トリニータの大ピンチ(2)

asahi.com:J1大分が経営危機 2億円の公的資金注入を要請-スポーツ

現在、運転資金が足りない状況で、選手の給料など今月の支払いを乗り切るためにも21日までに2億円が必要としている。

自転車操業、マジでやばくなってきた。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ・グループG】ベティス1-2リヴァプール

レアル・ベティス・バロンピエ1-2リヴァプール
◇日時:9月13日20時45分KO(日本時間翌3.45)
2分【リヴァプール】フローラン・シナマ・ポンゴル(右足ループ←キャラガーの放り込み)
14分【リヴァプール】ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス(左足←ゼンデン)
51分【ベティス】アルトゥーロ・ガルシア・ムニョス “アルス”(右足でレイナの股抜き←ダニ)

■レアル・ベティス・バロンピエ(4-2-3-1)
GK13:アントニオ・ドブラス・サンターナ・オリヴェラ
DF27:ファン・アルベルト・アンドレウ・アルヴァラド “メッジ”
DF4:ファン・グティエレス・モレノ “ファニート”
(46分-FW21:フランシスコ・ハビエル・ムニョス・ヨンパルト “シスコ”)
DF5:ダヴィド・リヴァス・ロドリゲス
DF19:オスカル・ロペス・エルナンデス
MF20:マルコス・アスンソン・ドス・サントス
MF8:アルトゥーロ・ガルシア・ムニョス “アルス”
(72分-MF14:ヘスス・カピタン・プラダ “カピ”)
MF17:ホアキン・サンチェス・ロドリゲス
MF9:フェルナンド・ミゲル・フェルナンデス・エスクリバーノ
(35分-FW6:ダニエル・マルティン・アレシャンドレ “ダニ”)
MF7:フェルナンド・ヴァレーラ・ラモス
FW12:ヒカルド・オリヴェイラ

■リヴァプール(4-2-2-2)
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF17:ホセ・ミゲル・ゴンサレス・レイ “ホセミ”
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF21:ヂミー・トラオレ
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF22:モハメド・ラミネ・シソコ
MF10:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス
MF30:ボウデヴァイン・ゼンデン
(66分-MF6:ヨン・アルネ・リーセ)
FW24:フローラン・シナマ・ポンゴル
(74分-MF8:スティーヴン・ジェラード)
FW15:ピーター・クラウチ
(58分-FW9:ジブリル・シセ)

ゲーム開始当初から、リヴァプールは2㍍の巨人FWクラウチめがけて放り込む、いかにもアウェイな外道戦術を展開。
これが早くも功を奏し、2分には、巨人に2枚のセンターバックが付いた隙をついて、熱血ポンちゃんがGKのアタマ越しにループ。
14分には、またまた巨人がポストになって、ゼンデンが左からグランダーのクロス。
これを、ディフェンダーの前に走りこんだルイ・ガルがちょこんとあわせて、追加点。

早くも2失点を喫したベティスは、35分にトップ下のミゲルに変えてフォワードの”演技派”ダニを投入。
さらに後半開始からシスコを左ウイングに入れて、ヴァレーラを右サイドバック、メッジをセンターバックに配置転換し、シスコとホアキンの両翼に起点をつくろうと図る。

そして後半は、一方的に攻めて攻めて攻めたベティスだったが、リヴァプールはお得意のリトリートで対抗。
スルーパスで裏に抜け出したアルスが1発を返しただけで試合は終了。
チャンピオンズリーグ初挑戦のベティスは、ホームで痛い敗戦となった。

◇試合データ
Real Betis – Liverpool
1 Goals 2
0 1st Half Goals 2
5 Shots on Target 3
10 Shots off Target 4
4 Blocked Shots 3
8 Corners 1
11 Fouls 24
3 Offsides 2
0 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
83.4 Passing Success 66
19 Tackles 42
73.7 Tackles Success 81
67.2 Possession 32.8
48.8 Territorial Advantage 51.2

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ・グループG】チェルシー1-0アンデルレヒト

チェルシー1-0RSCアンデルレヒト
◇日時:9月13日20時45分KO(日本時間翌3.45)
19分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(右足←FKからロッベンが流して)

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
(90分-DF29:ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(77分-FW10:ジョー・コール)
FW15:ディディエ・ドログバ
FW16:アルイェン・ロッベン
(68分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)

■RSCアンデルレヒト(4-2-2-2)
GK1;ダニエル・ジトゥカ
DF6:ミカル・ジェブワコフ
(82分-FW8:ネナド・イェストロヴィッチ)
DF5:ローランド・ユハス
DF30:ハンヌ・ティヒネン
DF3:オリヴィエ・デシャフト
MF4:オリヴィエ・ヴァンデルヘーゲ
(90分-DF19:ローラン・デロルジェ)
MF31:マルク・ドゥマン
MF37:アンソニー・ヴァンデンボーレ “17歳”
MF14:バール・ホール
FW9:ムボ・ムペンザ
FW24:ニヤズィ・セルハト・アキン
(70分-MF17:クリスティアン・ウィルヘルムソン)

実に支配率70%!
チェルシーがほとんどの時間、ボールを支配したこのゲーム。
相手がゴール前を固めに固めに固めまくったため、結局、セットプレイからランちゃんのスーパーゴール(というか、GKジトゥカの判断ミス)による1点止まりに終わった。
一方のアンデルレヒトは、後半、17歳のベルギー代表右サイドバック(この日は右MF)ヴァンデンボーレのシュートが、ディフレクションでポストを叩いたシュート、これが唯一の枠内シュート。
いくらアウェイとはいえ、こりゃ勝てるわけないわな、な戦いぶりだった。

ジョゼ・モウリーニョ・ドス・サントス コーチ(チェルシー)
「前半はすばらしいサッカーだった。
相手がミッドフィールドを越えてくることがなかったしね。
後半、アンデルレヒトが攻めてくるのを待っていたが、待てども待てども待てども待てども待てども待てども…攻めてこなかったね。
やっと攻撃にきたのはラスト10分という有り様で、余裕をもって守りきることができた。
もっとゴールを奪えたんじゃないかって?
あれだけ守られては、ね。
それに勝ち点3が取れたし、観客は意外と1-0の試合が好きなものだよ(笑)」

◇試合データ
Chelsea – Anderlecht
1 Goals 0
1 1st Half Goals 0
6 Shots on Target 1
7 Shots off Target 4
3 Blocked Shots 1
7 Corners 4
14 Fouls 19
2 Offsides 1
1 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
85.1 Passing Success 72.5
17 Tackles 22
82.4 Tackles Success 100
70.6 Possession 29.4
60 Territorial Advantage 40

自民党、歴史的圧勝

○注目の第44回衆議院議員選挙は、自民党が単独過半数を確保するどころか、約300の議席を得る歴史的勝利を飾った。これで、郵政民営化を訴えた小泉政権は続くことになったな。

●まさに「9.11テロ」、小泉フィーバーは「カトリーナ」級でしたねぇ。

○たとえが不謹慎だよ! 一方、大敗を喫した民主党・岡田克也代表はメディアにたいして退任を表明した。

●「選挙で負けたほうが即退陣スペシャル」! ま、民主党が勝っても負けても、全国のイオンでは「ご声援ありがとうございましたセール」が開催されますから構わないですが。

○プロ野球の日本シリーズじゃねーんだから! だいたい、岡田代表の父親がイオンの名誉会長だからといって、そこまでしねーよ!

●今回の結果を受けて、岡田さんはショックのあまり坊主になってお遍路の旅に出る覚悟だそうです。

○それ、菅直人がもうやってるよ!

●ただ、民主党も岡田さんばかりに責任を押しつけるのもどうかと。やはり郵政民営化の立場が議員によってバラバラだったことも敗因でしょうし、国民にマニフィストファックが伝わらなかった…。

○マニフェストだ! フィストファック訴えてどうするんだよ!! 民主党以外にも、郵政法案に反対票を投じて、自民党から公認を受けられなかった候補も苦戦したね。その中で「女の戦い」で注目された岐阜一区では、無所属で出馬した野田聖子氏が当選。「刺客」として送り込まれた佐藤ゆかり氏は比例で復活当選をはたした。

●選挙事務所からの情報によりますと、ゆかりんにはさっそく元不倫相手から「明日会えますか???」というメールが届いたそうです。

○それ、悪質なスパムだろ! とはいえ、まったく地盤がない中でここまで戦った佐藤氏は健闘したと言っていいだろうね。

●ゆかりんの手首につけていたホワイトバンドが、野田さんのより小さかったことが、勝敗を決めました…残念。

○野田氏の手首は、ホワイトバンドじゃなくて包帯だよ! 選挙活動中に怪我をしたんだ!

●ジサクジエンの怪我といい、人前での涙といい、野田陣営の影に大仁田厚の臭いがしますね。

○しねーし、だいたいあれは本当の怪我なんだよ!

●とはいえ、野田さんに投票した人の中でも、あの黄色い花飾りを被ってる姿を見て、後悔してる人が約1万人いるそうです。

○いねーよ! 一方、広島6区では、同じ「造反組」で国民新党を立ち上げた亀井静香氏が、無所属で出馬した堀江貴文氏に追い上げられながら辛くも当選した。

●選挙日直前に、Yahoo!で「胡散臭い」を検索すると亀井静香公式サイトがヒットするというニュースが流れたため、同情票が集まったんでしょう。あの検索結果は、livedoor&ホリエモンにたいするYahoo!の陰謀に違いありません!

○勝手な陰謀説を唱えるな!!

●敗れたホリエモンは、選挙手記を出版することが決定済みだそうです。題して「ホリエモン のび太と保守の王国」。広島には東京とは別の空間が存在していてホリエモンたちはそこに迷い込んでしまう…。

○それ、ドラ映画のパクリだろ!
映画ドラえもん のび太と雲の王国
映画ドラえもん のび太と雲の王国

まぁいろいろあった今回の選挙だけど、話題性もあって投票率は前回よりもかなり上がったようだから、それは素直によかったと思うね。あとは、この圧倒的な支持を受けた小泉政権がどんな改革を推し進めていくのか、じっくり見つめていきたい。

●僕は、選挙活動中、鈴木宗男サンたちがホワイトバンドをしてるのを見て、有権者の皆さんが「この白いバンド、なんか胡散臭いゾ」と思いはじめたんじゃないかと――それだけはよかったと思います。

○だから、ホワイトバンドのことはもういいって!

●あと、宗男サンといえば、娘さんが想定外にかわいかったので、僕も新党大地に入党したいと思います。北の大地から改革だ!

○勝手に入ってろ!!

【セリエA第2節週】ASローマ0-1ウディネーゼ

ASローマ0-1ウディネーゼ
◇日時:9月11日15.00KO(日本時間22.00)
32分【ウディネーゼ】サレイ・アリ・ムンタリ

■ASローマ(4-4-2)
GK1:ジャンルカ・クルチィ
DF2:クリスティアン・パヌッチ
DF4:サミュエル・オセイ・クフォ
DF13:クリスティアン・ユーゲン・チヴー
DF25:レオナルド・ダミアン・クフレ
(54分-FW18:アントニオ・カッサーノ)
MF16:ダニエレ・デ・ロッシ
MF20:シモーネ・ペッロッタ
(77分-MF7:エドガルド・アルヴァレス)
MF30:アレッサンドロ・ファイオーニェ・アマンティーノ “マンチーニ”
MF11:ホドリゴ・タッデイ・フェランテ
FW10:フランチェスコ・トッティ
FW9:ヴィンチェンツォ・モンテッラ
(46分-FW40:シャバニ・ノンダ)

■ウディネーゼ(3-4-3)
GK1:モルガン・デ・サンクティス
DF39:ティシェイラ・デ・ソウザ “ジュアレス”
DF14:チェーザレ・ナターリ
DF19:フェリペ・ダウベロ・ディアス・ダ・シウヴァ
MF5:クリスティアン・ウドゥブエジ・オボド
MF18:サレイ・アリ・ムンタリ
(63分-MF23:ステファノ・マウリ)
MF32:ヴァンサン・カンデラ
MF7:ダミアーノ・ゼノーニ
FW17:ダヴィド・ディ・ミケーレ
(46分-MF8:ジョゼ・ルイス・ダ・クルス・ヴィヂガウ)
FW9:ヴィンチェンツォ・イアクィンタ
FW10:アントニオ・ディ・ナターレ
(85分-FW31:パウロ・ヴィトール・バレット・ヂ・ソウザ)

選挙番組とチャンネル替えながらなので、集中できねー!
古舘伊知郎ぐらいの必至さがローマにはなかったです(適当)。
しかし、古舘さんのわかりやすい”釣り”に乗っていらつくホリエモンを見てると、メディアがホリエモンを追っかけるのがよくわかりますね、あと、テレビ東京の昔の選挙速報番組で当時の「ビットバレー」企業の若者たちが出演していて、長髪のホリエモンの発言に自民党本部にいた亀井静香が苦笑していた「絵」がおもしろかったですねぇ、テレ東ナイス…って、試合のほう! サッカーのほう!
えと、ムンタリのシュートがディフレクションになってゴールイン。
その後はお互い精彩を欠いていたため、中盤でのつぶし合いになってしまった…みたいです。
チャンネル替えながら見てましたので、はい。