【ワールドユース1次リーグA組】オランダ2-1日本

オランダ2-1日本

◇日時:6月10日20時00分KO(日本時間深夜3時)
◇会場:パルクスタッド・リンブルフ(オランダ・ケルクラーデ)
◇主審:オスカール・ルイス(コロンビア)
7分【オランダ】イブラヒム・アフェライ
18分【オランダ】ライアン・バベル
69分【日本】平山相太”電柱”

■オランダ(4-3-3)
GK1:ケネス・フェルメール
DF2:ドワイ・ティンダーリ
DF3:ロン・フラール
DF4:フランク・ファン・デル・ストライク
DF5:ヨーレン・ドゥロスト
MF6:ヘヴィゲス・マドゥロ(cap)
MF8:リック・クライス
(67分-MF17:ケミー・アグスティエン)
MF18:ティム・フィンケン
FW10:イブラヒム・アフェライ
FW11:ライアン・バベル
(74分-FW9:コリンス・ジョン)
FW7:クインシー・オウス・アベイー

■日本(4-2-2-1-1)
GK21:西川周作
DF8:中村北斗
DF16:柳楽智和
DF5:増嶋竜也 “タッキー”
DF2:水本裕貴
MF4:小林祐三
MF14:本田圭佑
(64分-MF12:水野晃樹)
MF10:兵藤慎剛
MF17:家長昭博
(78分-FW20:森山貴幸)
MF13:苔口卓也(セカンドトップ)
(42分-FW11:カレン・ロバート)
FW9:平山相太

大熊清コーチ(日本)
「7番(クインシー・オウス・アベイ)を止めるために人を割いて、バランスが崩れてしまった。
3人、4人とごぼう抜きされるんだから…これが世界ということ。
試合開始から相手のプレッシャーやアウェイの雰囲気がすごくて、動き出しや攻撃のきっかけをつくることができなかった。
叫んでも、指示の声がなかなか届かなかったのが敗因だ」

平山相太選手
「オランダは個々のスピードがすごかったです、ビックリしました。
でも、シュートの場面もつくれたので、切り替えて次の試合頑張るだけです」

UEFA、リヴァプールに来季のチャンピオンズリーグ出場権を与える

温情判決出た。
Yahoo! Sports – World Soccer – UEFA decides to allow Liverpool to defend Champions League title
リバプールの連覇に道=UEFA、CL出場認める―サッカー – livedoor スポーツ

って、まあエストニアとかスイスとかマイナーな倶楽部がいっぱい出てくる予備戦の第1ラウンドから戦わなきゃいけないんですけどね。
これじゃ、CLのために早くからシーズンインして、リーグ戦は途中で失速すること必至。
今季の二の舞じゃん。

【W杯南米予選】アルゼンチン3-1ブラジル

アルゼンチン3-1ブラジル
◇日時:6月8日21時45分KO
◇会場:ブエノスアイレス(アルゼンチン)
◇主審:ダヴィド・メンデス(ウルグアイ)
3分【アルゼンチン】エルナン・ホルヘ・クレスポ
17分【アルゼンチン】ファン・ロマン・リケルメ
40分【アルゼンチン】エルナン・ホルヘ・クレスポ
71分【ブラジル】ホベルト・カルロス・ダ・シウヴァ(FK直接)
※アルゼンチンが本大会出場を決定

■アルゼンチン
GK1:ロベルト・カルロス・アボンダンシエリ
DF2:ロベルト・ファビアン・アジャラ
DF6:ガブリエル・オマール・イヴァン・ハインツェ
DF22:ファブリツィオ・コロッチーニ
MF5:ハヴィエル・アレハンドロ・マスチェラーノ
MF3:ファン・パブロ・ソリン
MF18:クリスティアン・アルベルト・ゴンサレス・ペレト “キリ”
MF8:ファン・ロマン・リケルメ
MF21:ルイス・ゴンサレス
(71分-MF4:ハヴィエル・アデルマル・サネッティ)
FW7:ハヴィエル・ペドロ・サヴィオラ
(81分-FW11:カルロス・アルベルト・テヴェス)
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ

■ブラジル
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF2:マルコ・エヴァンゲリスタ・デ・モラレス “カフー”
DF3:シウヴェイラ・ドス・サントス “ファン”
DF4:ジョゼ・ヴィトール・ホッキ・ジュニオール
DF6:ホベルト・カルロス・ダ・シウヴァ
MF5:フェレイラ・ダ・ローザ・エメルソン
MF11:ジョゼ・ホベルト・ダ・シウヴァ “ゼ・ホベルト”
MF8:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
MF10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウジーニョ”
FW7:ホブソン・デ・ソーザ “ホビーニョ”
(60分-MF16ヘナト・ヂルネイ・フロレンチョ “ヘナト”)
FW9:アドリアーノ・レイテ・リベイロ

南米因縁の対決は、昨年のブラジル・ホームでのゲームはブラジルの圧勝、そして今回のアルゼンチン・ホームでのゲームはアルゼンチン圧勝と、仲のよい!?結果に終わった。

堅守速攻のアルゼンチン、ボールキープはできるが決定機には持っていけないブラジルという、お互いの持ち味通りの戦いぶり。
ブラジルも攻撃で「詰まって」しまうんだけど、そこはセレソン。
足元がたくみで相手のプレスをびくともせずパス交換していくのがさすがだった。
で、ロベカルのFK凄すぎなんすが…なんだありゃ。
たとえるなら、川崎のアウグストの直接FKを速度倍にしたような感じ。

【W杯アジア最終予選】北朝鮮0-2日本

福西さんの黒いプレーだけが目立ってましたね

北朝鮮0-2日本
◇日時:6月8日17時35分KO
◇会場:タイ・スパチャラサイ国立競技場
◇主審:フランク・デ・ブリッカー(ベルギー)
後半28分【日本】柳沢敦 (右足)
後半44分【日本】大黒将志 (左足)
※日本がW杯本選出場を決定

■北朝鮮
GK23:キム・ミョンギル/Myong Gil Kim
DF2:リ・ミョンサム/Myong Sam Ri
DF3:リ・クワンチョン/Kwang Chon Ri
DF5:ジャン・ソクチョル/Sok Chol Jang
MF8:リ・ハンジェ/Han Jae Ri
MF15:キム・ヨンジュン/Yong Jun Kim
MF14:ハン・ソンチョル/Song Chol Han
MF20:パク・チョルチン/Chol Jin Pak
(後半0分-MF18:キム・ソンチョル/Song Chol Kim)
MF11:チョン・チョル/Chol Jon
(前半27分-FW9:キム・ヨンス/Yong Su Kim※後半44分一発退場)
FW10:ホン・ヨンジュ/Yong Jo Hong
FW 21 チェ・チョルマン/Chol Man Choe
(後半15分-MF6:パク・ナムチョル/Nam Chol Pak)

■日本
GK23:川口能活
DF2:田中誠
DF5:宮本恒靖
DF22:中澤佑ニ
MF21:加地亮
MF15:福西崇史
MF29:稲本潤一
MF8:小笠原満男
MF6:中田浩二
FW13:柳沢敦
(後半39分-MF4:遠藤保仁)
FW11:鈴木隆行
(後半0分-FW31:大黒将志)

アルトゥール・アントゥネス・コインブラ “ジーコ”コーチ(日本)
「選手、スタッフ、サポーターみんなで勝ち取った勝利だ。
確かにイランには負けたけど、日本はその1敗しかしていない。
それなのに周りがガタガタ言いすぎだよ。
日本はW杯に出場できて当然のチームなんだ」

川渕三郎日本サッカー協会会長 “カピトン”
「選手は暑くて大変だっただろう。
チームはしぶとく、勝負強くなってきた。
得点力不足は相変わらずだけどな(笑)。
もちろんジーコにはドイツに行ってもらうよ。
なんていったって俺が選んだ監督だからな。ワッハッハ」

FootballAsia – Japan book passage to Germany
The official site for the 2006 FIFA World Cupスコア速報

【W杯欧州地区予選】スペイン 1-0 リトアニア

デラペーニャ、マダー(チンチン)

スペイン 1-0 リトアニア
◇日時:6月4日21時30分KO
◇会場:メスタージャ(スペイン・バレンシア)
◇主審:ステファノ・ファリーナ(イタリア)
69分【スペイン】アルベルト・ルケ・マルトス(左足←ラウール)

■スペイン
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス
DF2:ミゲル・アンヘル “ミチェル” サルガド・フェルナンデス
DF4:カルロス・マルチェナ・ロペス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ “チャーリー”
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
(61分-18:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス)
MF6:ダヴィド・アルベルダ・アリケス
MF8:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス “チャヴィ”
MF11:ヴィセンテ・ロドリゲス・グイジェン
MF17:ホアキン・サンチェス・ロドリゲス
FW7:ラウール・ゴンサレス・ブランコ
(75分-15:セルヒオ・ラモス・ガルシア)
FW9:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス
(58分-19:アルベルト・ルケ・マルトス)

■リトアニア
GK1:ズィドゥラナシュ・カルチェマルカス
DF3:ローランダシュ・ジャウクシュタス
DF5:アンドリウス・スケルラ
DF6:トマシュ・ズヴィグダウシュカス
DF2:ゲジミナシュ・ポーラウスカス
MF4:ネリユス・バラサ
MF8:デイヴィダス・チェスナウスキス
(73分-13:サウリウス・ミコリウナス)
MF7:アウリマス・キュシス
(46分-16:アイダス・プレイクサイティス)
MF10:イゴリス・モリナス
(73分-15:エドガラス・チェスナウスキス)
FW9:トーマス・ダニレヴィシウス
FW11:ロベルタス・ポシュクス

185センチ以上のデカイ選手ばかりがカラダを張って守るリトアニア。
スキルフルな選手たちがボールを回してチャンスをうかがうスペイン。
――という構図。

スペインは、後半左サイドバックのデル・オルノに代えてルイス・ガルシアを入れ、アルベルダを最終ラインに下げて3バックにチェンジ。
ここから猛攻を仕掛けて、ついに途中出場のルケがゴール。

せめあぐねたスペインだが、なんとか勝ち点3を獲得した。
しかし、ベンチ入りした”仏陀”デラペーニャが見たかった…。