元日本代表FW三浦知良、横浜FCへ完全移籍

横浜FCオフィシャルサイト:三浦知良選手 ヴィッセル神戸より移籍加入
-VISSEL KOBE- OFFICIALSITE [最新情報] FW三浦知良選手横浜FC(J2)へ完全移籍決定のお知らせ

加入するのはカズ、三浦カズ(゚∀゚)
これで城・カズ、魅惑の2トップが誕生ですよ。
LEOCマネーで中盤の選手を補強すれば、一気のマクリもありでしょう。
まずは前園とヤスの現役復帰あたりで。

J2デビューは、後半戦開幕戦ではなく、「万全の状態でピッチに立ちたい本人の意向もあり」(スポニチ)8月6日ホーム山形戦が有力とか。
万全の状態とは、三ツ沢に現われた巨大風船が割れると、その中で股間を押さえたカズが登場ってことでいいですね(BGMは「抱きしめてTONIGHT」)?
やべ、まじ行きたくなってきた!

カズ伝説を知るにはやっぱり「足に魂こめました」(略して足タマ本)。
KAZU―十五の旅立ち 三浦知良物語
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足に魂こめました―カズが語った「三浦知良」
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たったひとりのワールドカップ―三浦知良、1700日の闘い
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しかしデルリスの電撃札幌移籍といい、後半戦になってますますJ2が熱い。

【J2第22節】コンサドーレ札幌0-1京都パープルサンガ

パウの夢幻の心臓

コンサドーレ札幌0-1京都パープルサンガ
◇日時:7月16日午後13時04分KO
◇会場:室蘭入江運動公園陸上競技場(5750人)(23.9℃)
◇主審:岡田正義 “ジャスティス”
後半32分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(ヘッド←加藤:左足クロス)

■コンサドーレ札幌(3-1-4-2)
GK1:林卓人
DF15:加賀健一
DF4:曽田雄志
DF3:西澤淳二
MF21:(ワンボランチ)金子勇樹
(後半40分-DF6:西嶋弘之)
MF2:岡田佑樹
MF8:砂川誠
(後半0分-MF10:三原廣樹)
MF19:上里一将
MF7:和波智広
FW11:相川進也
(後半25分-欲望という名のFW17:清野智秋)
FW13:中山元気

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
MF25:六車拓也
(後半22分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
(後半44分-MF11:星大輔)
FW31:田原豊
(後半27分-FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”)

田原の異議には即イエローで、六車の決定機にたいする後ろからのレイトタックルにはカードなし。
それがジャスティス・クオリティ。
しかし、試合終了直前、柱谷コーチが大声で「レフリー!」と叫んでまで交代させたパウリーニョが、遅延行為でイエローをもらってしまうってのはめっちゃ後味悪いな…。

そんな感じで、第2クール1位×2位の直接対決を制して、これで圧倒的首位のままJ2前半戦を終えたサンガ。
このゲームで目立っていたのは、とにかくパウリーニョの驚異的な運動量と、斉藤の積極的なボールへの絡み。
先発起用された六車が真ん中に入ってくることが多かったため、

 田原 パウ 加藤
  六車  斉藤
   米田
三上 手島 リカ 和裕

という3センターに近い形のフォーメーション(パウと田原はたびたびポジションチェンジ)だったんですが、斉藤は中盤の高い位置でプレーできて、パスの基点となるだけでなく、ミドルシュートもたびたび放っていました(だが、ほとんどが宇宙開発…)。
んで、パウリーニョのほうは試合全体をとおして前線から献身的にファースト・ディフェンスをやってて、効いてました。
やっぱ、FWの軸はパウでしょパウ。

とはいえ、チーム全体のデキはどうだったかというと、ウーン…。
中盤でどうもボールが収まらなくて、やむを得ず横パスを出したところでインターセプトされたり、ボールを受けてからパスコースを探している間に札幌の選手にプレスを受けたり。
とくに、サイドのMFとサイドバックの連動性のなさは致命的なものがあったわけで。
サイドMF変えても攻撃がチグハグならば、今度はサイドバックのチェンジでひとつ。

後半、札幌の運動量が落ちてきたためにボールキープはできていたものの、決定的な場面が数少なかったことを考えると、まだまだ楽観はできないと、勝ってかぶとの緒を締めておこう。

【J2第21節】京都パープルサンガ1-1水戸ホーリーホック

手島の風貌がヤク中みたいになってきた件

京都パープルサンガ1-1水戸ホーリーホック
◇日時:7月13日午後19時04分KO
◇会場:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6951人)(27.3℃)
◇主審:上川徹
後半23分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
後半34分【水戸】吉本岳史(PK)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半13分-MF27:加藤大志)
MF8:美尾敦
(後半10分-MF25:六車拓也)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半20分-FW31:田原豊)

■水戸ホーリーホック(4-1-4-1)
GK1:本間幸司
DF2:(右SB)須田興輔
DF20:深津康太(後半35分-警告*2退場)
DF3:吉本岳史
DF32:(左SB)大和田真史
MF19:(ワンボランチ)永井俊太
MF8:(右MF)関隆倫
(後半9分-FW11:磯山和司)
MF30:マルコス・ボニファシオ・デ・ローシャ “マルキーニョ”
MF10:森田真吾
(後半26分-MF29:眞行寺和彦)
MF7:(左MF)秦賢二
FW9:デルリス・ハヴィエル・フロレンティン・ノゲラ
(後半22分-MF23:中井昇吾)

数的有利になったパワープレーの時間でディフェンスラインに4枚、数が揃っててはorz。
スタンドには浴衣京美人が揃ってたのにね…。
比較するのもなんですが、

■ジェフ千葉 7月13日(水)横浜戦のスタメン
GK17:櫛野亮
DF3:斎藤大輔
DF15:中島浩司 (元来攻撃的MFでボランチもできるが…)
MF6:阿部勇樹
MF7:佐藤勇人
MF2:坂本將貴
MF22:羽生直剛
MF8:ガブリエル・ポペスク
MF16:山岸智
FW18:巻誠一郎
FW10:マリオ・ハース

一応昨年の王者にたいして「掟破りの」1バック、キタコレ。
ということで、
  アレ  田原
美尾 パウ 米田  星
中払 リカ 斉藤 加藤
     平井
のフォメを夢想して寝る。

柱谷幸一コーチ(京都)
「予想どおり、水戸は引いてからデルリス選手1本の戦い方で挑んできました。
逆に言えば、守りの人数がそろっていたので、ウチとしては攻めづらかったといえます。
特に、相手が守備陣形を整えたとき、アレモンとパウ、星と美尾が、ボールを受ける動きができなかったのが問題でした。
やはりダイレクトプレイを交えないと、相手は崩せません。
加えて、1点取ったあと脚が止まって、ボールがキープできなかったのもよくなかった。
唯一の収穫は六車でしょうか。
やや中央ぎみのポジションで、オープンな状態でボールを受けてくれて、起点になってくれました」

手島和希選手(京都)
「相手が先にひじを入れてきたからやり返してユニホームを引っ張った。
通常ならお互いさまで流す場面なので納得がいかないが、今は不用意だったと反省している」

前田秀樹コーチ(水戸)
「開幕戦で逆転負けをしたときは4-4-2だったが、きょうは4-1-4-1の布陣で挑んだ。
パウリーニョが下がってボールをもらいにくるところのスペースを、アンカーの永井が消す狙いだったが、うまくいったと思う。
先制されたが、ラッキーなPKで勝ち点1を取れたのは大きいね」

大本営発表。

何かが狂い始めている。

繰り返す。

何かが狂い始めている。

京都新聞電子版:サンガ、引き分け勝ち点51

※過去ログ
Sex & Books & Football – 【イングランドFAカップ・決勝】アーセナル0-0(PK5-4)マンチェスター・ユナイテッド

話は変わるが、アーセナルは京都サンガと同じ「4-4-2」のフォーメーションを使っている。
やっぱ相手が引いてしまうと、京都と同じように手詰まりを起こしてしまうのだが、そこでアーセナルと京都が違うトコ。
・そこでトップの選手がスーゥッと引いてくる。
 そしてワンタッチで中盤に戻す。
 で、リズムが出る。
・サイドチェンジのパスが低く、速い。
 相手のプレスの前にパスが通る。
・サイドに追い込まれて、相手にプレスをかけられても、ボールを失わない。
(2005.5.22)

浦和・エメルソン、アルサード(カタール)移籍

エメル丼、海を渡る!(゚д゚)
息子の入院で来日が遅れていたハズのエメルソンが、カタールで現地時間10日にアルサードと2年契約を締結した。
まさにブラジル式交渉術。
Yahoo! Sports – World Soccer – Photo – Brazilian soccer player Emerson controls the ball at Qatar’s Al Sad…
アルサード選手名鑑

クラブのアラビア語トップに「eme in」と大々的に。
英語からも見られる動画集には、なんかサインしちゃってるムービーが見られる。
移籍金は、三菱自動車をアルサードが大量購入するだったらいいなぁ。

【J2第20節】ベガルタ仙台3-1京都パープルサンガ

ベガルタはいいチーム。このままTSUNAMI体制で行くべきです

ベガルタ仙台3-1京都パープルサンガ
◇日時:7月9日午後19時04分KO
◇会場:仙台スタジアム(1万8112人)(18.9℃)
◇主審:吉田寿光
前半32分【仙台】シルヴィオ・ジョゼ・カヌート “シルビーニョ”
後半25分【京都】星大輔
後半28分【仙台】リャン・ヨンギ
後半40分【仙台】リャン・ヨンギ

■ベガルタ仙台(4-1-3-2)
GK22:高桑大二朗
DF19:森川拓巳
DF2:木谷公亮
DF4:富澤清太郎
(後半42分-DF32:渡辺広大)
DF17:磯崎敬太
MF7:千葉直樹
(後半39分-MF26:村上和弘)
MF30:リャン・ヨンギ
MF8:シルヴィオ・ジョゼ・カヌート “シルビーニョ”
(後半42分-FW13:松浦宏治)
MF6:熊谷浩二
FW11:マルセロ・バロン・ポランジック
FW24:大柴克友

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
(後半29分-MF27:加藤大志)
DF5:手島和希
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ “復讐”
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也 “復讐”
(後半11分-FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”)
MF18:米田兼一郎
MF11:星大輔
MF14:中払大介
(後半14分-MF8:美尾敦)
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
FW31:田原豊

えと、今季2敗はともに遠藤大先生の解説ですよ!
さぁ、みんなスカパー!に抗議の手紙を書こう…と、それはともかく、石井の起用といいあんまりにも勝つ気持ちが見られなかったので、ハーフタイムから後半開始にかけて
「爆笑問題の大バク天! ハードに完全燃焼SP郷ひろみ&ハード芸人夢の共演!ライブ潜入ダマでプロモ撮影しちゃったふー」
をじっくり見てしまいました、すみません。

不気味なリズムで うごめく腰に
ひろみもたまらず 欲望のダンス

ふたりの体が 触れ合うたびに
ハードでハードな 世界にはまる

横にいるひろみが Sleep in the car
そのすきにひろみも ハードゲイ
俺達HG~ フォー!

ハ・ア・ド・ゲ・イ 腰を振り出すと
あれ?ひ・ろ・み・郷・も 何故か止まらない
さぁ、ひ・ろ・み・カモン! 全てなくしても
エ・イ・チ・ジ・イ(HG) それは郷さんが させた事だよ
郷の本能が  OK!

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        ノ;;;;;l《:::::;;::::::::|  ))
      /   ヽI,r””⌒^|
    /   / |    |
    (..   r’    |  .|
    `、  ヽ    ヽ、 ヽ、
     ヽ___l      ヽ___ヽ
    __,,ノ:::;::〉     _ノ:::;:::|
ハードゲイ住谷のように、リカルドや三上、石井ももっと身体を張ってプレイしてほしいところですね!!
田原は身体張りすぎて、バックチャージ受けすぎて、案の定集中を切らしてましたが!!!

ま、今までラッキーで勝てていた部分もあったので、この結果もある意味実力の現われと真摯に受け止めて、次の試合に向けてトレーニングを積んでほしい…って、水曜にも~試合あるのかよ。

あと、気になった落穂ひろい。
・オフサイドの旗揚げるタイミングのルール変更って、J2では適用せず? 田原の飛び出しに再三メイン側の線審が旗揚げてたんですがorz
・アレモン、きょうは前線からのプレス活発でいい子。最後はキレぎみでよくない子。
・石井には可哀想だけど、あのデキだったら六車とか若手使ってほしいです、柱谷コーチ。

柱谷幸一コーチ(京都)
「お互いに気迫のこもった、すばらしいゲームでした。
最近のゲームの中としては、ウチのできは悪くなかったと思います。
でも結果的に負けてしまったのだから、それだけ仙台がよかったということ。
さすが都並コーチの指導力には感服しました。
反省点を挙げるとするならば、相手はワンボランチだったのでサイドをもっと突けたんじゃないかということですね。
特に、ハライが相手のサイドバックについていって、空いた左サイドをアレモンと田原で突けたんじゃないかと…。
まぁ、いずれにせよ決めるところで決めた都並仙台がすばらしかったということです」

都並敏史コーチ(仙台)
「前々節、前節とメンバーを換えてテストを繰り返してきたが、この試合でようやく私がやりたい、そしてめざしているサッカーに近い形で戦えた。
その具体的内容? ボールを動かして人も動かす、しっかりと相手に対して勇気をもって攻め込むということだね。
とにかく、以前から言っているように1シーズンでのJ1昇格に向けて、きょうは大きな収穫が得られたと考えている。
ただ、我々はいいゲームをしても悪いゲームもしてしまう傾向にあるので、ここで気を引き締めたい。
しかしきょうの戦いをベースにチーム全員で戦っていけば、公約のJ1昇格は間違いないと確信している」