Jリーグ今週開幕~名鑑などを見て思う

昨日発売のサッカーマガジン、ダイジェストの両誌がJ2名鑑だったので、久しぶりに買ってみる。
なんか、サカマガのJ1開幕特集がワケわかんなくて、サムかった。
編集長交代で迷走中との噂は本当だったか。

んで、ネット上でも開幕近しということで、今シーズンを占う記事ががが!

Jリーグ ファンサイト[ J’s GOAL ]
アグレッシブで攻撃的、新しくなった京都が柱谷監督の下で悲願のJ1昇格へ挑む

京都新聞 電子版
組織力で勝負かける 新生サンガ船出 (1)融合

注目はここ。

新加入選手と古参選手の起用を適正に行わなければ昨季のような内部分裂が起こる可能性がある。

黒部か、黒部のことか!

【セリエA第26節】パレルモ2-0ローマ

パレルモ2-0ローマ
◇日時:2月27日15時00分KO
◇会場:レンツォ・バルベラ(パレルモ)
◇主審:ロベルト・ロゼッティ
後半9分【パレルモ】(トーニのシュートを弾いたところを)ブリエンザ
後半46分【パレルモ】サンターナ→トーニ

■パレルモ(4-3-2-1)
GK99:グアルダルベン
DF2:ザッカルド
DF21:ビアーヴァ
DF43:バルザッリ
DF11:グロッソ
MF5:コリーニ
MF8:バローネ(73分退場)
MF18:サンターナ
MF90:ブリエンザ
(75分-DF4:モッローネ)
MF10:ザウーリ
(82分-MF25:コンテー)
FW9:トーニ

■ローマ(4-3-2-1)
GK22:ペリッツォーリ
DF2:パヌッチ
DF8:フェラーリ
DF25:クフレ
DF31:デラス
MF4:デ・ロッシ
MF15:ダクール
(72分-FW11:コルヴィア)
MF20:ペロッタ
MF18:カッサーノ
MF30:マンチーニ
FW9:モンテッラ

ローマのデル・ネーリ監督は元キエーボの監督。
で。デル・ネーリ監督時代に選手として仕えたの選手が多数出場したこの試合。
具体的には…、
現パレルモのバルザッリ、コリーニ、バローネ、サンターナ、モッローネ。
ローマのペロッタ。
以上(かな!?)という”デル・ネーリ・ダービー”は
お互いが3センターの”クリスマスツリー”のフォーメーションでスタートした。

大雨の中でのゲーム。
なので、芝に水がたまって、両チームともパス回しなどできない状況で、
パレルモではトーニ、ローマはカッサーノの技術が目立った形でした。

しかし、ローマはトッティいないと苦しい。

【練習試合】京都サンガ3-4ヴィッセル神戸

京都サンガ3-4ヴィッセル神戸
◇日時:2005年2月26日(土)
◇会場:神戸ユニバー競技場
前半12分【京都】星大輔
前半19分【神戸】播戸竜二
前半29分【神戸】三浦知良”カズ”
前半37分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス”アレモン”
前半40分【京都】斉藤大介
後半16分【神戸】室井市衛
後半34分【神戸】栗原圭介
※完全非公開のため、出場メンバーは公表されず。

相変わらず、失点癖がorz
スポニチ
カズに取られた1点はビーチフルゴールだった模様。

【UEFAチャンピオンズリーグ1回戦第1戦】バルセロナ2-1チェルシー

バルセロナ(スペイン)2-1チェルシー(イングランド)
◇日時:2月23日20時45分KO
◇会場:カンプ・ノウ(バルセロナ)観客約86000人
◇主審:”流血”フリスク(スウェーデン)
33分【チェルシー】オウンゴール(ベレッチ)
67分【バルセロナ】マキシ
73分【バルセロナ】エトオ

■バルセロナ
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス《スペイン》
DF2:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ《ブラジル》
(85分-14:ジェラール・ロペス・セグ《スペイン》)
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス《メキシコ》
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ “チャーリー”《スペイン》
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト “ジオ”《オランダ》
MF22:デメトリオ・アルベルティーニ《イタリア》
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス “チャヴィ”《スペイン》
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”《ポルトガル》
(57分:24-アンドレス・イニェスタ・リュハン《スペイン》)
FW8:ルドヴィク・ジュリー《フランス》
(64分:11-マキシミリアーノ・ガストン・ロペス “マキシ”《アルゼンチン》)
FW9:サミュエル・エトオ・フィル《カメルーン》
FW10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョI”《ブラジル》

■チェルシー
GK1:ペトル・チェヒ《チェコ》
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ《ポルトガル》
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ《ポルトガル》
DF26:ジョン・テリー《イングランド》
DF13:ウィリアム・ガラ《フランス》
MF4:クロード・マケレレ《フランス》
MF8:フランク・ランパード《イングランド》
MF30:チアーゴ・カルドーソ・メンデス《ポルトガル》
(91分:5-アレクセイ・スメルティン《ロシア》)
FW10:ジョー・コール《イングランド》
(70分:2-グレン・ジョンソン《イングランド》)
FW11:デイミアン・ダフ《アイルランド》
(76分:22-エイドゥル・シマーリ・グジョンセン《アイスランド》)
FW15:ディディエ・ドログバ 《コートジボアール》■56分退場(警告2枚)

★出場選手の国籍
■ヨーロッパ
スペイン人5人
イングランド4人
ポルトガル人4人
フランス人3人
アイスランド人1人
アイルランド人1人
イタリア人1人
オランダ人1人
チェコ人1人
ロシア人1人

■南米
ブラジル人2人
メキシコ人1人
アルゼンチン人1人

■アフリカ
カメルーン人1人
コートジボアール人1人

★試合後の談話
サイモン・グリーンバーグ広報(チェルシー)
「ジョゼ・モウリーニョコーチと選手たちは残念ながらインタビューに応じられません。
理由は、ハーフタイム、ロッカールームに帰る途中に、フリスク主審がライカールトコーチと親しげに話していたからです。
これが、後半のドログバへの理解しがたい退場処分となったと考え、我々はUEFAへの公式な抗議も辞さないつもりですよ」

フランク・ライカールトコーチ(バルセロナ)
「ジョセ・モウリーニョは実績をもつ偉大な指揮官だけど、今夜は敗れ去ったということだよ。
選手たちには満足している。
チャンスをたくさん作ったけど、さらに点が取れなかったのは残念だけれどね。
フリスク主審との”談合”? そんなことあるわけないじゃないか。
負け惜しみを言うのもいい加減にしてほしいね」

★試合雑感
欧州トップモードの4-3-3”3センター”のフォーメーションを使う2チームの対決!

試合開始から攻めるバルサ、守るチェルシー、の構図。
ただ、カウンターからオウンゴールでチェルシーが先制。
その直後にも、ドログバがGKと1対1の場面を迎えるなど、チェルシーも押し返して前半が終了した。

ただ、後半ドログバへの少し厳しいレッドカード
(あの場面、バルデスはボールをファンブルしていたし、詰めるのは当然。
ドログバの脚は上がっていたものの、警告はいささか厳しいと思った…)
が出てから試合の流れは一変する。
バルサはイニエスタ、マキシ・ロペスとFWを相次いで投入。
チェルシーは、バックラインが完全に引いて、その前にマケレレが壁を作る”穴熊戦法”で対抗する。

しかし、ロペス、エトーが相手の一瞬のスキをついて相次いで加点。
その後も攻め続けるも、結局2-1で終了。
セカンドレグへ続く~。

しかし、あのエトーの一瞬の飛び出しはなぁ…。

【UEFAチャンピオンズリーグ1回戦第1戦】レアル・マドリード1-0ユベントス

ワイヤレスマウスが壊れた…。
それはさておき。

レアル・マドリード(スペイン)1-0ユベントス(イタリア)
◇日時:2月22日20時45分
◇会場:サンチャゴ・ベルナベウ(マドリッド)
前半31分【Rマドリード】ベッカムFK→エルゲラ(ヘッド)

■レアル・マドリード
GK1:カシージャス
DF2:ミチェル・サルガド
(9分-15:ラウール・ブラボ)
DF3:ロベルト・カルロス
DF6:イバン・エルゲラ
DF19:サムエル
MF5:ジダン
MF10:フィーゴ
MF16:”トミーG”グラヴェセン
MF23:ベッカム
FW7:ラウル
FW9:ロナウド
(76分-11:オーウェン)

■ユベントス
GK1:ブッフォン
DF19:ザンブロッタ
DF21:テュラム
DF27:ゼビナ
DF28:カンナヴァーロ
MF8:エメルソン
MF11:ネドヴェド
(37分-24:ルベン・オリベラ)
MF16:カモラネージ)
MF20:ブラージ
(69分-3:タッキナルディ)
FW9:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
FW10:デル・ピエーロ
(81分-25:サラジェタ)

レアル圧勝の巻。
徹底した「繋ぐサッカー」で、パスは選手の足元。
ユーべの選手がプレスに行くんだけど、なんたってジダン、フィーゴたちですから。
細かいステップでボールをキープして、一瞬の反転でチャンスを作る。
中盤の底に入ったグラヴェセンですら、巧みな配給を見せるし、もう。

ただ、攻めて攻めながら1点しか取れなかったのが、次節に影響しそうな気も。