J2、今週末から第2クール突入

京都巻き返しへ一丸「何があっても監督代えない」/J2

木村総監督【*解任寸前】が
「(一部で)監督交代の報道もあったが、何があっても今は(西村監督=【*解任寸前】を)代えない。開き直れ」
と選手たちの前で宣言し、雑音をシャットアウトした。

一部原稿に補注をつけました。

つーか、「開き直れ」ってことは、チーム内でも
 解任マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
の雰囲気だったんでしょうか。
木村・西村のムラムラコンビはいつまで続くんだorz

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新監督へ

この手紙をもって僕の監督としての最後の仕事とする。
まず、チームの状態を解明するために、ゲルト教授に病理解剖をお願いしたい。

以下に、チーム改革についての愚見を述べる。

サンガの立て直しを考える際、
第一選択はあくまで攻撃重視であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、
連敗した時点で相手監督から「わかりやすい攻撃」と言われたり、
サポーターから「解任マダー」と言われる進行症例がしばしば見受けられる。

その場合には、得点をとるための戦術構築が必要となるが、
残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのサンガの飛躍は、攻撃の形・守備の形を作り上げることにかかっている。

僕は、君がその一翼を担える数少ないコーチであると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。

君にはサンガの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、圧倒的戦力でのJ1昇格がこの世のものとなることを信じている。

ひいては、僕の屍をVTR分析の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
屍は生ける死なり。

なお、自らサッカーコーチの第一線にある者が
戦術構築ができず、途中解任で死すことを心より恥じる。

N村

Winny開発者、見せしめ!?逮捕

●P2P(ピアトゥピア)ソフト「Winny」開発者の東京大学大学院助手(男性・33歳・通称〝47氏〟)が、5月10日、京都府警本部ハイテク犯罪対策室と五条警察署の手によって逮捕されました。

○「Winny」を開発したことによってユーザーが著作物を違法複製できるようにした、という「著作権法違反ほう助」容疑での逮捕なんだけど、この逮捕には異論も聞かれるな。

●あの〝著作権バカ一代〟のACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)ですら
「P2P技術を高度情報通信社会における極めて重要な技術のひとつである」
と認めてるくらいですからね~。

○バカ一代っていうなよ! 名物理事の久保田裕氏から警告文でも届いたらどうすんだ!

●いや、いい意味で頑張ってるってことですよ!

○…。話を戻すと、法的な責任を問われるのはP2Pソフトを使って映画や音楽などの著作権物を流通させたユーザーのほうであり、開発した側が法的な責任を問われるのはおかしい、という論調が多いな。

●とすると、警察の勇み足ですか!? 今回の逮捕は。
だいたい、なんで東大助手を逮捕するのが「京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署」なんでしょ?

○この「京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署」のタッグは、昨年11月27日、Winnyで「ゲームソフトなどを不特定のユーザーに送信しうる状態に置いた」容疑で、愛媛県松山市の19歳少年と群馬県高崎市の41歳自営業男性を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕している。

●そうでしたっけ?

○ほら、HPの「平成15年の五条署ビッグニュース」にも
「11月27日 パソコンソフト『ウイニー』利用による著作権法違反被疑者の検挙(全国初)」
と書いてある。

●しっかし、初心者が作ったみたいなHPですねぇ…。ここにWinnyの暗号を解けるハイテク捜査官がいるんだったら、HPもスタイリッシュにリニューアルもしてください! 「踊る大捜査線」に出てくるPCの画面みたいにかっこよくね(ハート)。

○府民の税金でそんな無駄なことさせるなよ! で、なぜ今回、47氏の逮捕を「京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署」が執行したかについては、佐々木俊尚氏の記事が参考になるね、

 WinMXとWinnyの摘発を行なった京都府警のハイテク犯罪対策室は、生活安全部の下にある。各都道府県警にある生活安全部はコンピュータ犯罪や悪徳商法、麻薬、少年犯罪などを専門にしているが、特に悪徳商法やコンピュータ犯罪については「初物」を意識する県警が非常に多い。
 「国内で初めて○○商法を摘発」「国内で初の○○犯罪摘発」といった記事が新聞やテレビに出るのを好むのである。今回、Winnyという超大型の「初物」は京都府警がモノにした。他の県警にとっては、京都の二番煎じでWinnyを追うよりは、他のコンピュータ犯罪を狙う方が警察内部での評価は高くなる。実際、2001年にWinMXのユーザー2人が京都府警に摘発された後、他の県警はWinMX摘発を積極的には行なっていない。

つまりは、「Winny利用者を全国で初めて逮捕」したのが京都府警なら、他の県警はWinnyという〝ヤマ〟はもう追わない、開発者逮捕も京都府警に任せた、という流れだろうか。

●確かに! 京都出身で隣県の警察に身内がつとめていた立場から言わせて頂きますと、特に関西地方の各府警・県警は〝ワナバリ〟意識が強いですからねぇ。あの「グリコ・森永事件」のときも、各府警・県警が犯人を自分のトコロで捕まえよう、手柄を自分たちのものにしようとして、お互いが連絡を取り合わず犯人を取り逃がしたこともありましたし。

○まぁ、警察への国民の信頼が揺らいでいる昨今だからね。それに、Winny使用者が感染する〝キンタマウィルス〟に京都府警の警官の個人PCが感染。そのPCを警察署でも使用していたことから、捜査記録がネット上に流出したこともあった。

●じゃ、今回の逮捕劇は〝キンタマ〟の裏返し。。。

○裏返してどうするんだよ! それをいうなら意趣返しだ! でも、ニュースなどで、47氏は取り調べに対し「結果的に自分の行為が法律にぶつかってしまうので逮捕されても仕方ない」と供述したという話だけど、今まで著作権法に疑問を投げかけていた47氏だけに、そんなカンタンに〝落ちる〟もんだろうかねぇ。〝トバし〟の警察発表じゃないかと勘ぐりたくなるよ。

●いや、そこで私が47氏が取り調べについて何を言ったか、核心情報を入手しましたよ。

○なに!

●47氏は「五条署だけに『後生ですから釈放してください』」と懇願したらしいです。

○そんなこと言うわけねーだろ! いい加減にしろ!!

【J2第11節】甲府2-1京都

ヴァンフォーレ甲府 2-1京都パープルサンガ
後半28分【京都】アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”(左サイド鈴木悟からのクロスをヘッド)

■京都パープルサンガ(3-2-3-2)
GK26:西村弘司
DF5:手島和希
DF25:辻本茂輝
DF2:鈴木悟
MF13:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”
MF16:斉藤大介
(45分-MF6:石丸清隆)
MF29:森勇介
MF14:中払大介
(54分-MF17:熱田真”帝王”)
MF10:松井大輔
FW20:原竜太
FW11:田原豊
(69分-FW24:小原昇)

第1クール終了。

京都サンガ・西村監督の話 相手が10人になったことを含めて勝たなければならない試合だった。1巡目の対戦を終え、1番悪い結果になっている。自分のやり方も含め、足りないところを根本的に変化させないといけない。

「報道特集」見てたら、菅直人をゲストに呼んで「引き際」がテーマになっていました。
西村監督もその場に呼んでほしいと思いました。

福田康夫官房長官辞職へ

●福田康夫官房長官が辞意を表明しましたね。

○90~92年の32か月間+95年の5か月間の計37カ月、国民年金を納めてなかった〝未納期間〟があったことはすでに明らかになっていたけど、さらに国会議員になる以前にも、のべ5年8カ月の未加入期間があったことを「週刊文春」にスクープされた。

●3月に、国民年金のPRキャラクター・江角マキコが実は国民年金に加入してなかったことが明らかになったとき、福田官房長官は「笑ってられない、深刻な話ですね」と言ってたんですけどねぇ。自分のほうが笑ってられない深刻な話だったとは!

○本当だな。

●まぁ実際、福田さんが笑ってる顔なんて見たことはないんですが。

○こらこら! オフィシャルサイトだと、めちゃくちゃ笑ってるぞ(苦笑)。

●やだいやだい! こんなの福ちゃんじゃないやい!

○ちゃん付けかよ! 駄々こねるなよ!

●いや、世の中の<福田萌え>な人々の意見を代弁しただけですよ。あのムスッとしたハゲオヤジっぷりがたまらない!という。

○そんなやついるのかよ! マニアだな…。

●まぁ、チェリーコークだって好きだという人もいるくらいですから、この世の中。

○政治家と清涼飲料水を同じく語るなよ! しかし、この一連の騒ぎを見て、江角マキコさんはどう思ってるのかね。

●まぁ、これがきっかけで後藤田元官房長官と結婚するとは思いませんでした。

○それ、江角じゃなくて水野真樹! あと、相手は元官房長官の息子の後藤田正純氏!

●江角さんはPRキャラクターを降ろされたことは屁にも思ってないらしいですよ。なんたって「女の価値は男の数だから!」と開き直ってたそうですから。

○それも江角じゃなくて、ドラマ「ショムニ」で演じてた千夏のセリフだろ! いい加減にしろ!!

米兵イラク人虐待問題

●イラクに駐留するアメリカ軍兵士たちが、バグダッド郊外の旧アブグレイブ刑務所でイラク人を虐待している事件。どんどんとひどい実情が明らかになってますねぇ。

○ああ、胸が痛む事件だな。

●バクダッド入りを示唆していたディエゴ・マラドーナも胸を痛めているそうです。

○そりゃ、ドラッグのやりすぎから来た心臓疾患なだけだろ! また入院しちゃってるし…。ま、とにかく、収監者をいたぶって笑う米兵の写真は衝撃だったな。男性を裸にして積み重ねている写真も。

●あと、男を裸にして水車に貼り付けて氷水の入った水槽に入れたり、高橋レーシングが運転する車に乗せられてカースタントを体験させたりするシーンも衝撃でした。

○それは「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」だろ! そんな90年代のテレビ番組の話題とゴッチャにするな!! しかし、高まる非難に対して、「数人による恥ずべき行為」として、米軍としての責任には波及しないとの見方を示したのは米政府のマクレラン報道官。

●え、カイル・マクラクランがFBI捜査官?

○マクレラン報道官!! カイル・マクラクランは「ツイン・ピークス」の話だろ! また90年代の懐かしい話に戻すなよ。

●変態チックな虐待話はSM好きのデヴィッド・リンチ監督も好きでしょうから。

○断定するなよ!

●そういや、チャンバラトリオ結城の哲っちゃん(結城哲也)もSM好き。

○それも「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」の名企画・人間性クイズのネタだろ! もう、今回は回顧話ばかりだ…。