【国際親善試合】日本0-1ペルー

麒麟酒造杯:日本0-1ペルー(Bチーム)

◇日時:5月22日13時25分KO
◇会場:新潟スタジアム(39856人)
◇主審:ルボス・ミシェル
後半44分【ペルー】グスタボ・エンリケ・バサージョ(右足アウト←ウィリアム・メダルド・チロケのスルーパス)

■日本(3-4-1-2)
GK23:川口能活
DF2:田中誠
DF5:宮本恒靖
DF26:坪井慶介
MF17:三浦淳宏 “アツ”
MF4:遠藤保仁 “ガチャピン”
MF15:福西崇史 “若頭筆頭”
MF14:三都主アレサンドロ “アレックス”
MF8:小笠原満男 “キャバクラ7(ブルー)”
FW11:鈴木隆行 “師匠”
FW28:玉田圭司

■ペルー(4-4-2)
GK1:ファン・アンヘル・フローレス
DF5:ヒウリアノ・サンティアゴ・ポルティージャ
DF16:ルイス・アルベルト・グアダルーペ
DF2:ミゲル・アンヘル・ビジャルタ
DF18:ハビエル・マルティン・テネマス
(後半15分-DF6:ミゲル・アンヘル・セバスコ)
MF8:フアン・カルロス・バサラル
MF20:フアン・カルロス・ラローサ
(後半43分-MF15:カルロス・エンリケ・イスモデス)
MF17:カルロス・アウグスト・ロバトン
(後半12分-MF22:ウィリアム・メダルド・チロケ)
MF4:ホセ・アドルフォ・メンドサ
FW7:ピエロ・フェルナンド・アルバ
(後半33分-MF10:イルデン・サラス)
FW11:ミゲル・アンヘル・モスト
(後半38分-FW9:グスタボ・エンリケ・バサージョ)

【イングランドFAカップ・決勝】アーセナル0-0(PK5-4)マンチェスター・ユナイテッド

「これは…すごい!」×100 by金子勝彦

アーセナル0-0(PK5-4)マンチェスター・ユナイテッド
◇日時:5月21日15.00KO
◇会場:ミレニアム・スタジアム@ウェールズ・カーディフ
◇主審:ロブ・スタイルズ

ミレニアム・スタジアム、中立地での開催とあって、両チームの声援が重なり合う。
(※イングランド・ロンドンにあるウェンブリー・スタジアムが現在改修工事中のため、イングランドサッカーのFAカップやリーグカップなどの決勝戦は2001年からここを使用している。
ミレニアム・スタジアム – Wikipedia

そんな雰囲気の中で、マンUがルーニー&ロナウド、両翼のドリブルで圧倒しながらも、中央にはファン・ニステルローイしかいないため、アーセナルのDFに抑えられた。
そして、レーマン!!
いつもはポカとイライラが多いのに、きょうは神がかってた。

話は変わるが、アーセナルは京都サンガと同じ「4-4-2」のフォーメーションを使っている。
やっぱ相手が引いてしまうと、京都と同じように手詰まりを起こしてしまうのだが、そこでアーセナルと京都が違うトコ。
・そこでトップの選手がスーゥッと引いてくる。
 そしてワンタッチで中盤に戻す。
 で、リズムが出る。
・サイドチェンジのパスが低く、速い。
 相手のプレスの前にパスが通る。
・サイドに追い込まれて、相手にプレスをかけられても、ボールを失わない。
これが、ワールドクラス。

【J2第13節】ザスパ草津0-3京都パープルサンガ

で、アレモンのパフォーマンスは妻の妊娠記念でいいんですか?

ザスパ草津0-3京都パープルサンガ
◇日時:5月21日14時4分KO
◇会場:群馬県立敷島公園県営サッカー・ラグビー場(3287人)(27.8℃)
◇主審:田辺宏司
前半35分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス”アレモン(右足ジャンピングハーフボレー←左:斉藤が折り返し)
後半44分【京都】田原豊(右足←左:中払がグラウンダーのクロス)
後半44分【京都】リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ(PK:右足でGKの左にグラウンダー)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
(後半44分-MF17:石井俊也)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
MF8:美尾敦
(後半23分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ”パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス”アレモン”
(後半31分-FW31:田原豊)

■ザスパ草津(3-2-2-1-2)
GK22:小島伸幸
DF17:小川雅己”復讐”
DF3:小田島隆幸
DF2:籾谷真弘
MF15:山崎渡
MF6:鳥居塚伸人
MF8:小久保純
(後半16分-FW24:酒井良)
MF18:寺田武史
(後半35分-MF4:依田光正)
MF30:樹森大介
(後半39分-MF16:堺陽二)
FW14:佐藤正美
FW20:吉本淳

ん~どうでしょう?(長嶋茂雄を真似するプリティ長嶋ふうに)
京都、ロスタイムに帳尻合わせの2点は入ったが、出来はよくなかったと思う。

ボールをもってもFWに縦のボールが入らないから、
ボランチ経由でサイドMFを渡して、そこで相手にプレスかけられてミスパス。
試合開始からそんな展開ばかり。
特に、美尾から攻めあがった三上へのスルーパスはずっと息が合わないまま。

前半、アレモンの得点時だけ、
 ・高い位置での斉藤&米田でのボールカットから
 ・パウリーニョがドリブル
 ・右サイドでフリーの星に渡って、ファーにクロス
 ・走りこんでいた斉藤が左足で折り返して
 ・真ん中にいたアレモンがジャンプしながら足をクロスさせてシュート
ときれいな展開だった。
でも、「得点の匂い」がしたのはセットプレー以外はこの場面くらい。

後半も同じ調子で、正直草津の精度の低さに助けられた感アリ。
田原が入ってからは、そこでボールをキープできるようになって、
よくなったようにも思った。

やっぱ、アレモン使うっていうのは諸刃の剣というか。
ポストになれないけど、パウとのコンビで決定力は高い。
ずっとスーパーサブの田原ですが、高さのあるチームと戦うときは、
 田原で対抗
 →相手が疲れてきたらアレモンでかき回す
みたいな用兵もどうか?
ここ最近のグタグタの試合を見てると、そんな戯言も言いたくなりますね。
ま、勝ったからいいや。

柱谷幸一コーチ(京都)
「前節の大敗を繰り返さないためにも、
 ・相手ボールに対してより近くで守る
 ・相手をフリーにしない
 ・ロングボールに対応してセカンドボールを拾う
ことを指示しましたが、選手たちは90分間いい守備をしてくれました。
特に、米田と斉藤はセカンドボールをよく拾って起点になってくれました。
なかなか点が取れなかった?
そうですね、アレモンとパウのコンビネーションがイマイチでしたし、
サイドからのクロスも少なかったせいでしょう。
とにかく、次節からは上位との対戦になりますから、
ここでしっかり勝てたのは大きいです」

田原豊選手(京都)
「監督からは、1点とってこいと言われてました。
パウリーニョが動いて……空いたスペースを狙った。
ゴールを決めたことよりチームが連敗しなかったのがよかった」

監禁男

●映画「電車男」が公開されるまえに、世間は「監禁男」の話題一色ですね。

○兵庫県赤穂市の少女(18)が約3カ月間監禁され、青森県出身の男(24)が監禁容疑で逮捕された件だな。
事件の猟奇性と、容疑者の
「自意識過剰のビジュアル系くずれ」(日刊スポーツ)
な風貌もあって、ワイドショーやスポーツ新聞では連日報道が続いている。

●やっぱりキモメンで、2次元の世界に生きていれば勝ち組なんですYO!
うかつに整形してイケメンふうになって、3次元の世界に行ってしまったから、
タイーホされるんですYO!

○急に「しろはた」ふうになるなよ!
しろはた~にじげんでもいいぢゃないか をたくだもの。
具体的な監禁の内容だが、容疑者は監禁した女性に首輪をつけて
「ご主人様と呼べ」
と命令したり、ほかにもSM行為を強要したと報道されている。
本当だとしたら、酷い話だね。

●ルックスとハードSの性格が見込まれて、映画「花と蛇3」で杉本彩と共演が決まったそうで。

○そんなわけねーよ!
しかし、この容疑者、平成14年に当時住んでいた北海道で
「20歳の同棲相手を監禁レイプした」
として逮捕された経歴もあった。
なんでも、平成13年ごろから、十数人の女性や少女を北海道江別市の自宅に誘い込んでは、レイプや虐待を繰り返していたらしい。
その手口は、出会い系サイトで女性にアポイントをとっては、
「君はダイヤモンドの原石だ」
などと口説くものだったらしい。

●ふむふむ、
「ダイヤモンドの原石」
といえば、オンナは付いてわけですね。メモメモ。

○「ホットドッグプレス」じゃねーんだから!
話を続けると、口説いて自宅に連れ込むと態度が「S」に豹変。
竹刀で殴ったり、と欲望のままに振舞っていたという。
それに、逮捕されたときには、ほかにも監禁されていた少女2人がいたそうだ。

●コンサドーレ札幌の取締役が、出会い系サイトで知り合った中学生2人を1万円で売春したり…。
オレも、「JAL北海道」キャンペーンで感動の大地に行ってきます。
JAL北海道2005

○犯罪だよ、犯罪!
その前回の逮捕時には、この容疑者、4人の女性に婚姻届を書かせては、数日でスピード離婚を繰り返して、
「結婚生活をしているだけ」
と言い逃れようとしていたらしい。

●フランスの古城で盛大な結婚式をした後、86日で破局したロナウドもびっくりの「ハットトリック」ぶりです!
まさに銀河系!!

○やかましい!
今回の逮捕劇に話を戻すと、「鬼畜系」と呼ばれる18禁パソコンゲームが大量に押収されたらしい。
「鬼畜系」というのは、美少女を自分好みに調教していったりするゲームで、
「首輪」や「竹刀」はその中によく出てくるアイテムみたいだ。

●虚構の世界と現実の世界を取り違えてしまったんでしょうね。
虚構の世界で好きだったのが、現実でもそうなってしまった。

○まさにそうだろうね。

●竹内結子たん、目を覚ませ!
映画「いま、会いにゆきます」で夫婦役をしたから、中村獅童が好きだと勘違いしてるだけだぞ!!

○そっちの話かよ! いい加減にしろ!

【J2第12節】京都パープルサンガ0-3サガン鳥栖

だから、解説が遠藤だとダメなんですよ@スカパー! 一平じゃないと。

京都パープルサンガ0-3サガン鳥栖
◇日時:5月14日14時4分KO
◇会場:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(7235人)(25.4℃)
◇主審:村上伸次
前半15分【鳥栖】鈴木孝明
前半21分【鳥栖】鈴木孝明
前半44分【鳥栖】新居辰基

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
(後半21分-MF27:加藤大志)
DF20:鷲田雅一
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
(後半7分-FW31:田原豊)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
MF14:中払大介
(後半7分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
FW30:松田正俊

■サガン鳥栖(4-2-2-2)
GK14:シュナイダー潤之介
DF30:奈良崎寛
(後半42分-DF4:一柳夢吾)
DF24:井手口純
DF18:八田康介
DF31:高地系治
MF5:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ “ビジュ・復讐”
MF28:飯尾和也
MF10:宮原裕司
MF13:高橋義希
FW27:新居辰基
(後半40分-MF26:長谷川豊喜)
FW25:鈴木孝明
(後半15分-FW20:阿部文一朗)

ホームで0-3(´・ω・`)ショボーン

なんか、前半試合開始から圧倒的にボールキープして、
「いつでも点取れるぞ」
な雰囲気が、リカのパスミスから鈴木孝のミドル→平井神、恒例のポカーンで先制され、
(´・ω・`)ショボーンとしてるうちに、追加点取られて、
そして前半終了まぎわに3点目(´・ω・`)ショボーン

基本的には、「ショートカウンター」で点を狙うチームなんで、
逆にボールキープの時間が長くなると「詰まって」しまうな、と。

なんか第1クール無敗とかでチームもオレも余裕出てたんで、
ここで引き締めて、また戦う集団に戻ってほしいネバーネバーサレンダー
と個人的には思うのですが、
スタジアムに来てくれた7235人のお客さんの、とくにライトなサポさんから
「もう来ねーよ、プンプン」
という人が出ないといいね。

柱谷幸一コーチ(京都)
「3失点は、相手を甘く見てしまったからです。
『これくらい距離があるなら、シュートを打たれても良いだろう』
とか、甘い考え方がありました。
たくさんのお客さんの前でこんな試合をしてしまって、申し訳ない。
選手、首脳陣を含めてもっと厳しさをもたなくてはいけません。
次の試合はもっと頑張ります」

選手採点
GK1:平井直人(5)
 相変わらず、CBとの連携がちぐはぐ。水原獲ろうよ水原
DF4:鈴木和裕(5)
 きょうはカバーリングが不発。
DF20:鷲田雅一(5)
 マークが中途半端だったか…。
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ(5.5)
 ミスはあったが、最終ラインから再三ビルドアップを。
DF13:三上卓哉(5.5)
 2失点、3失点目は左サイドからのクロス。
 オーバーラップで魅せたが…。
MF18:米田兼一郎(6)
 パスの散らしが冴え、前線にも顔出し。
MF16:斉藤大介(5.5)
 攻撃的なCMFだけに米田がいないと正直きつそう。
MF11:星大輔(5.5)
 前半は再三きわどいクロスを供給。最後は疲れた。
MF14:中払大介(5)
 中に切れ込んで三上へスペースを開ける動き中心。
 存在感薄く、ものたりない。
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ”パウリーニョ”(5.5)
 球離れが悪く、攻撃のリズムがスローダウン。
FW30:松田正俊(5)
 相手CBの寄せでポストにも四苦八苦。
 ひとりで点が取れる選手ではないので、いいクロスがないと。
FW31:田原豊(5)
 松田とのツインタワーは逆にお互いを殺しあってしまった。
 終了間際のトラップ→ボール浮かして→左足シュートはビューティフル。
 ……シュート以外はね。
MF8:美尾敦(5)
 流れに乗れず、これといった仕事ができないまま
MF27:加藤大志(6)
 1対1で果敢に勝負。キレていた。