【J2第24節】横浜1-1京都

横浜FC”フリューゲルス”1-1京都パープルサンガ
◇7月27日(火)midweek
前半36分【京都】崔龍洙

■京都パープルサンガ
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF27:萩村滋則
DF35:三上卓哉
MF8:金徒均
MF14:中払大介(後半20分警告×2=退場)
MF22:渡邉大剛
(後半11分-MF7:冨田晋矢)
MF19:美尾敦
(後半44分-MF30:六車拓也)
FW15:中山博貴
(後半22分-MF16:斉藤大介)
FW21:崔龍洙

前節で危惧したとおりの黒部スタメン落ち。
ダイナモ・中払が退場になってから、押されはじめて、後半31分、CKのこぼれをツゥードに押し込まれた。次節、ボランチに誰が入るのか? 黒部の出番はあるのか?

It’s all Overmars~オフェルマルス引退

工工エェ(´Д`)ェエ工工.
腰を落としたユニークな姿勢から、キュキュッと音がするような切り替えしで両サイドを突破していく、オランダ代表のウインガー・オフェルマルス(バルセロナ)が現役引退を発表。

ガーディアンの記事の見出し、気が利いてる。
「It’s all Overmars」は「It’s all over」(これでおしまい/終わり)のもじりだーねー。「オフェルマルスの選手生活おしまい=さよなら、オフェルマルス」くらいの意味かな。

一応、記事も超訳しておく。

元アーセナル(英国)のウインガー、マーク・オフェルマルス(オランダ代表)が現役をただちに引退すると発表した。2000年からプレーしているスペイン・バルセロナでの記者会見で、慢性的な膝の痛みが原因だと明かしている。
「僕のフットボーラーとしての未来は今日で終わった。膝の問題で、自分が望むレベルでのプレーができなくなったからさ」とオフェルマルスは語っている。一方、バルセロナのラポルタ会長は「私たちは、彼が今まで選手として誠実で堂々とプレーしたことに感謝しています」と述べた。

長野県白骨温泉入浴剤混入騒動

○白骨温泉入浴剤購入騒動は22日、さらに一軒の温泉施設が入浴剤を使用していたことが判明。混迷の度を深めているな。→参考

●え? 白骨温泉混浴入浴剤殺人事件がどうかしましたか?

○それじゃ「土曜ワイド劇場」のタイトルじゃねーかよ! 混浴でもないし、殺人もないよ! 北アルプス・白骨温泉の一部施設で、長年にわたって湯に入浴剤を混ぜて白く濁らせていたことが、「週刊ポスト」の取材をきっかけに判明した問題だよ。湯を白くすれば、利用者の評判がよかったかららしいんだけどさ。

●温泉の湯が白いと、中でおしっこしても目立ちませんからねぇ。

○そんな理由じゃねぇだろ!

●いや、「アメリカ人の10人に4人はシャワーのついでにおしっこをしている」らしいですから。

○シャワーはひとりで使うものだし流れるからいいけど、温泉の湯は他の人も浸かるんだから放尿だけはやめておけ! 白いと喜ばれるのは、やっぱりなんか透明な湯と違うことで、健康によさそうという錯覚を呼ぶんだろうね、きっと。

●じゃあ、話題のジェンキンスさんにも白骨温泉にきていただきたいですね。

○おっ、健康に不安のあるジェンキンスさんだけに、湯治するのはいい案かもしれないな。でも、白骨じゃなくてもいいけど。

●いえいえ、死神博士チックで白骨化寸前のジェンキンスさんだけに、ぜひ白骨温泉に!

○失礼すぎるぞ!! いい加減にしろ!

【J2第23節】京都2-1福岡

京都パープルサンガ2-1アビスパ福岡
前半23分【京都】崔龍洙(CKの流れたボール、右サイドから美尾のクロスをヘッド)
後半31分【京都】中山(ゴール前のこぼれ球、相手DFを背負いながら反転シュート※J初ゴール

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF27:萩村滋則(キャプテン)
DF35:三上卓哉
MF8:金徒均
(後半37分-MF16:斉藤大介)
MF14:中払大介
MF19:美尾敦
MF7:冨田晋矢
(後半14分-MF22:渡邉大剛)
FW9:黒部光昭
(後半21分-MF15:中山博貴)
FW21:崔龍洙

中山J初ゴール&柱谷ホーム初勝利キタワァ*・゜・*。:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:..:*・゚・ !!!
第3クール初戦は福岡が相手。左右のMF(古賀、山形)がサイドから突破して、福嶋&増川の〝電柱〟2トップにあわせるという、オーソドックスなサイド攻撃を仕掛けるチーム。京都としては、その相手の生命線であるサイドを押さえるか? そして中断期間に繰り返してきたという中盤からのプレスがどう機能するか?が見所だった。

でも…。前半は、中断期間に何やってたかっつーくらい、プレスもかからず攻撃も遅い! ボランチが石丸から金に代わったことで中盤で高さが生まれ、ロングボールを跳ね返していたのが眼についたくらいだった。お互いがサイドからのクロスがらみで1点ずつを取り合い、前半終了。この日全体としてそうだったのだが、お互いに浮き球のパスが多くて、ボールが収まらないばたばたしたゲームになってしまっていた。

後半。福岡の選手の運動量が明らかに落ちだした一方で、京都は渡邉、中山の交代選手が積極的にボールを追いかける。そして、この日のベストプレーヤーと思われる中払が中盤底でボールを奪いまくって、前線へ。そこに美尾が絡むという展開で、福岡を圧倒しつづける。

だが後半30分前、GK西村とこの日キャプテンマークを巻いた萩村がボールをお見合いし、ゴールががら空きのまま相手FW増川にボールが渡るという大ピンチ! これは萩村が全力で戻ったのと、増川がシュートミスしたことで、なんとかクリアできた。フーーーゥ!!←(C)湯浅健二。

んでピンチのあとにチャンスありというとおり後半31分。波状攻撃から、美尾がクロス。これを中央で待っていた中山が足元でトラップ。相手DFに身体を寄せられながらも、うまく反転してそのままGKの鼻先をかすめるシュート! ちょっとベルカンプかファン・ニステルローイかっていうくらいの震えるゴールだった。

その後は、危なげない展開。福岡の中盤でのパスをカットしまくり、ポストプレーヤー・増川へのロングボールも手島・萩村が前でクリアして、そのままタイムアップ。柱谷監督は就任以来、ホームゲーム初勝利となった。

全体として思ったこと。

その1:美尾が2アシストともはやチームにとって欠かせない存在となりつつある。三上とのコンビも、うまくトライアングルを作って突破したりなど、すばらしい。懸念された運動量も最後まで落ちることはなく、新外国人は左サイドの選手らしいがどこで使うの?といいたくなるくらい。 逆に、右は熱田・森が出場停止だったものの、冨田・鈴木和がまぁ無難なデキ。

その2:黒部が心配。この日、崔龍洙よりも下がり気味の1.5列目のポジションを任せされたが、まったく機能しないまま交代に。とにかく、運動量が少なすぎて、中央に張ってるだけでは厳しい。シュートもほとんど打てずじまい。次節。先発は危ないか!? いや特に松井が帰ってきたら、松井が1.5列目に入るのが自然で、黒部のポジションがなくなるのじゃないかと思った。

コパ・アメリカ2004

準決勝は
・7月20日アルゼンチン×コロンビア
・7月21日ブラジル×ウルグアイ
に大決定。

なんとなく中継は眺めてたりするんですが、ユーロより萌えない。
それはきっと、
○各国、ベストメンバーを揃えていない。
○ユーロと比べると、試合のテンポがスローで緊迫感に欠ける。
 南米サッカーだからしょうがないんだけど。
○順当な結果で進んでいる。
からってところでしょうか。

日本もそういえば特別参加枠で出たことがあった。
トルシエ監督当時。
しかし、そのトルシエもカタール代表監督辞意の報道が…。
時が経つのは早いね。
ことしもいつの間にか8月になろうとしているし。
愛なんていらねぇよ、夏。