【京都サンガ】柱谷監督来季続投が決定

柱谷監督続投 京都がJ2優勝報告:スポニチ Sponichi Annex 速報

J2の優勝とJ1復帰を決めた京都の柱谷幸一監督、中払大介主将ら選手が28日、京都市内の京セラ本社を訪ね、優勝報告を行った。

京都J1復帰も大型補強は見送り

J2京都の親会社である京セラの稲盛和夫名誉会長(73)が28日、来季のチーム補強について「大物を1人獲得してもチームが強くなるわけじゃない。現在いる選手一人一人が気持ちを合わせて強いチームをつくり上げてほしい」と大型補強は行わない方針を明らかにした。

スポニチ Sponichi Annex デイリーフォト
奥にカメラ目線でほほえむ名誉会長が!!(゚∀゚)

【イングランド・プレミアシップ第13週】ポーツマス0-2チェルシー

ポーツマス0-2チェルシー
◇日時:11月26日17.15KO(日本時間翌2.15)
27分【チェルシー】エルナン・ホルヘ・クレスポ(左足←フェレイラ)
67分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(PK:右足)

■ポーツマス(4-2-2-2)
GK15:ジェイミー・アシュダウン
DF6:ブライアン・プリスク
DF5:アンドリュー・オブライエン
DF3:デヤン・ステファノヴィッチ
DF16:アンドリュー・グリフィン
MF22:リチャード・ヒューズ
MF40:サリフ・アラサネ・ディアオ
MF26:ギャリー・オニール
(78分-4:ジョン・エディウス・ヴィアファラ)
MF14:マシュー・テイラー
FW31:ダリオ・ドゥブレ・シウヴァ・ペレイラ
(63分-FW9:スヴェトスラフ・トドロフ)
FW32:ロマナ・トレゾール・ルア=ルア

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF13:ウィリアム・ガラ
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF5:ミカエル・エシェン
MF22:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン
FW10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”
(83分-MF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ)
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ
(38分-FW12:カールトン・コール)
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(79分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)

◇試合データ
Portsmouth – Chelsea
0 Goals 2
1 Shots on target ( Inc Goals ) 6
4 Shots off Target (inc woodwork) 5
1 Blocked Shots 2
2 Corners Won 1
23 Total Fouls Conceded 7
1 Offsides 1
5 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
38% Possession 62%

フェレイラのミドルシュートをゴール前でおみごとにあわせたクレスポ。
が、負傷で前半途中交代…。
ドログバのケガがほぼ完治(この日も遠征メンバーに選ばれるも、ベンチ入りはせず)したとたんに、これか~。

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ(チェルシー)
「ジョー・コールは疑うことなくイングランド最高のウイングだ。
きょうもパワフルなプレイで、ポーツマスの選手は誰も彼を止められなかった。
もちろんPKを取ってくれたことは大きいが、それ以上のことをしてくれたよ。
そしてランパードもすばらしかった。
プレミア160試合連続出場?
信じられない記録だけど、彼ならもっとこの数字を伸ばせると信じているし、そうでないと困る。
そう走り回る選手じゃないけれど、彼のおかげでゲームをコントロールできるからね。

クレスポの負傷に関しては、筋肉か骨か、いまのところはわからない。
早く回復してくれることを祈るよ。
なんたって、ここ3試合で3ゴールと絶好調だから。
きょうの得点もラッキーゴールだと評する人間もいるかもしれないが、大間違いだ。
彼はゴールへの感覚、嗅覚をもっているのさ」

※参考
Reaction: Mourinho – “Crespo is on fire.”:The Official Chelsea FC Website

【フランス・リーグアン第16節】ル・マン0-2オセール

ル・マン0-2オセール
◇日時:11月25日(金曜日)20.00KO(日本時間翌4.00)
19分【オセール】ルイジ・ピエローニ
66分【オセール】ヤン・ラシュエ

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・プレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF25:マルコ・バサ
DF19:ヨハン・ポラール
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
MF7:ヨハン・オクール
(66分-MF11:コフィ・ロマリッチ・ヌンダリ)
MF28:ダヴィデ・キウミエント
FW29:”マスター”エドリシ・コウェル・エコゥスエヒ
(30分-FW17:ジェイムズ・ファンショーヌ)
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ
FW22:松井大輔
(87分-MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー)

■オセール(4-2-2-2)
GK1:ファビアン・コール
DF29:バカリ・サニャ
DF12:ジャン=パスキャル・ミニョ
DF25:オマル・カーラバヌ
DF2:ジョアン・ラデ
MF6:フィリップ・ヴィオロー
MF7:ベノワ・シェルー
MF8:ヤン・ラシュエ
(87分-MF10:トマス・カレンベルグ)
MF13:マシュー・ベルソン
(89分-FW11:カンガ・ゴティーエ・アカレ)
FW9:ルイジ・ピエローニ
FW21:ベンジャミン・ムワルワリ “ベンジャニ”
(72分-FW20:ペギー・リュインデュラ)

最初からファンショーヌ使えば…。
ル・マンはこの試合終了時で10位に後退。
そして、「ウイイレ」のわがチーム(アトレティコ・マドリッド)で控えFWとして絶賛活躍中のムワルワリ選手が、オセールの所属だとわかってよかったです。

※参考
Ligue de Football Professionnel : feuilles de match, resultats, Ligue 1

【J2第43節】ベガルタ仙台0-1京都パープルサンガ

勝ち点100へのあくなき挑戦

ベガルタ仙台0-1京都パープルサンガ
◇日時:11月26日13時04分KO
◇会場:仙台スタジアム(1万9087人)(12.5℃)
◇主審:片山義継

後半18分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(右足←中払)

■ベガルタ仙台(4-2-2-2)
GK22:高桑大二朗
DF14:中田洋介
DF2:木谷公亮
(後半34分-MF31:富田晋伍)
DF5:根引謙介
DF26:村上和弘
MF7:千葉直樹
MF8:シルヴィオ・ジョゼ・カヌート “シルビーニョ”
MF24:大柴克友
MF30:リャン・ヨンギ
(後半20分-MF25:菅井直樹)
FW9:クレベール・シュウェンク・ティーネ
(後半37分-FW18:萬代宏樹)
FW11:マルセロ・バロン・ポランジック

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF23:大久保裕樹
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF4:鈴木和裕
(後半32分-MF17:石井俊也)
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
(後半12分-MF11:星大輔)
MF14:中払大介
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
FW31:田原豊
(後半40分-FW30:松田正俊)

ロスタイムに西村のウルトラスーパー男前ビッグセ━━━━(゚∀゚)━━━━ブ!!
仙スタで完封、トラウマ完全払拭ですよ。
京都は3位争いをする仙台に嫌がらせをしつつ、次節勝利で勝ち点100到達の望みを残しました。

わたくしは午前中に所用を終え、急いで家にたどり着いた瞬間にキックオフ。
直後から、京都が猛猛猛猛猛ラッシュで着替える隙すらありませんよ、ハイ。
が、この時間帯に先制できなかったことで、しだいに仙台にボールを繋がれるように。
崩された場面はなかったものの、早め早めにクロスを上げてくるもんで、京都のディフェンスラインが深くなってしまう。
それに連動して斉藤・米田も下がっちゃって、ボールキープができなくなってくる。
攻めても最後のパスにどーも精度を欠いて、なかなかシュートチャンスが訪れなくなったのでした。

だが後半、そのWボランチがポジションを上げ、田原・アレモンの2トップも予想外に!?精力的にチェイシングをして、高い位置からプレスがかかり出す。
そうそう、田原は得点はなかったもののポストプレイでいい働きでした。
さて京都が主導権を握って、18分、中払のシュートミスがナイスアシストになって、ディフェンスの裏に抜け出たアレモンがプッシュ!
実は、仙台にとっての3位争いの相手、甲府が前半で福岡に0-3で敗れていたため、「きょうで3位決まるかも?」の期待でいっぱいだった仙スタが一気に(´・ω・`)ショボーンと静まりかえってしまった。
その後は、さすがに仙台が球際に激しく当たってきて、押されまくりんぐな展開。
ラスト近くは、ミドル打たれまくりーのクロスあげらまくりーのでしたが、ここは「J1でもじゅうぶん通用する!」と解説・遠藤氏も太鼓判(実効性は不明)のリカルド・悟ががっちりと立ちはだかる。
そしてロスタイム。
前述のように、セットプレイの流れから、また出ちゃったディフェンスの( ゚д゚)ポカーン癖…。
フリーの根引がコースを狙った完璧ヘッド!
これを西村が横っ飛び左手一本で男前に外に掻き出した!!
そのあと、仙台・村カムさんがアレモンに向かって「ヴォケが!」の暴言などもありつつ、主審のホモっぽい片山主審はスルー。
そうこうしてるうちにタイムアップ。

いちおう、仙スタからは拍手…よく戦ったということっすかね。
さぁ次節、最終節は甲府戦。
結局、甲府は福岡にホームで0-5で負けちゃったので、3位争いはまだ続きます。
ということで、再びベストメンバー起用は確定。
J1に向けて有終の美を!