日本0-0(PK5-3)カタール
ワールドユースの出場権を6大会連続獲得。
なわけですが、正直言って散々なデキ。前線でボールはキープできず、中盤ではミス多く。守備陣の頑張りとカタールの決定力不足に助けられた格好だった。
それにしても、大熊監督。試合中に選手を怒鳴りまくってるってことは、とりもなおさず今までの指導がフィールドの上で実現できていないということ。見苦しい(聞き苦しい)ったらありゃしなかった。
日本0-0(PK5-3)カタール
ワールドユースの出場権を6大会連続獲得。
なわけですが、正直言って散々なデキ。前線でボールはキープできず、中盤ではミス多く。守備陣の頑張りとカタールの決定力不足に助けられた格好だった。
それにしても、大熊監督。試合中に選手を怒鳴りまくってるってことは、とりもなおさず今までの指導がフィールドの上で実現できていないということ。見苦しい(聞き苦しい)ったらありゃしなかった。
コンサドーレ札幌0-0京都パープルサンガ
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF19:美尾敦
(後半21分-MF7:冨田晋矢)
MF22:渡邉大剛
(後半33分-MF31:池松秀明)
MF17:熱田眞”帝王”
(後半21分-MF30:六車拓也)
FW9:黒部光昭(後半28分退場:警告2枚)
FW21:崔龍洙
大宮も山形も勝った中で引き分けorz
大宮 66
山形 63
京都 57
勝ち点差はこれだけ離れました。
この日、不振だったのは黒部。ポストになって中盤にボールを預けようとしてはミスパス、サイドに流れては相手DFに付かれて何もできず…。で、イライラして、相手DFにダーティなチェックに行って、黄紙2枚。も~、はっきりいって何もできなかったも同然。次節は出場停止だけど、当分スタメンはいいという感がしました。
あと、熱田。ときおりスルーパスやロングパスで「らしさ」を見せてくれるものの、それは全体の25%(当社推測)くらい。中央突破に固執したり、なんだか適当なスルーパスだして相手に読まれて逆襲くらったり。リズムを崩す原因になってました。まぁ、いつも通りの熱田といえば熱田なんですけどね。
そう、この日は中央突破が目立って、サイドで突破らしい突破ができないまま。左右のウイング・美尾とダイゴがボールを持っても、相手がきっちり守っているので、ドリブルしかけては捕まるばかり。左右CBが後ろからオーバーラップしてやるか、ボランチが寄っていかないといけないんですが、そういう動きはまるでない。
一方、手島・W鈴木の3バックは終始安定。ピンチらしいピンチは前半後半で1~2回くらいかな。
つーことで、3バック堅持のままサイド攻撃ができる布陣を考えると、もうゲルト時代の3・4・3復活しかないのかと思ってみたり。
美尾 チェ 冨田
レオナルド 中払
石丸 斉藤
鈴木悟 手島 鈴木和
平井
っていう布陣ですね。左は美尾&レオナルド(三上)のコンビで、右は冨田(中山)&中払のコンビで。
で、後半勝負どころに田原投入!と。牛爆発キボンヌ。
京セラの取締役名誉会長でサッカー・Jリーグ2部(J2)の京都パープルサンガの代表取締役を務める稲盛和夫氏は30日、京都市に3万人収容規模のサッカー競技場を京都府、京都市などと共同建設する構想を示した。「来季サンガが(1部の)J1でもJ2でも構想を進めたい」としており、京セラグループで建設資金を一部負担するとみられる。
専スタクル━━━━(((((゚∀゚)))))━━━━!!
稲盛会長は神ですね。
■サンガ、追撃へ波に乗れるか 2日に札幌戦
負けられない札幌戦。右サイドMFに渡邉”ダイゴー”が起用される予定とか。
アビスパ福岡1-3京都パープルサンガ
◇日時:9月26日(日)夜6.00キックオフ
◇主審:西村雄一(天候:曇/気温:25.3℃/入場者数:7468人)
前半18分【京都】崔(ヘッド)
後半2分【京都】熱田(冨田が右からグラウンダーセンタリング→右足ヒール)
後半22分【福岡】米田
後半32分【京都】黒部(美尾が左からのクロス→ヘッド)
■京都パープルサンガ(3-2-3-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF7:冨田晋矢
(後半39分-MF22:渡邉大剛)
MF19:美尾敦
MF17:熱田眞”帝王”
(後半30分-MF30:六車拓也)
FW9:黒部光昭
(後半44分-MF16:斉藤大介)
FW21:崔龍洙
アウェイにゃ強い、謎チーム
昼間のゲームで京都より上位に立つ大宮、山形が勝利。ということは、このゲームに負けると、2チームに勝ち点差で離されるピ~ンチ……でしたが、アウェイでみごと快勝(米田のスーパーロングは不可避ということで)。残留争いにクビの皮一枚繋がった、めでたい。あと、黒部の久々ゴールもめでたい。
んで、残り8試合。川崎の昇格が決まって、J1への残る椅子は1+入れ替え戦進出が1。今日の結果で、大宮・山形・京都がこの枠を争うカタチが濃厚になってきた。10月の対戦カードを見てみると、山形は直接対決が2試合も控えている。あと、昇格を決めた川崎がどういう戦いをしてくるのか?――若手起用したり、ブラジル人が帰国したりするといいのだが(遠い目)。ま、少なくとも京都は次も勝って、2週間のインターバルに入れると、ムードも上がってきそう。
第37節・10月2日(土)
京都/対札幌(A)昼2.00~
大宮/対湘南(H)昼2.00~
山形/対甲府(A)夜6.30~
第38節・10月15日(金)~16日(土)
京都/対川崎(H)15日(金)夜7.00~
山形(H)対大宮(A)昼2.00~
第39節・10月23日(土)~24日(日)
京都(H)対山形(A)昼2.00~
大宮/対鳥栖(A)24日(日)昼1.00~
第40節・10月30日(土)~31日(日)
大宮/対川崎(H)昼1.00~
京都/対湘南(A)昼2.00~
山形/対横浜(H)10月31日(日)昼1.30~
この後、11月にまだ4試合ある。長いな。
公式より黒部のコメント
「ゴールが入った瞬間、スタンドがあまりにも静かだったので、思わずレフリーをさがしてしまいました。レフリーがゴールインのジェスチャーをしたのでほっとした。ゴールが取れたことは自分自身うれしかったし、なによりチームが苦しい時間帯に得点できたことがよかった。なんとしても次の札幌戦も勝ってつなげていきたい」
j’sgoalより柱谷監督コメント
「前節から3-5-2のような形にして、前線からのチェイシングと、後ろのマークとカバーの関係をしっかりして、3つくらいのパターンがあるのですが、そのうちの1つを使いながら、チェイシングと、出来るだけ高い位置でボールを奪う方法というのを選手たちが上手く選択できたということですね。状況判断よく、その3つの形をやれたということ、非常に理解度が高かったというか、選手たちが忠実に守備のところで実行してくれたのではないかなと思います。そこがプランどおりの守備がやれた原因だと思います」
「3-5-2のような形にして」って何だ? そのように見せて、実は崔ワントップの、黒部・熱田が下がり気味の3-4-2-1ってことかしら。「3つくらいのパターン」つーのも、ようわからんし。実は、このフォーメーションには恐ろしい秘密が隠されていたんだよ!→な、なんだってー!!(AA略)
京都パープルサンガ1-1横浜FC
後半1分【京都】熱田(ヘッド)
後半35分【横浜FC】城 (ヘッド)
■京都パープルサンガ(3-2-3-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
MF16:斉藤大介
MF6:石丸清隆
MF7:冨田晋矢
MF13:レアンドロ・ヴィエイラ”レオ”
(後半13分-MF19:美尾敦)
MF17:熱田眞”帝王”
(後半20分-MF14:中払大介)
FW9:黒部光昭
FW21:崔龍洙
(後半28分-FW20:原竜太)
恒例の後半失点→自動昇格圏内(2位以内)もうだめぽ…。
ま、中継見てないのですが、前節後半に続いて3バック採用。手島をスイーパーに、鈴木和&悟のストッパー…って2人ともサイドバックもできるタイプ、つまりは対人には強いほうではなく、なぜ辻本&萩村じゃないんだと思うのがまず第一の疑問点。
ボランチはやっと斉藤が起用されてきた。サイドチェンジのロングパスなど出せるゲームメーカータイプの斉藤。となると、相棒は守備能力の高い選手(たとえば金とかあるいは萩村のボランチ起用とか)がいいと思うのだが、同タイムの石丸を起用したのはなぜ?――というのが疑問点その2。
そして、最大の疑問は柱谷監督はなぜ熱田を重用するのか。確かに、ワンタッチで叩いたり、スルーパス出したり、と攻撃にリズムを生み出す選手なんですが…問題なのはミス多すぎなこと。せっかく強力2トップがいるのに、ここはミス少なくボールが収まるタイプ(美尾かな?)を使ってほしいなぁと。
ま、そんな妄想も膨らむドローゲームでしたとさ。
「前半相手がかなり引いてきて、ディフェンスの4人と中盤の4人が真ん中に集まっている状態で、うちがいくらでもボールを回せる形なのですが、あえて相手が狙っているそこにボールを突っ込んで、奪われるケースがかなりあった。ボランチを経由してサイドにボールを出していけばサイドで1対1の場面が作れたのですが、そこが前半うまくボールが動かせなかった。」
「後半に入ってからいい形で点がとれて、その後もボールをいくらでも回せる状況で、中途半端にまた苦しいところにボールを入れて、取られて、攻められるところが続いたので、あそこはもう少しゲームコントロールをして欲しかった。」
「相手ゾーンの深いところでボールを回していれば相手は引いてくるわけで、ボールを取られても相手は攻めるのに時間がかかるのに、中途半端にボールを入れることで、高い位置でボールを奪われまた攻められる展開が非常にもったいなかった。」
「正直、もう1点取りたかった。2対0にしたかった。しかし、1対0でも守りきって勝たなければならないゲームだった。勝点1しか取れなかったですけれども、次の福岡戦に向けていい準備をしていきたいです。」
つまり、ボールはキープできるが最終的な突破の局面で、相手守備陣がわかりやすいところにボールを展開してカットされることが多かったのが敗因のひとつ、と監督は分析してるようで。シーズン初めから言われてきたことですが、サイドMFがもっとタテに突破=勝負しないといけませんな…って、もうすぐシーズン終わるんですけど。
公式にはないコメントがj’sgoalにあったのでこっちにも触れておく。
「……(昇格については)可能性が0ではないのであきらめずにやっていくしかない。もっと、点を取りに行くんだ、と叫ぶ位の奴がピッチにいてもいいのではと思うし、勝ちたいという姿勢を見せて欲しい.。(崔龍洙の交代については)筋肉に痛みがあると聞いている。自分から交代を要求してきたので、仕方なかった。代わりの選手が結果を出せばいい」
メンタルの問題ですね…って、シーズン初めにあやしいメンタルトレーナー呼んでレクチャーさせてませんでしたっけ。あぁ、あっという間の1年でした。ネガティブですまんが、一応プレーオフ圏内(3位以内)はまだわからないので、一筋の希望はある。