【京都サンガ】サンガの選手は全員A型で几帳面な性格

いよいよJリーグ開幕が近づいてきた。
ということで、さいきん風呂に入ってるときは、サカマガ増刊の
「2006 J1&J2リーグ 選手名鑑」を読んでいる。

三上を左利きにするとは、テストの引っかけ問題に間違えたみたいなもんだなとか。
パウリーニョのサインが几帳面だなーとか。
などと思いながら、サンガを中心にじっくりと。

えー、田原ってA型なんだ意外だなー。
小原のA型はわかるな。
…。
って、全部A型かよ!
ありえない校正ミスだったのだ。
ということで、京都分だけ修正した別冊を配布してほしいのです。

【練習試合】京都パープルサンガ1-1ヴィッセル神戸

昨日、夢を見ました。
土曜日に開幕とばかり思ってたら、FM対サンガ戦だけ金曜日で見逃すというオチ。
フロイド的に解釈すると、これはサンガが勝つという予知夢です。

さて昨年同様、開幕直前は神戸と非公開試合で調整。
結果は1-1。
メンバーなどは非公開なのでわかりませんが、予想すると
 GK26:西村弘司
 DF3:ヒカルド・カヴァルカンテ・ヒベイロ “リカルド”
 DF19:登尾顕徳
 DF4:鈴木和裕
 MF17:石井俊也
 MF16:斉藤大介
 MF27:加藤大志
 MF10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
 MF14:中払大介
 FW20:林丈統
 FW31:田原豊
の3-5-2。
肉離れで離脱の加藤大志も元気に復帰、開幕に間に合いそうです。

…と、柱谷コーチも情報戦モードに入ったらしいので、サポとしてせめてブログ界で協力させていただきました!

京都がJ2神戸と練習試合 – nikkansports.com > サッカーニュース

デル・オルノ「メッジの芸風は10年早い」

チャンピオンズリーグのバルサ戦で赤紙を食らっちゃったデル・オルノ選手が、あんまり僕を責めないでと言ってるもよう。

アシエル・デル・オルノ・コスガージャ選手(チェルシー)
「リアクション芸はお笑いの世界のもので、フットボールの世界とは関係ない。
メッジがそんな芸に走るなんて、まだ若すぎるよ。
バルセロナは彼に悪い芸風を教え込んでるといわざるをえないね。

バルサの連中が、勝利で饒舌になってるのはよくわかる。
だけど、退場にまでなった僕に追い打ちをかけるように非難するのは辞めてほしいんだ。
僕は自分自身をコントロールできる選手だと思ってるし、いまだかつてピッチの上で誰も傷つけようとしたことなんてないよ。
とくメッジがなぜ僕を非難しているのかわからない。
本当の僕をよく知ってほしい」

【イングランド・プレミアシップ第24週】チェルシー2-0ポーツマス

チェルシー2-0ポーツマス
◇日時:2月25日(土)15.00(日本時間翌0.00)KO
65分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(右足←グジョンセンのスルー←ドログバ)
78分【チェルシー】アルイェン・ロッベン(左足←グジョンセン)

チェルシーは、マケレレ温存でスタートしたが、ど~もリズムが出なくて、60分にそのマケレレとグジョンセンと同時投入。
先制点はそのマケレレがめずらしくもセンターラインより前までドリブルして、ドログバへ縦へのくさびのパスから生まれた。
その後は、割と無難にゲームを流して、ロッベンの追加点で勝負あり。
やっぱり芝が荒れ放題だったスタンフォード・ブリッジだけど、きょうはチェルシーのほうがボール回しが巧みに見えた。

で、きょうはチャンピオンズリーグで負けたチェルシーが勝って、CLで勝ったアーセナルが負けた日でした。
そういう日もあるわなというわけで。

【UEFAチャンピオンズリーグRound of 16・First leg】ヴェルダー・ブレーメン3-2ユヴェントス

攻撃精神の結実

ヴェルダー・ブレーメン3-2ユヴェントス
◇日時:2006年2月22日(水)20.45KO(日本時間翌4.45)
39分【ブレーメン】クリスティアン・シュルツ(左足←カンナバーロのクリア)
73分【ユーヴェ】パヴェル・ネドヴェド(右足←ヴィエラ)
82分【ユーヴェ】ダヴィド・トレセゲ(ヘッド←ナウドのクリア)
87分【ブレーメン】ティム・ボロヴスキ(右足←フリングス)
90+2分【ブレーメン】ヨハン・ミク(ヘッド←ヘッド:オヴォモイェラ←CK)

■ヴェルダー・ブレーメン(4-1-2-1-2)
GK18:ティム・ヴィーゼ
DF15:パトリック・オヴォモイェラ
DF2:フランク・ファーレンホルスト
DF4:ホナウド・アパレシド・ホドリゲス “ナウド”
DF27:クリスティアン・シュルツ
MF6:フランク・バウマン
MF22:トルシュテン・フリングス
MF24:ティム・ボロヴスキ
MF10:ヨハン・ミク
FW17:イヴァン・クラスニッチ
FW11:ミロスラフ・クローゼ
(68分-FW9:ネルソン・アエド・ヴァルデス)

■ユヴェントス(4-2-2-2)
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF20:マヌエレ・ブラージ
DF21:リリアン・ユリアン・テュラム
DF28:ファビオ・カンナヴァーロ
DF14:フェデリコ・バルツァレッティ
MF4:パトリック・ヴィエラ
MF8:エメルソン・フェレイラ・ダ・ローザ
MF16:マウロ・ヘルマン・カモラネージ
(74分-MF25:マルセロ・ダヌビオ・サライェタ)
MF11:パヴェル・ネドヴェド
FW9:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
(59分-FW10:アレッサンドロ・デル・ピエロ)
FW17:ダヴィド・トレセゲ

れ、すごい。
「Round of 16」のうちまだ半分の4試合しか見てないけど、たぶんベストゲーム。
つか、今シーズン見た欧州サッカーでも屈指の内容だった。

とにかく攻撃のプランが好対照で。
選手間のトライアングルをつくって、ワンタッチパスでボールを小気味よく回すブレーメン。
裏ウラうら裏ウラ…ベッカンコ!と「ジャングル黒べぇ」かよと言いたくなるくらい、相手守備ラインのウラを狙いつづけるユーヴェ。

で、決定機の数もいっぱいあった。
ブレーメンは、サイドから丁寧につないでクロス、クローゼの落としから中盤の選手がダイレクトシュートなど、多彩に攻め立てる。
ユーヴェは、奪ったボールをボーンと前線に出して、何度もGKとの1対1の場面を作り出す。

ネドヴェドの同点弾も、ヴィエラのパスから完全にディフェンスラインを抜け出して冷静に決めたものだった。
続くトレゼゲの逆転弾も、裏狙いのロングボールをナウドが軽くクリアしてしまったため、トレゼゲがヘッドでずどん。
なんとなく点を取って勝つ、ユーヴェの試合運びが決まったかと思ったんだ。

ところが、ラスト5分からブレーメンの大逆襲。
右からのクロスにニアに走り込んだボロヴスキが合わせて同点。
ロスタイムにはコーナーからフリックオンされたボールをミクがダイビングヘッド!
劇的な展開でゲームは終わった。

スタジアムの雰囲気もドイツらしく最高に一体感があって楽しかった。
ブレーメンの攻撃にだいぶ押されっぱなしだったユーヴェ。
セカンドレグでどう立て直してくるかが見ものだ。