労働ビザが思いのほか早く発給され、試合出場が可能となったもよう。ソースは困ったちゃんな代理人氏のHP。
サンガ選手に内紛の動き?とか嫌なニュースが多い中、明るいニュース。
【J2第33節】京都1-2湘南
京都パープルサンガ1-2湘南ベルマーレ
後半6分【湘南】村山
後半29分【湘南】柿本
後半37分【京都】美尾(崔のFKがはね返ったところを左足)
■京都パープルサンガ
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
(後半31分-MF23:前川正行※公式戦初出場)
DF25:辻本茂輝
DF5:手島和希
DF35:三上卓哉
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF7:冨田晋矢
(後半14分-MF22:渡邉大剛)
MF19:美尾敦
FW11:田原豊
(後半14分-FW9:黒部光昭)
FW21:崔龍洙
同じく、この日敗れた(札幌1-0仙台)ベルデニック監督が至言を語っている。
■ベルデニック監督(仙台)
「今日の敗戦は順当な結果だと思う。まず前半運動量が少なかった。アグレッシブさも足りなかった。戦えなかった。相手チームはそういう面で上回っていて、そういう意味では前半(札幌が)リードしたのは順当だと思う」
アグレッシブさがなく、湘南の前からのプレスに右往左往し、スペースにボールを運ぶこともできない。中盤からのボールの出所が石丸とわかりきっているので、そこを潰されて、あっというまにピンチに…が何度も。
そして、同じベルデニックが指摘するように、
「京都の方が札幌よりDFのマークがゆるかったということ」
センターにいながらマーク外しちゃう手島…。
「前半は少し膠着した状態で、お互い(両チーム)守備のところも、攻撃のところもリズムよくやれてた前半だった。ハーフタイムに、レフェリーに対してファウルを欲しいような、欲しがるようなプレーが前半多かったので、そういうところもっとしっかりキープして戦っていこうというかたちで、喝をいれて後半スタートしたのですが、それが少し変な風に作用してしまって、失点の前のファウルなんかは無駄なファウルをしてしまって、FKからやられてしまった。こういうゲームは0点に抑えないといけないゲームだった。ただ攻撃面で最後3バックにして前線に人を増やして攻撃的にいったのですが、そこで決定機が2、3回あったところで1点しか取れなっかたというのが残念だったところです。これで終わったわけではないので、次に向けていい準備をしたいと思います」
まだ光が見えない京都サンガ。やはり、打開策は3バックなのか?
クライフと4-3-3
いささか古い記事だが、今頃読んでクライフが「4-3-3」ベストだと言っていることを知る。
■ナンバー
オランダ代表のアドフォカート監督が「3バックの採用も考えている」とインタビューで明らかにしたところ、ヨハン・クライフが猛烈に反対した。
「自分もかつてアヤックスとバルセロナ時代に3-4-3を採用していた。でも、それは相手のほとんどが2トップだったからだ。現在のサッカーでは2人のセンターバックと、コントロールマンとして守備的MFをひとり置く4-3-3がベストだ」
クライフは日ごろから「オランダ代表の最大の弱点はDFライン」と語っており、DFの人数やシステムについては、とてもナーバスになっている。なかでもクライフが一番心配しているのは、ディフェンスラインから攻撃を組み立てることができるDFが少ないことだ。
ライカールト監督のバルサがまさに、そう。今季で言うと、4バックの前にひとりパスを出せるボランチ(メキシコ代表のマルケスか、それともブラジル代表のエジミウソンか)を置いて、2枚の攻撃的MF(デコ、シャビ)、左右ウイング(ロナウジージョ、ジュリ)とワントップ(ラーションかエトーか)、というフォーメーション。3トップというのが、サイド攻撃を重視するオランダ人らしい。
今の京都サンガで当てはめてみるならば、
美尾 チェ 冨田
中払 中山
キム
三上 萩村 手島 鈴木
うん、今よりは攻撃力は上がりそうだけど…。
【J2第32節】仙台4-3京都
ベガルタ仙台4-3京都パープルサンガ
前半13分【京都】崔(セットプレーから流れたボールを左足)
前半16分【仙台】財前
前半22分【仙台】萬代
前半39分【仙台】佐藤(壽)
後半14分【京都】田原(中払がカウンターから右サイド突破しグランウンダーでゴール前に→DF引きずりながら右足)
後半35分【仙台】佐藤(壽)
後半38分【京都】中山(石丸グラウンダーで糸を引くようなスルーパス→倒れこみながら右足でGKの上を抜くシュート)
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF27:萩村滋則
DF35:三上卓哉
MF8:金徒均
(後半0分-MF6:石丸清隆)
MF14:中払大介
(後半30分-FW9:黒部光昭)
MF17:熱田眞”帝王”
(後半0分-MF15:中山博貴)
MF19:美尾敦
FW11:田原豊
FW21:崔龍洙
降格チーム同士の泥試合 orz
やはりボランチ2枚のうち、中払とコンビを組むもうひとりが問題。ファーストディフェンスというか、ボールホルダーに厳しくアプローチできて、なおかつミスパスが少ない選手…。斉藤に期待してるんだけど、出場する気配もないしなぁ。
ル・マンの松井さん
フランス2部リーグ、「Le Mans Union Club 72」(ル・マン)に移籍した松井大輔が、現地で正式に契約書にサイン。ル・マンというよりツール・ド・フランスみたいなユニのチームだな…。
いろいろなサイトで拾ってきたフランス2部情報サイト。
■ル・マン公式
■公式の選手一覧
■ル・マン公式?(こっちだというサイトもあった)
■フランスリーグ公式
■プレミアスター ル・マン紹介ページ
■フランスの大衆紙レ・キップのサイト
■Yahoo! France Sportリーグ2
選手名鑑見たけど、ノルウェー代表のDFエッゲンぐらいしか知ってる選手はいなかった。8月27日のGueugnon(ギャンガン)戦の先発イレブンは、
GK30:ヨハン・ペレ(21)
DF2:サバング・モルフェ(25)※南アフリカ
DF6:オリビエ・トーマス (29)
DF19:ヨアン・プラール(28)
DF20:ローラン・ボナール(24)
DF24:ヤニック・フィシェール(29)
MF5:フレデリック・トーマス(24)
MF7:ヨハン・エトクー(22)
FW8:ローラン・ペイレラード(34)
FW11:マンスール・ボウタボウト(25)※アルゼンチン
FW14:チグィ・ルカウ(20)
って、5-2-3? まさかね。
ちなみに、現地の9月4日にリーグ戦第6節Le Havre(ル・アーブル)戦が行われるらしい。松井出るのか? ワクワク。