【J2第17節】京都1-2仙台

京都パープルサンガ1-2ベガルタ仙台
5分【京都】鈴木悟

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司”南II”
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF25:辻本茂輝
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
(70分-MF19:美尾敦)
MF14:中払大介
MF17:熱田真”帝王”
MF7:冨田晋矢
(43分-MF13:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”)
FW9:黒部光昭
FW11:田原豊
(45分-FW21:崔龍洙)

そろそろ僕たちは認めなければいけない時期に来たようだ。このままではパープルサンガがJ1に昇格することはありえないということに。西京極のホームでの試合にあっさり敗れたパープルサンガ。チーム全体に規律がなく、相手がボールを持ったときにプレスがかからず、かといって、ボールを持ったときはパスでボールは動くが選手の動きが少ない。シーズンが始まってから何度となく思っていたことだけど、一向に進歩することはない。やれやれ、中継映像を見ながらふがいなさにため息をついてしまう。とにかく見ていてつらい試合だった。

はたして、今日のJリーグ。磐田対市原の試合は鳥肌の立つ好ゲーム。各選手がボールテクニックに長けていてミスが少ない、速い大きなボール回しで相手守備の裏をつく展開は、J2レベルでは見られないもの。パープルサンガも去年の元旦にはカップ戦とはいえ、J1レベルで優勝したこともあるというのに。思えば遠くへ来たものだ。とにかく、監督、強化責任者の更迭は必至だし、レギュラー選手の入れ替えもすべきだろう。チームには根本的改造が求められている。このままでは死にゆく〝患者〟になんの処置もしないようなものだ。

つーか、早く辞めてくれ<文治&西村。

【国会】年金改革法をめぐる混乱続く

○民主党が、小泉首相が米ジョージア州でのサミットから帰国した後にも、内閣不信任決議案を提出する方針を決めたな。もちろん、年金改革法成立をめぐって責任を問う意味だ。

●さきの参院ではいろいろと紛糾しましたからね。

○史上最長の質問や投票での牛歩戦術など、野党側はいろいろ手を打ったけど、結論としては年金改革法を成立させてしまったからね。

●野党もバカですね~(←くわえたばこを吹かしながら)。そもそも牛歩戦術というのは効果的じゃないですから。それよりもっと時間を稼げる戦術があるんですよ。

○そうか? 牛歩戦術でも、じゅうぶん無駄な時間を浪費している感じだけど。

●牛歩戦術は、時間を引き延ばす戦術としては6番目ですから。

○え? じゃあ、それより時間を稼げるのは何だよ。「赤ちゃん歩き」戦術か?

●惜しい! それは4位!! その上の3位はですねぇ、ジャン! 「デューク更家」歩戦術! 国会議員みんな、デュークのダメ出しで何度も歩き直すという。

○気持ち悪いよ! 議員のジジババがみんなモデル歩きしたら!!

●続いて2位は…「ムーンウォーク」歩戦術! ホォーー!(←マイケル・ジャクソンふう)

○ただ後ろ行っちゃうだけだろ! え、でもそれ以上にゆっくりと進む戦術あるの?

●ええ、いちばん遅いのは「風船おじさん」歩戦術です!

○歩いてないし、どっか知らないところ行っちゃうだろ!

●いえ、風船おじさんは…僕たちの心の中に生き続けてるじゃないですか。

○いい加減にしろ!!

【J2第16節】湘南2-2京都

湘南ベルマーレ2-2京都パープルサンガ
前半9分【京都】中払大介(右からの松井のクロスにヘッド)
前半35分【京都】松井大輔(右からの熱田のクロスに左足)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF4:鈴木和裕
(70分-DF29:森勇介)
DF5:手島和希
DF25:辻本茂輝
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF17:熱田真”帝王”
(61分-MF13:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”)
MF10:松井大輔
(83分-MF7:冨田晋矢)
FW9:黒部光昭
FW11:田原豊

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2点リードは危険というが本当に2点差を追いつかれるチームというのは精神的にもろいという以前に絶対に勝つというメンタリティの不足でありそんな選手たちが圧倒的戦力であるはずがないわけで>文治。

しかし、前節に続いて、
 60分台に熱田→ビジュ
 80分台に松井→冨田
という流れ作業のような交代策は、西村監督の力不足を露呈しているよーで。
昇格への道は遠い。

モウリーニョ・チェルシー2004-05シーズン布陣予想

モウリーニョの放出リストキタ━━━━━━≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━━━!!!!!
これによりますと、Heads on the block(超訳;あぼーん)するのは以下の12人。

GK;
サリバン
アンブロージオ(イタリア)
DF;
ボハルデ(オランダ)
メルキオット(オランダ)
デサイー(フランス)
MF;
スタニッチ(クロアチア)
プティ(フランス)
ヴェロン(アルゼンチン)
グロンキア(デンマーク)
ゼンデン(オランダ)*ミドルスブラへローン中
FW;
クレスポ(アルゼンチン)
ハッセルバインク(オランダ)

噂のムトゥは生き残り?
適当に、噂も含めて来期のスタメンを予想してみると、

GK:グティチーニ
DF:グレン・ジョンソン
DF:テリー
DF:リカルド・カルヴァーリョ(←ポルト)
DF:ロベルト・カルロス?(←レアル・マドリー)
MF:マケレレ
MF:ランパード
MF:ロッベン(←PSV)
MF:ルイ・コスタ?(←ACミラン)
FW:グジョンセン/ムトゥ
FW:モリエンテス?(←レアル・マドリー←モナコ)

なんか地味やな。ここは、アブラ様マネーでFWあたりに大補強を期待してみる。

つーことで、パープルサンガの未来が現状笑えない分、欧州サッカーシーズンオフはチェルシーで笑ってみる宣言。

【J2第15節】京都3-0山形

京都パープルサンガ3-0モンテディオ山形
◇2004.5.29
22分【京都】中払大介(熱田の右からの〝Nクロス〟にヘッド)
28分【京都】田原豊(黒部がヘッドですらしたところを左足)
31分【京都】黒部光昭(セットプレーからの流れで松井からの右からのクロスにヘッド)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF25:辻本茂輝
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF17:熱田真”帝王”
(62分-MF13:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”)
MF10:松井大輔
(86分-MF7:冨田晋矢)
FW9:黒部光昭
FW11:田原豊
(72分-FW20:原竜太)

前節に続い中払を上がり目のボランチに置き、中盤はダイヤモンド型というかT字型の4-4-2を採用。
当然、中盤の守備は緩く、立ち上がりから何度かピンチをつくられる。
だが前半22分、田原がポストに入ったところをバックチャージを受け、山形DFにイエローカードが出た場面から、すばやくリスタート。右サイドを熱田が突破して、前線に飛び出した中払がヘッドで決めて先制。
続けて、早い攻撃から田原、セットプレーから黒部と立て続けにゴールが決まり、あっという間に3対0。
後半は、気温30度を超えるコンディションから両チームとも動きが落ち、結局このままタイプアップ。

快勝のように見えるが、中盤で相手にボールを持たれた時点でプレスがかからず、バックラインはラインをブレークせず、ずるずると下がっていくシーンが多く見られた。
攻撃力をもつチームになら、明らかに失点したであろう守備が不安。