【J2第28節】京都パープルサンガ3-1ベガルタ仙台

何百回目のフリーでヘッド

京都パープルサンガ3-1ベガルタ仙台
◇日時:8月27日午後19時04分KO
◇会場:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 (8393人)(27.9℃)
◇主審:牧野明久
前半3分【仙台】根引謙介(ヘッド←CK:シルビーニョ)
前半6分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”(FK直接:左足)
後半22分【京都】リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ(PK:右足)
後半42分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”(左足←アレモン)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
(後半44分-MF17:石井俊也)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半10分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
(後半17分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”

■ベガルタ仙台(4-2-2-2)
GK22:高桑大二朗
DF14:中田洋介
DF2:木谷公亮
DF5:根引謙介
DF19:森川拓巳
(後半27分-DF28:秋葉竜児)
MF6:熊谷”ガイ”浩二
MF8:シルヴィオ・ジョゼ・カヌート “シルビーニョ”
MF30:リャン・ヨンギ
MF20:関口訓充
(後半17分-FW13:松浦宏治)
(後半36分-FW18:萬代宏樹)
FW24:大柴克友
FW11:マルセロ・バロン・ポランジック

スカパー!本日は中継なし。
というわけで、徳島-福岡戦、横浜-甲府戦見てたんですが、

後半20分【横浜】三浦知良(FK直接:右足)
生でKINGゴールキタ*・゚・*:.。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。.:*・゚・*!!!!
直接、なぜか右足キタ*・゚・*:.。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。.:*・゚・*!!!!

そして、福岡のセンターバックが2枚も前半で壊れるという、徳島にとって神風が。
それが、なぜ、前節で起きない。

モウリーニョ、「死のグループだ」

そして、抽選結果を受けて、モウリーニョたんは「UEFAの陰謀で、死のグループに入ってしまった」と主張しているもよう。

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ(チェルシー)
「我々にとってとても危険なグループに入ってしまったね。
リヴァプールだけじゃなくて、すべてのチームがビッグチームだし、伝統もある。
アンデルレヒト、ベティスが第3、第4シードだったけど、彼らより遙かに弱いチームも同じシードにいたわけだしね。

アンデルレヒトは欧州において歴史あるビッグチームだし、チャンピオンズリーグで経験も豊富だ。
ベティスはチャンピオンズリーグ初出場だけど、強く、現在スペインでもベストチームのひとつといえるだろう。
繰り返すけど、チェルシーにとっては危険なグループだ」

ピーター・ケニヨンCEO(チェルシー)
「まさかリヴァプールとここでまた相まみえるとは思ってもいませんでした。
しかし、タフなグループに入ってしまいましたね。
まぁ、くじ運が悪かったわけですから、試合で運が訪れるように祈っていますよ」

※参考
The Official Chelsea FC Website

■チェルシーの試合日程
9/13Tuesday アンデルレヒト戦(home)
9/28Wednesday28 リヴァプール戦(away)
10/19Wednesday ベティス戦(home)
11/1Tuesday ベティス戦(away)
11/23Wednesday アンデルレヒト戦(away)
12/6Tuesday リヴァプール戦(home)

モウリーニョ、UEFAのシード方法を非難

モウリーニョたんは、POT1(第1シード)にレアル・マドリー、ミラン、バルセロナ、リヴァプール、マンチェスターU、インテル、バイエルン、アーセナルを配したUEFAにたいして、抽選前に愚痴っていたもよう。

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ(チェルシー)
「いいたくないけど、マンチェスターU、リヴァプール、アーセナルは第1シードなのに、チェルシーはそうじゃないなんて理解不能だ。
チェルシーはチャンピオンズリーグで過去に2度もセミファイナリストになっているし、昨年リーグで優勝している。
なのに、第2シードに回されたなんてありえないよ。
我々は、バルサやレアル、ミランやリヴァプールのような強敵と1次リーグで当たるかもしれないんだ。
第1シードならその危険性はないっていうのにね、まったく」

【チャンピオンズリーグ1次リーグ】抽選結果

2005/06 UEFA Champions League

*=予備選突破チーム

■Group A
バイエルン・ミュンヘン(GER)
ユベントス(ITA)
クラブ・ブルージュ(BEL)*
ラピド・ウィーン(AUT)*

本命ユベントス。対抗バイエルン。
昨シーズンにつづいてバイエルン、ユーベが同組に。
堅い守りで直接対決は分けて、ブルージュ、ウィーン相手に勝ち点を稼ぐ展開か。

■Group B
アーセナル(ENG)
アヤックス(NED)*
スパルタ・プラハ(CZE)
FCテューン(SUI)*

本命アーセナル。対抗アヤックス。
スパルタ・プラハがどういうチームに仕上がっているかが謎だが。

■Group C
バルセロナ(ESP)
パナシナイコス(GRE)*
ヴェルダー・ブレーメン(GER)*
ウディネーゼ(ITA)*

本命バルセロナ。対抗ウディネーゼ。
パナシナイコス、ブレーメン、ウディネーゼは実力にそう差がないと思われる。

■Group D
マンチェスター・ユナイテッド(ENG)*
ビジャレアル(ESP)*
リール(FRA)
ベンフィカ(POR)

本命マンU。対抗ビジャレアル。
昨季、フランスリーグ2位に躍進したリール、クーマン新監督が就任したベンフィカが波乱を起こせるか。

■Group E
ACミラン(ITA)
PSVアイントホーフェン(NED)
シャルケ(GER)
フェネルバチェ(TUR)

本命ミラン。対抗シャルケ。
PSVは主力を移籍で失っているだけに、昨季国内リーグ2位のシャルケにやや劣るとみたがどうか。

■Group F
レアル・マドリー(ESP)
オリンピック・リヨン(FRA)
オリンピアコス(GRE)
ローゼンボリ(NOR)*

本命レアル。対抗リヨン。
レアルは楽な組に入った印象。

■Group G
リヴァプール(ENG、前回優勝)
チェルシー(ENG)
アンデルレヒト(BEL)*
ベティス(ESP)*

本命チェルシー。対抗リヴァプール。
今回の抽選の特例が生きた抽選結果。
今季国内リーグでいまだ不調なリヴァプールにつけ込めるとしたら、ベティスか。

■Group H
インテル・ミラノ(ITA)*
FCポルト(POR)
グラスゴウ・レインジャース(SCO)*
アルトメディア(SVK)*

本命インテル。対抗ポルト。
ポルトは、コー・アドリアンセ新監督の戦術がどこまで浸透しているかにもよる。
グラスゴウ・レインジャースにもチャンスあり。欧州を舞台に、悲願の1次リーグ突破も?