【J2第41節】コンサドーレ札幌3-3京都パープルサンガ

3-5-2恐怖症

コンサドーレ札幌3-3京都パープルサンガ
◇日時:11月19日14時03分KO
◇会場:札幌ドーム(1万4654人)(17.8℃※屋内)
◇主審:大西弘幸

前半19分【札幌】清野智秋(左足←相川)
前半38分【京都】中払大介(左足←大久保)
前半40分【京都】アレモン(右足←田原)
後半24分【札幌】清野智秋(右足)
後半25分【札幌】清野智秋(右足)
後半33分【京都】松田正俊(左足←斉藤)

■コンサドーレ札幌(3-2-3-2)
GK1:林卓人
DF15:加賀健一
DF4:曽田雄志
DF5:池内友彦
MF21:金子勇樹
MF16:鈴木智樹
MF8:砂川誠
(後半33分-MF2:岡田佑樹)
MF29:西谷正也
MF7:和波智広
FW11:相川進也
(後半18分-FW30:デルリス・ハヴィエル・フロレンティン・ノゲラ)
(後半32分-FW13:中山元気)
欲望という名のFW17:清野智秋

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK21:橋田聡司
DF23:大久保裕樹
(後半31分-MF11:星大輔)
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF4:鈴木和裕
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
MF14:中払大介
(後半12分-MF8:美尾敦)
FW31:田原豊
(後半25分-FW30:松田正俊)
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”

平井、三上、パウ以外はベストメンバーに戻したのに、せーのさんにハットトリック決められてるし…。
おそらく、田原&アレモンの2トップだから守備の追い込みが薄く、フォワードとボランチの間のスペースを札幌のトップ下・西谷に使われたのではないかと予想。
シュート数は札幌8-16京都(うちアレモン7本、ちなみに清野は4本中3得点!)と、倍打ってるのになぁ。
スカパー!初回放送=11月20日(日)19.00/Ch.185

ロイ・キーンがマンチェスター・ユナイテッドを電撃退団

マンチェスター・ユナイテッド所属のMFロイ・キーンが、今季で切れる契約についてクラブと交渉した結果、金曜日をもって契約を解除、クラブを退団することになった。
チームが公式ホームページで発表した。
これは、ちょうどファーガソン・コーチが週末の試合に向けた記者会見で「キーンは怪我から”そう遠くないうちに”戻ってくる」と語った直後に公表されたものだった。

キーン選手は、先月、チーム公式のテレビ番組「MUTV」で若い選手たちを批判。
これが物議をかもし、このもようは放送されずお蔵入りになっていた。
1993年、ノッティンガム・フォレストから、当時の英国サッカー界史上最高の移籍金で加入した「アイルランドの闘将」は、通算12シーズンでマンUでのキャリアを終えることとなった。
なお今後は、アイルランドに戻ってセルティックに加入するとの噂、また、アイルランドの代表監督に就任するのではとの噂がもちあがっている。

ロイ・キーン選手
「マンチェスター・ユナイテッドで12年にもわたってプレイしてきたことは、おれにとって誇るべきことであり、また、名誉なことだった。
なにしろ、トップクラスの選手たちとともに、世界中のサポーターの前で戦える機会を与えてくれたんだから。
12年間、チームのためにベストを尽くしてきた。
こんなにすばらしいクラブ、すばらしい監督と別れる日が来るなんて、とても悲しいよ。
けれど、おれにとって去るべきときはまさに今なんだと確信してるんだ。
これから何年たっても、きっとクラブのことを懐かしく思うだろうね。
さいごに…マンチェスター・ユナイテッドのコーチ陣、選手たち、スタッフ、ならびにサポーターの皆さん、ほんとうにありがとう」

Keane said:
“It has been a great honour and privilege for me to play for Manchester United for over 12 years.
“During my time at the club I have been fortunate to play alongside some of the best players in the game and in front of the best supporters in the world.
“At all times I have endeavoured to do my best for the management and the team.
“Whilst it is a sad day for me to leave such a great club and Manager I believe that the time has now come for me to move on. After so many years, I will miss everyone at the club.
“I send my best wishes for the future to the management, players, staff and supporters of the club.”

BBCのビデオニュースを見ると、「Suddenly Departure」と言ってるみたいで、今季終了で退団することは既定路線だったにもかかわらず、このタイミングでの退団はまさに青天の霹靂だったようです。

※参考
BBC SPORT | Football | My Club | Man Utd | Keane in shock exit from Man Utd

【W杯欧州予選・プレイオフ Second leg】チェコ1-0(agg2-0)ノルウェー

チェコ1-0(agg2-0)ノルウェー
◇日時:11月16日20.15KO(日本時間翌4.15)
35分【チェコ】トマス・ロシツキ(右足)
※トータルスコア2-0でチェコが本大会出場権獲得

■チェコ(4-1-3-2)
GK1:ペトル・チェヒ
DF2:ズデネク・グリュゲラ
DF22:ダヴィド・ローゼナル
DF21:トマス・ウイファルシ
DF6:マレク・ヤンクロヴスキ
MF14:ヤン・ポラック
MF8:カレル・ポボルスキ
MF10:トマス・ロシツキ
(68分-MF5:ラドスラフ・コヴァチ)
MF11:パヴェル・ネドヴェド
FW7:ウラディミール・スミチェル
(75分-FW9:イリ・シュタイナ)
FW15:ミラン・バロシュ
(89分-MF17:ヤロスラフ・プラシル)

■ノルウェー(4-3-2-1)
GK1:トーマス・ミューレ
DF2:アンドレ・ベルグドルモ
DF3:エリック・ハーゲン
DF4:ブレイディ・ハンゲランド
DF5:ヨン・アルネ・リーセ
(89分-DF15:マリウス・ヨンセン)
MF8:クリスティアン・グリンドハイム
MF7:クリストファ・ヒェシュタッド
MF9:モアテン・ガムスト・ペデルセン
FW6:トルシュテン・ヘルスタッド
(58分-FW18:オレ・マルティン・アールスト)
FW11:シュテファン・イヴェルセン
(46分-MF16:ヤン・グンナー・ソッリ)
FW10:ヨン・カリュー

会場の現地時間20.15キックオフのため、トルコ-スイスより1時間遅れで始まったこの一戦(スロヴァキア-スペインも同じく1時間遅れ)。
イスタンブールでの戦いとは対照的に、プラハのトヨタ・アレーナはわりと静かな展開でした。
結局、チーム力で上回るチェコがノルウェーに順当な勝利。
「チェコ共和国」としては初となるW杯出場決定!です。

老将カレル・ブリュックナー監督が胴上げされていて、ちょっとどきどき。
ネドヴェドは本大会も出る…よね?

カレル・ブリュックナー・コーチ(チェコ)
「わたしのサッカーコーチとしてのキャリアのなかで、このプレイオフはもっとも重要な試合であり、そして、もっとも大きな結果を得られた試合だった。
チェコ共和国という国家にすばらしい贈り物をしてくれた選手たち全員をたたえたいと思う。

わたしはいつも試合の翌日、その内容を分析することに充てている。
だが、このプレイオフに関しての分析は…正直言って地獄だったよ。
第1戦を勝ったとはいえ、1対0というスコアは十分じゃないし、逆に難しい状況だといえる。
そして、とにかくノルウェーは強かった。
戦う前から知っていたけど、この2試合でまざまざと思い知らされたね。
われわれは試合開始から終了のホイッスルが鳴るまで、戦い抜くことが大事だった。
じっさいきょうの後半、選手たちは疲労で動けなくなりだしていた。
だから、大きかったのは前半のロシツキのゴールだ。
彼には恐れ入ったよ。
100%のフィットネスではなかったから試合に出るだけである種の奇跡だ。
なのに、あきらめずに得点までとってしまうんだから。

本大会でどこまで行けそうだって?
まだ考えたこともなかったな。
ただ、われわれの中盤は世界でも有数の選手ぞろいだ。
ネドヴェドについては…。
彼は、チェコにとって正しい時に正しい場所にいる選手だと思う。
ただ、決断は彼自身にしかできない」

【W杯欧州予選・プレイオフ Second leg】トルコ4-2(agg4-4)スイス

トルコ4-2(agg4-4)スイス
◇日時:11月16日20.15KO(日本時間翌3.15)
1分【スイス】アレクサンドル・フライ(PK:右足)
22分【トルコ】トゥンジャイ・サンリ(ヘッド←FK:エムレ)
36分【トルコ】トゥンジャイ・サンリ(ヘッド←エルギュン)
52分【トルコ】ネシャティ・アテシュ(PK:右足)
84分【スイス】マルコ・シュトレーラー(左足←フライ)
89分【トルコ】トゥンジャイ・サンリ(ヘッド←ハカン・シュクル)
※トータルスコア4-4、アウェイゴールでスイスがが本大会出場権獲得

■トルコ(4-3-2-1)
GK23:ヴォルカン・デミレル
DF22:ハミト・アルティントップ
DF2:トルガ・セイハン
DF4:アルパイ・フェフミ・オザラン
DF13:エルギュン・ペンベ
MF16:セルジュク・サヒン
MF24:セルハト・アキン
(70分-MF17:トゥメル・メティン)
MF5:エムレ・ベロゾギュリュ
(82分-MF10:イルディレイ・バシュトゥルク)
FW25:トゥンジャイ・サンリ
FW18:ネシャティ・アテシュ
(81分-FW9:ファティ・テッケ)
FW20:ハカン・シュクル

■スイス(4-3-2-1)
GK1:パスカル・ツーバービューラー “ツビ”
DF26:フィリップ・デーゲン
(46分-DF34:ヴァロン・ベーラミ)
DF20:パトリック・ミュラー
DF24:フィリップ・センデロス
DF17:クリストフ・スパイヒャー
MF16:トランクィーロ・バルネッタ
MF6:ヨハン・フォーゲル
MF8:ラファエル・ヴィッキー
MF7:リカルド・カバナス・レイ
MF21:ダニエル・ギガックス
(31分-FW11:マルコ・シュトレーラー)
(87分-MF14:ベンジャミン・ハッゲル)
FW9:アレクサンドル・フライ

第1戦をスイス2-0トルコで終えて、迎えた第2戦@イスタンブール。
大きくメンバーを入れ替えてきたトルコは、満員の観客の後押しで逆転勝利をめざす。

開始1分、アルパイが軽率なハンドでスイスにPK。
スイスのエース・フライが決める。
これで、ホームのトルコはアウェイゴールの関係で4点を取らなくては勝てないという絶望的な展開に。
ところが、前半で2点返せたことから会場は一気にヒートアップする。

後半、前がかりのトルコにたいして、スイスはカウンターで何度か決定機を迎える。
だが、フライ、シュトレーラーのシュートは正確性に欠けた。
52分、アキンがボックス内でシュトレーラーに足をかけられ、今度はトルコにPK。
ネシャティ・アテシュがきっちり決めて、ついにトルコ3-1スイス。
合計スコアで3-3と追いつき、トルコに逆転勝利が見えてきた。

ハカン・シュクルめがけて早めの放り込みで、押しまくるトルコ。
体を投げ出して守るスイス。
観客席では、トルコのサポーターが発煙筒をたいて、盛り上がる。
トルコの勝利は時間の問題か?

…とも思われたが、トルコに悲劇が訪れたのは84分。
ミスパスをフライに奪われ、シュトレーラーにスルーパス。
GKと1対1になったシュトレーラーが、うまくかわして左足でゴールに流し込んで、貴重な貴重な追加点。
スタジアムは、水を打ったように静まりかえってしまった。

その後、パワープレーからトゥンジャイが頭で押し込むも、そのまま試合終了。
3大会ぶり(アメリカ大会以来)に本大会出場を決めたスイスの選手だが、喜ぶ間もなく走り出す。
そう、怒ったトルコのサポーターから物を投げられるのを恐れて、ドレッシングルームに逃げ帰ったのだった…。

ヤコブ・”コビ”・クーン・コーチ(スイス)
「この試合の結果は、ある種の試練だったと思います。
ですがなんとかドイツ行きを決めたわけですから、選手たちは喜びで舞い上がっていますよ。
残念なのは、試合後にお互いがたたえ合うことができなかったことですね。
スタジアムはとうていそんな雰囲気じゃありませんでしたから、急いでホテルに戻って休むことしか考えられなかったです。

ドレッシングルームへ向かうトンネルで乱闘があった?
確かに、それは事実です。
われわれの選手のひとり(ベンチ入り選手のグリヒティンク)が内臓出血で病院に運ばれました。
ただ、これ以上のことはわたしは把握しておりません」

※参考
Swiss through after Istanbul thriller
スポーツナビ:イスタンブール「地獄」めぐり(1/2) 欧州プレーオフ・トルコ対スイス

【国際Aマッチ】日本1-0アンゴラ

日本1-0アンゴラ
◇日時:11月16日19.22KO
後半44分【日本】松井大輔(ヘッド←柳沢)

松井━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!
って、スポーツニュースで見ました。
録画すらしてませんでした。
非国民ですみません。

アルトゥール・アントゥネス・コインブラ “ズィッコ”コーチ(日本)
「松井?
気持ちのこもったプレーをしてくれたね。
チームを鼓舞してくれたし、最後の得点もとってくれた。
彼の『絶対にW杯メンバーの23人に入るんだ』という強い気持ちを感じたよ」