスをベースとしたポゼッション・サッカー、アバウトなロングボールは入れない。
決定力が不足しているのも、まぁ似てたけど…。
徳島は、フォワードふたり佐藤=ポスト役、岸本=裏抜け役で、佐藤には前線で起点になって、岸本はサイドに流れたところに浮き玉のパスを入れる、みたいな関係性。
岸本の精力的なランニングで、攻撃に奥行き・深さが生まれていた。
そして、左サイドバック・内田裕斗がボランチの位置にいることもしばしばあって
「黒木と同じ“SBのボランチ化”? 偶然??」
と思ってたら、意図的だったみたいだ。

リカルド・ロドリゲス・スアレス・コーチ(徳島)
Q:サイドバックの選手が時々中にポジションを取っていた理由と藤田選手がいつもより一つ前で起用した取理由は?
「サイドバックを真ん中に置いて、そこからうまく揺さぶっていこうという意図がありました。ただ揺さぶるだけではなくて、中が空いたらそこを使っていこうという意図を持っていました。 藤田選手に関しては、サイドハーフでプレーしました。守備のところで相手の左サイドの攻撃力もあるので、そこを警戒して(サイドバックに)田向選手を入れて、一つ前のポジションで藤田選手が質のいいクロスを入れられるようにという狙いでした」

http://www.vortis.jp/games/detail.php?gameid=2019042811&year=2019

で、京都と徳島の最大の違いといえば、攻撃時のスピード感。
徳島は京都よりもパス速め&長めで、サイドを相手DFを交わしきらなくてもクロスをあげてくる。
一方の京都は、石櫃が入ったけど、単純な形でのハイクロスはほぼなかった。
徳島のほうが、ゴールへの最終局面でシンプルだった、と言えばよいのか、シンプルながらも、決定的チャンスを結構、生み出せていた。
正直、Sバック席から見ていて「やられた!」と思ったシーンは4、5回あったように思う。
対して、京都はポゼッションはできても、最終局面でアイデア不足。
ペナルティーエリアの周りを迂回するようなパス交換が多く見られた。
枠を1つ残したり、途中入った湯澤がほぼ何もできなかったり、選手交代でもうちょっとなんとかできなかったかなぁーとは思うけど、徳島の決定機数の多さを考えれば、まぁ引き分けで良かったのかもしれない。
来週は三ツ沢での横浜FC戦、わーい2週連続、生観戦。

【J2第10節】ヴァンフォーレ甲府 1-0 京都サンガF.C.

ヴァンフォーレ甲府 1-0 京都サンガF.C.
日時:2019年4月20日(土)14:03KO
会場:山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(8,162人/晴 22.8℃ 26%)
主審:吉田哲朗
84′-甲府/曽根田穣

■ヴァンフォーレ甲府(3-4-2-1)
GK1:河田晃兵
DF41:武岡優斗
DF22:小出悠太
DF6:エデル・リマ・ドス・サントス
MF28:橋爪勇樹
MF8:新井涼平
MF14:横谷繁(85′-MF40:小椋祥平)
MF21:荒木翔
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(80′-MF11:曽根田穣)
FW10:ルイス・エドゥアルド・ドス・サントス・ゴンザガ “ドゥドゥ”(90+3′-DF3:小柳達司)
FW18:佐藤洸一

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF25:上夷克典(72′-DF4:田中マルクス闘莉王)
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF31:福岡慎平
MF41:金久保順(65′-MF14:仙頭啓矢)
FW13:宮吉拓実(85′-FW39:エスクデロ競飛王)
FW23:一美和成
FW22:小屋松知哉

柏戦以来の「力負け」

見どころは、本多選手のみごとなルーレットでの突破!
もういっちょ、タイムアップ直前のシュートぐらい。
あれ、少なすぎか(笑)?

88分、局面を打開すべく本多がマルセイユ・ルーレットでDFを剥がす

両チームとも帰陣&早えーの、守備整えも早えーので、シュートはあっても決定機はそんなにないゲーム。
そんな中で、京都と甲府はお互い3トップながら、好対照で。
甲府さんは3トップがぐるぐるローテーションしつつ、京都の最終ラインの裏にランニングして、そこでキープして「楔=起点」をつくるイメージ。
浩市ではない佐藤洸一選手が特に献身的で、ゴールはなかったものの、攻撃に「深さ」を生み出してました。
一方、サンガさんは一美選手が真ん中でドスンと構えて、右・宮吉、左・小屋松。
金久保と、重廣が負傷で代わりに入った福岡が、甲府の2ラインの間でボールを受けて「楔」を打ち込もうとしてました。

でもでも、きょうの京都はある程度ボールキープはできども、そしてある程度前線でボールは持てても、決定的チャンスは作れなかったのがすべて。
それに、中田一三氏の試合後コメントのとおり「こちらがボールを持っているにも関わらず奪われ方が悪かった」、最終ラインでの不用意なパスミスもちょこちょこあった。
相手のPKミスもあったことも考えると、敗北も致し方なしかな。

ただ、見ていて思ったことは、「こういう膠着した試合には、やっぱりドリブルできる選手がほしいざますね! 奥さん」(←誰?)。
パス交換だけではある程度行き詰まってしまった中で、局面を独力で打開できる選手、カオスを発生させる選手がほしいなと。
そういう意味で、開幕から先発だった中野選手がすっかりベンチ外になってしまったのが残念。
ドリブラーといえば、湯澤選手も開幕からずっとベンチ外。
きょうの結果で次節、スタメン&ベンチ入りメンバーに少し変更あるかも?という予感もありつつ、次節はわっ、平成最後の一戦!

【J2第9節】京都サンガF.C. 2-1 ツエーゲン金沢

京都サンガF.C. 2-1 ツエーゲン金沢
日時:2019年4月14日(日)14:03KO
会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(3,385人/雨 14.6℃ 76%)
主審:池内明彦
43′-京都/金久保順
83′-金沢/杉浦恭平
89′-京都/仙頭啓矢(pen.)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF25:上夷克典
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF8:重廣卓也
MF41:金久保順(87′-MF14:仙頭啓矢)
FW13:宮吉拓実(79′-MF31:福岡慎平)
FW23:一美和成(88′-DF4:田中マルクス闘莉王)
FW22:小屋松知哉

■ツエーゲン金沢(4-2-2-2)
GK23:白井裕人
DF24:長谷川巧
DF27:廣井友信
DF2:山本義道
DF16:毛利駿也
MF33:梅鉢貴秀(46′-MF6:大橋尚志)
MF8:藤村慶太
MF13:大石竜平
MF17:加藤大樹(68′-MF7:清原翔平)
FW9:小松蓮
FW22:ジョバンニ・ピエール・クルーニー・アセンホ(76′-FW11:杉浦恭平)

「縦横」無尽な攻撃サッカー

「前節とおなじメンバーで、もっと人もボールも動くサッカーを?」
「できらぁ!」

とばかりに、ひさしぶりに「スーパー食いしん坊」なサッカーを展開したこの日の京都サンガ。
フォーメーションは前節、前半途中から採用した「4-1-2-3」。
攻撃時はサイドバックのひとりが攻め上がり、もうひとりは中盤・庄司と同じ高さに。そして重廣、金久保が積極的に前線に顔を出して「2-3-5」のような形になる。
一方、守備時はウイングが中盤に降りる「4-5-1」。
で、ボールが動くようになった理由として挙げられるのは、シンプルに「コンパクトになれたこと」。
守備は、写真のような形で中盤に5人を配置、庄司が最終ラインと中盤の2ラインの間をフォローした。

京都は守備に転ずると[4-5-1]をまずセットした
守備時の選手配置。相手がサイドでボールを持った際は、逆サイドの宮吉、上夷は中央付近まで絞っている

攻撃では、まず一美vs金沢の守備陣の「フィジカルバトル」で優位に立てたことが大きい。
金沢の守備は基本的に、ゾーンではなく人に付くスタイル。
一美が前線でボールをある程度持てたことで、攻撃のラスト30mの攻略において「幅」と「深さ」が出せた、
「幅」は、一美が真ん中でボールをキープしてくれたため、3トップがある程度の距離感を置いたポジションを取れたこと。
「深さ」は、一美を追い越すように、裏に小屋松、重廣が飛び出し、彼らに向けて浮き玉のパスが送ることができたこと。
「幅」×「深さ」で、すなわち、「縦横」に広いサッカーを展開することができたわけだ。

ペナ付近にいた宮吉が「空けてあった」スペースへラン、そこへ右サイドバック・上夷からパスが出る

とはいえ、完璧に近い前半と比べて金沢が積極的に前にプレスをかけてきた後半では、ややトーンダウン。
そして、82分、本多が杉浦からボールを奪われ、そこからのコーナーの流れで失点してしまう。
幸い、その後仙頭がうまくPKをとってくれたからよかったものの、あやうく「勝ち点1」で終わるところだった。
今後の課題としては、もちろん最終ラインでの単純なミスを減らすこと。
加えて、先制したあと、いかに追加点を取れるようになるか、だろう。
まぁしかし、ラッキーな形でもホームで勝ち点3は良い結果!
5バック、4バックでの試行錯誤、そしてこの試合で得た自信で、チーム力が一段UPできた――そう、信じたい。

相手FK時、富永康博GKコーチがタッチライン際まで出てきて指示を出す