ヨン様・オバ様・岩崎恭子

●ヨン様が帰国しましたね。

○”オバ様”たちも成田空港に約1000人集まったが、混乱を避けるためてペ・ヨンジュンはVIP用ルートで出国した。ファンや報道陣は、出国は成田空港かあるいは羽田空港か?――と情報に振り回されたようだけど。
→ペ・ヨンジュン、姿見せず特別ゲートから帰国
→厳戒態勢の中「ヨン様」29日帰国へ

●しかし、空港で偶然居合わせたマスコミに見つかって「ペ・ヨンジュンさんですか?」と聞かれ、「そうです」と答えたんでしたっけ。

○それは、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記の息子キム・ジョンナム氏だよ!
→金正男氏が北京に出現!?
そして、帰国と同じ29日、ペ・ヨンジュンほか「韓流」スターの写真を無断使用したとして抗議を受けていた、文藝春秋の写真集が廃棄されることになったようだ。
→ヨン様写真無断使用の写真集在庫破棄へ

●柏レイソルの早野監督制作のビデオも抗議を受けて、「冬ソナ」のテーマ曲を外したんでしたっけ。
→柏、冬ソナ封印!戦闘モードのビデオ分析

「26日の夕食時には、早野監督が編集した大分のビデオを約15分間全選手でチェック。第2Sから指揮する同監督お気に入りの「冬のソナタ」のテーマ曲を挿入するのが定番だったが、今回はなし。第2Sは2勝どまりでヨン様効果が出ていないだけに、BGMなしで集中力を高めた」

○単に気合いを入れるだけだ! で、結局負けてJ2との入れ替え戦に回ったんだけどな。

●あのメローな「冬のソナタ」の曲を聴いているくらいですから、予想どおり「そーなった」って感じですが。

○早野なみのダジャレだな! そうそう、写真集といえば、元水泳選手で金メダリストの岩崎恭子がセミヌード写真集を出すことも発覚した。
→岩崎恭子、金メダルヌード写真集

●今さらねぇ…。金メダルととった当時なら嬉しかったんですが。

○当時14歳だろ! 犯罪だよ犯罪!!

●しかし、今や26歳ですか。これから「ついに見せた!」といって、何度も写真集を出しそうな気もしますが。

○柏原芳恵かよ!

●そして、落ちぶれて最後はAVに出演と…。タイトルは当然「今まで生きてきたなかで一番しあわせ」と。

○昔のダイヤモンド映像みたいなタイトルじゃねーか! いい加減にしろ!!

【京都サンガ】来期に向けて

J1もセカンドステージが終わった。
大久保すごいね。

それはさておき
柱谷監督のHP
でコラムが更新された。

来月からの予定としては、
★現在の所属選手の契約更新について
・12月1日から話し合い開始。
・「チーム編成の青写真」、つまりチームとして更新を希望する選手、しない選手は固まっている。
・チームとして更新を希望しても、移籍を望む選手については、
 「努力するが、年棒を引き上げたら残るという希望には答えられない」。

★新戦力補強について
・外国人選手は、監督自身が12月2日から離日。
 (ということは、12月1日に選手全員と話すということ?)
 ブラジルとヨーロッパで各2試合観戦、何人かの選手とは直接話をする。
 (すでに候補がいるのか?
  基本はブラジル路線だと思っていたので、ヨーロッパは意外。
  あるいは、ヨーロッパで活躍するブラジル人選手とか (*´Д`)ハァハァ)
・日本人選手は、12月16~17日の柏でのトライアウトを視察する。

★来年について
・年内にチーム編成を終える。
・1月12日、トレーニングをスタート。
・2月にキャンプ(おそらく鹿児島?)を3週間。

【J2第44節】大宮2-0京都

大宮アルディージャ2-0京都パープルサンガ
◇27日14時3分キックオフ
◇会場;さいたま市大宮公園サッカー場(7493人)
◇主審;柏原丈二 “ジョージ”

■京都パープルサンガ(4-2-2-1-1)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
(後半19分-MF7:冨田晋矢)
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
DF35:三上卓哉
MF27:萩村滋則
(後半26分-MF15:中山博貴)
MF6:石丸清隆
MF22:渡邉大剛
MF19:美尾敦
FW14:中払大介
FW21:崔龍洙
(後半0分-FW11:田原豊)

今季最後のゲームは完封負け。
全体的に引き気味ではあるけれど、守備のカタチはできてきた。
が、攻撃面ではいいカタチがつくれなかった。
ボールを取ってから、かならずスローダウンするし、手数が多すぎる。
前線に飛び出す選手が少なすぎる。

その原因として、やっぱりボランチ・斉藤の不在が大きかった。
石丸、萩村だと、逆サイドのフリーの選手がいるのに、そこのロングパスを出せる能力がない。
どうしても同サイドのライン際に張っているMFか、あるいは前線のFWに当てるしかパスを出せないのだ。
ただ、萩村に関しては、高さもあるので、攻撃をもう1枚のボランチに任せて、守備専門の「アンカー(中盤の錨)」として使えるとは思ったが。

なんにしろ、今季はこれで公式戦は終了だ。
J1には上がれなかったけれど、チームの「癌」ともいえた某GMを追い出せたことは好材料。
何年かしたときに「この年は某が去って、翌年からチームが変わっていった、よかったね」と振り返れることになる…かもしれない。
さて、来年に向けて、サンガがどんなチームに「変わる」のか?
主力の離脱に恐れつつ、新戦力(特に外国人)に期待しつつ。

【J2第43節】京都2-1仙台

京都パープルサンガ2-1ベガルタ仙台
◇日時:11月23日13時4分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(10579人)
◇主審:高山啓義
前半37分【京都】崔(相手ミスパスを右足)
後半3分【京都】中払(斉藤が右サイド突破~クロス→ヘッド)
後半40分【仙台】佐藤(すらすヘッド)

■京都パープルサンガ(4-2-2-1-1)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
DF35:三上卓哉
MF16:斉藤大介
MF6:石丸清隆
MF22:渡邉大剛
(後半27分-MF7:冨田晋矢)
MF19:美尾敦
FW14:中払大介
(後半32分-MF15:中山博貴)
FW21:崔龍洙
(後半43分-FW11:田原豊)

来年もJ2で

今日も中払をトップ下にした「4-5-1システム」を採用したサンガ。
だが、右MFの熱田が急性胃腸炎のために欠場。
代わりに2年目の渡邉が入った。

試合は「危なげなく勝利した」というべき内容(1失点はしたけど…)。
勝因としては、
 1)スモールフィールドからのプレッシングが機能した
 2)斉藤・中払が圧倒的な運動量を見せた
 3)守備陣の集中が切れなかった
ことが挙げられると思う。

最大の要因である1)について。
DFライン~MFライン~前線――いわゆる3ラインがきっちりできていた。
攻撃に転じたときも、「司令塔」めいた動きを見せる熱田がいなかったせいで(幸いして!?)、
右&左サイドともに縦に早い攻撃ができていた。

特に斉藤!
 ・低い位置から両サイドへのロングパス
 ・腰の入ったボールキープ
 ・左右両サイドに突破し、シュートも狙う
と攻守に完璧といえるデキ。
だから、少し不調だったとはいえ、シーズン序盤から使っておけば…。
次節、最終戦で出場停止なのが悔しい。

ということで、山形がロスタイムに自殺点でドローに終わったものの、福岡が鳥栖に逆転勝ちしたため、
京都に3位(プレーオフ出場圏内)の可能性はなくなった。

で、出てくるのがオフシーズンの話題だ。
現状、レンタル組のチェ、原は元チームに戻ると思われるが、
ほかの選手に関してはまだ動きが見えてこない。

留任がほぼ決まった柱谷監督はおそらく、このまま4-5-1を続けるのだろう。
そして、
 中盤からの激しいプレス
 →ボールを奪ったら、手数をかけずに前線にボールを動かし、
 →両サイドMF・サイドバックが前線に交互に飛び出す
「ショートカウンター」の戦術を志向していくのだろう。

となると、
 ・斉藤とコンビを組む守備的なMF
  (石丸は、マークが淡白でボール奪取能力に欠ける)
 ・スピードのあるサイドバック、サイドMF
  (三上はレンタル移籍中だが、来期も残ってほしい人材)
の補強が必要となってくる。
チェ、キム、レアンドロの3外国人はおそらく全員チームを去るだろうから、
外国人選手を含めて、どう選手層を充実していくのか?
来期の京都がどんなチームになるのか?
楽しみなシーズンオフだ。

あ、最終節、見に行こうかどうしようか…。

【J2第42節】鳥栖0-2京都

サガン鳥栖0-2京都パープルサンガ
◇日時:11月20日14時1分キックオフ
◇会場;鳥栖スタジアム(2269人)
◇主審;村上伸次
前半10分【京都】石丸(右足)
後半29分【京都】美尾(三上→左足)

■京都パープルサンガ(4-2-2-1-1)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
DF35:三上卓哉
MF6:石丸清隆
MF16:斉藤大介
MF17:熱田眞”帝王”
(後半17分-FW9:黒部光昭)
MF19:美尾敦
(後半38分-MF15:中山博貴)
FW14:中払大介
(後半28分-MF22:渡邉大剛)
FW21:崔龍洙

首の皮一枚残ってます。
2試合連続スカパー!生中継なしで、録画中継待ち更新でし。
で、土曜日は後半だけ、山形と福岡の試合を見てた。
どちらも堅くなってしまったのか、山形が「みちのくダービー」で完敗、福岡がロスタイムでなんとか勝利という結果に終わった。
山形は試合終了時、右サイドからの早いセンタリングを大島が胸トラップ→オーバーヘッドシュートと、J1でもめったにお目にかかれないスーパープレーを見せるも、仙台のGK高桑に防がれてしまった。
一方、福岡は後半ロスタイムは0分と表示されながら、途中でGKの負傷治療もあったとはいえ、95分までプレーが続き、そして決勝ゴールが生まれるというラッキーぶり。
これで、得失点差で福岡がプレーオフ圏内の3位に浮上。運の流れでも、福岡有利か?と思わせた。

さて、今節終了時点で、

3-福岡-勝点70 得失点差12
4-山形-勝点70 得失点差9
5-京都-勝点66 得失点差13

次節と次々節は、
福岡)鳥栖戦(H)-山形戦(A)
山形)水戸戦(A)-福岡戦(H)
京都)仙台戦(H)-大宮戦(A)

これで、
「残り2試合を山形・福岡が勝たない(引き分け/負け)」
「京都が2連勝」
という条件付きで、京都が3位で終わる可能性もある。
(勝点72で並ぶが、上の条件だと必然的に得失点差で京都が上に立つため)

ということで、面白いので最終節までもつれ込んでほしいなぁという感じ。
そうすれば、大宮に行くぞと。