【東アジア選手権】日本2-2中国

セルジオもダメ出しの玉ちゃん大ピンチ

日本2-2中国
※日本の自力優勝消滅

◇日時:8月3日午後20時21分KO
◇会場:韓国・大田競技場(5000人)
◇主審:キム・ドンジン(韓国)

前半37分【中国】リー・ジンユ(ヘッド)
前半43分【中国】ジャン・ヨンハイ(ヘッド←FK)
後半13分【日本】茂庭照幸(ヘッド←阿部のFKが弾かれて)
後半42分【日本】田中達也(左足)

■日本(3-4-1-2)
GK1:楢崎正剛(cap.)
DF3:茶野隆行
DF20:坪井慶介
DF29:茂庭照幸
MF17:駒野友一
MF26:今野泰幸
MF30:阿部勇樹
MF25:村井慎二
(後半29分-MF14:三都主アレサンドロ “アレックス”)
MF19:本山雅志
(後半21分-FW8:玉田圭司)
FW9:巻誠一郎
(後半21分:FW16:大黒将志)
FW27:田中達也

前半、中国に先制されるまではすげぇよかったんですが。

最後は、横パス、横パス、バックパス、横パス、バックパス…。
トップに入るクサビのパス、あまりなし。
事前からイメージしてのミドルシュート、なし。
あまりに、昨日のサンガみたいで驚いた。

アルトゥール・アントゥネス・コインブラ “ズィッコ”コーチ(日本)
「1失点目は坪井のミス、2失点は守備の連携ミスだった。
ただ、攻撃陣は積極的でよくやった。
Bチームでドローはまずます評価できる結果じゃないかな。
最後の韓国戦は最強のメンバーで勝ちに行くよ」

【J2第24節】サガン鳥栖3-2京都パープルサンガ

だからぁアレモンにボールが収まる試合なんて開幕から1試合もないって! トンチン解説の遠藤さんよぉ!(チンピラふうに)

サガン鳥栖3-2京都パープルサンガ
◇日時:8月2日午後19時04分KO
◇会場:鳥栖スタジアム(4467人)(27.8℃)
◇主審:扇谷健司
前半18分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(田原が競ったこぼれをプッシュ)
後半15分【鳥栖】長谷川豊喜(平井がはじいたところをプッシュ)
後半19分【鳥栖】鈴木孝明(ヘッド)
後半39分【京都】加藤大志(中払との1・2から右足)
後半44分【鳥栖】飯尾和也(PA外からミドル)

■サガン鳥栖(4-3-1-2)
GK14:シュナイダー潤之介
DF4:一柳夢吾
(後半7分-MF26:長谷川豊喜)
DF24:井手口純
DF18:八田康介
DF31:高地系治
MF29:小井手翔太
(後半38分-DF15:加藤秀典)
MF28:飯尾和也
MF13:高橋義希
MF10:宮原裕司
FW11:氏原良二
(後半10分-FW12:アルレイ・デ・クエロス・サンディム)
FW25:鈴木孝明

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF20:鷲田雅一
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
(後半29分-FW30:松田正俊)
MF11:星大輔
(後半16分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半7分-MF8:美尾敦@ちょんまげヘア)
FW31:田原豊(後半34分-警告*2=退場)

さて、
 ・クロスを見送る→2失点目
 ・たいしたことない怪我の治療で外へ出て復帰できない(11対9の局面)→3失点目
ということで、守備崩壊は今季限りのリカルドさんのせい、ということにしておいて。

問題は相変わらず攻撃にあり、と思うわけです。
どうやら、2回の対戦を経て、各チームに
「京都にボールをとられたら、とりあえず攻撃を遅らさせて、引いて守ればよい。
→そうしたら、アリバイ的に横パスして、最後は後ろから放り込むだけ」

という、柱谷サッカーの攻撃パターン対処法がバレてきてるっぽい!!!(゚д゚)
テラヤバスwwwww

加えて、全体的に運動量も少なく、セカンドボールにも競り負けて、「勝者のメンタリティ」が欠如してるのも痛い痛い痛い。
気迫を感じたのは、
 ・大志
 ・トップ下に入った中払
くらいっすかね。
ここで、木村文治先生御用達のメンタル・トレーナーの出番っすかね。

まぁ、開幕から僥倖で勝ってきた面も強い京都サンガ。
次節は、リカルド、田原が出場停止。
真価が問われる次節・甲府戦に注目が集まります。

しかし「リンダリンダリンダ」見てイイ気分になったあとに、こんなしょっぱいゲームか(‘A`)

柱谷幸一コーチ(京都)
「敗因は疲労です。
運動量が落ちディフェンスに追われ、その一方でパス回しがうまくいかず攻撃でもリズムがつくれませんでした。
中2日で選手たちもよく頑張ってくれましたが、鳥栖の選手たちのほうが勝っていたということでしょう。
3連敗はしないように、トレーニング、ミーティングなどして頑張ります」

【フランス・リーグアン第1節】ル・マン1-2リヨン

ル・マン1-2リヨン
◇日時:7月31日18時00分(日本時間25:00)KO
◇会場:レオン・ボレー(ル・マン)
◇主審:M. Piccirillo
37分【リヨン】シルヴァン・ヴィルトール
56分【ル・マン】トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ(←松井)
57分【リヨン】ジョン・カリュー

■ル・マン
GK30:ヨハン・ペレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF19:ヨハン・ポラール
DF25:マルコ・バサ
DF20:ローラン・ボナール(cap)
MF5:フレデリック・トマ
(87分-MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー)
MF7:ヨハン・オクール
MF17:ジェイムス・ファンショーヌ
MF11:コフィ・ロマリッチ・ヌンダリ
(77分-FW29:”マスター”エドリシ・コウェル・エコゥスエヒ)
MF22:松井大輔
(71分-FW14:チガイ・リュコ)
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ

■リヨン
GK:グレゴリー・クーペ
DF:アンソニー・ラヴェレール
DF:クリスティアーノ・マルケス・ゴメス “クリス”
DF:クラウディオ・ロベルト・ダ・シウバ “カサッパ”
DF:ジェレミー・ベルトー
MF:ベノワ・ペドレッティ
MF:マハマドゥ・ディアッラ
MF:フローレン・マルダ
FW:ジョン・カリュー
FW:シルヴァン・ヴィルトール
(79分-MF:ジェレミー・クレメント)
FW:シドニー・ゴヴ
(69分-FW:ピエール・アラン・フロー)

松井、ワン・アシスト!
スルーパスに抜け出して、左サイドからグラウンダーで中央へ。
FWはちょこんとあわせるだけ。

っても、ル・マンが相手を崩したのはこのシーンぐらいなものでして。
リヨンのほうもエッシェン、ジュニーニョら主力を欠いてるせいもあり、かなりグタグタ。
個人技と身体能力はあれど、ゲーム内容はJ2クオリティだった。
あのチャンピオンズ・リーグの鬼リヨンは何処へ(‘A`)

しかし、ル・マン公式サイトは
MUC 72 – le Site Officiel du Mans Union Club 72
いつまで工事中なのか。

しょうないないから、充実しているリヨン公式サイトよりデータ拝借。
Olympique Lyonnais – Site Officiel

【東アジア選手権】北朝鮮1-0日本

北朝鮮1-0日本
◇日時:7月31日午後19時30分KO
◇会場:韓国・大田(デジョン)ワールドカップスタジアム(2万3150人)
◇主審:タン・カイ
前半27分【北朝鮮】キム・ヨンジュン

アルトゥール・アントゥネス・コインブラ “ズィッコ”コーチ(日本)
「北朝鮮は運動量豊富で体を張ってきた。
それにたいして、日本の選手はどうだい?
動きはチンタラしてるし、玉田は転んでばかりだし、打つシュートはことごとく枠外だ。
Jリーグの過密日程の影響?
ブラジルではいつも毎週2試合やってるよ。
とにかく、もう負けられなくなった。
中国戦はメンバーを変えて勝ちに行く」

【J2第23節】横浜FC1-0水戸ホーリーホック

ズーカー登場

横浜FC1-0水戸ホーリーホック
◇日時:7月30日(土)午後19時01分KO
◇会場:横浜市三ツ沢公園球技場(8080人)(26.0℃)
◇主審:大西弘幸
前半24分【横浜FC】北村知隆(左足)

■横浜FC(4-2-2-2)
GK21:菅野孝憲
DF23:岩倉一弥
DF4:スティーブン・トゥイード
DF26:山尾光則
DF27:中島崇典
MF10:内田智也
MF29:貞富信宏
MF13:佐藤一樹
(後半38分-DF2:重田征紀)
MF7:小野智吉
(後半44分-MF18:小野信義)
FW9:城彰二
FW17:北村知隆
(後半32分-FW11:三浦知良 “カズ”)

■水戸ホーリーホック(4-1-4-1)
GK1:本間幸司
DF2:須田興輔
DF20:深津康太
DF3:吉本岳史
DF32:大和田真史
MF19:永井俊太
MF8:関隆倫
(後半35分-MF29:眞行寺和彦)
MF30:マルコス・ボニファシオ・デ・ローシャ “マルキーニョ”
MF10:森田真吾
(後半22分-MF23:中井昇吾)
MF7:秦賢二
FW11:磯山和司
(後半38分-FW27:岩舘侑哉)

三浦知良 “カズ”選手
「きょうは出場時間がすごく短かったんでね…。
ピッチに入るときの気分は、まぁ、いつもと同じです。
勝っていたんで、残り10分、危険な時間帯を逃げ切れるようにみんなには伝えた。
城との2トップ? もっともっと練習していいコンビネーションを見せたいね。
これからも横浜FCを応援してください」