【京都サンガ】鈴木悟が右膝前十字靭帯断裂で全治6か月

神よ、無情な。

鈴木悟選手の受傷について

弊クラブに所属しておりますDF鈴木悟選手が、3月29日(水)のトレーニングで右膝を受傷し、3月31日に京都市内の病院で検査を受けました。その検査結果が出ましたので、下記にてお知らせいたします。
検査結果:右膝前十字靭帯断裂
全治:全治まで6ヶ月を要する見込み

前十字…。
最悪は今季絶望、よくても復帰は冬だと思われます。
やっぱ週末FC東京戦、セットプレーで狙われつづけたのが影響したんですかね。
ジャーンじゃ、ジャーンの仕業じゃ!(違う)

ということで、サンガの一大事。
ここは角田と手島に帰って来てもらって、Wセンターバックでいいじゃないですか。
柱谷さんはプライド高そうなので、梅ちゃんか誰か頼んだ。
おれでよければ、代わりに土下座します。

鈴木悟はサンガ暗黒時代を生み出したN村さんが連れてきた選手。
その後、監督交代によって出場機会が減ってしまいました。
おれも、その存在を忘れつつあったことを告白します。

ところが、去年のサテライト川崎戦@等々力。
若いチームの中で、いちばんファイトしていたのが悟選手でした。
センターバックとして上背はないものの、体をいっぱいにのばしてのジャンプ。
危ない場面では身の投げ出してのスライディング。
闘志を表に出すタイプの選手ではないけれど、みなぎるやる気が伝わってきて…。
ちょっと感動すらしてしまったほどです。
そして、その後手島のケガでチャンスを得て、そのままレギュラーに定着したのは、みなさんご存じのとおり。

がんばれ、悟。
負けるな、悟。
あなたの守備と、低くて速いフィードと、正確無比な右足FKを、またフィールドで見せてください。

【京都サンガ】坂口澄夫氏とCBO契約

C・B・O!
C・B・O!
坂口澄夫チーフ・ブランディング・オフィサー契約締結のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト

梅本徹代表取締役社長(京都)
プロサッカークラブとして、強く魅力的なチームを追求することが最優先事項であることは言うまでもありません。しかし、Jリーグ百年構想に基くクラブ運営の未来像を追求することも、我々Jクラブに課せられた大きな社会的使命であると認識いたしております。
世界に誇る文化都市「京都」をホームタウンとするプロサッカークラブに相応しい文化力、ブランド力を獲得することが、「新しい歴史、文化の創造」を志向する、これからの京都パープルサンガにとって、極めて重要なファクターになると考えております。

って…。
こんな人間を雇うぐらいなら、センターバック補強しようよなぁ、梅さんよぉ!(梅本社長の肩を抱きながら恫喝するチンピラふうに)。
いや、坂口澄夫さんはまったく存知あげないですし企業ゴロでもないでしょうし非難するつもりも毛頭ないんですが、なにもこんな時期に発表せんでも。
だって「勝つこと」がもっとも効果的かつ効率的なブランド構築だもんね。

そうそうサンガといえば、先日のFC東京戦のスカパー!録画中継を見ました。
鉄人実況&原博美解説という夢のようなコンビで、ああJ1に上がってきてよかったなぁ、と思いました。
以下、ヒロミ語録よりメモ。
・鈴木悟はジャーンに完全に競り負けてますね。徹底的に狙えという指示が出てるでしょうね~。
・後半は、FC東京が攻撃を遅らされてそこからカウンターで京都のペースになってますね~。
・(石井、鈴木和と守備的な人間を右サイドに入れたのは)柱谷監督は鈴木規の攻撃がいやなんですかね~。
・(交代策は)柱谷監督は勝ち点1がほしいんでしょうね~。
・徳永のシュートは、早いボールをグラウンダーで入れて誰か触れてくれれば1点と思ったら、キックミスして入ったんじゃないですかね~。
・京都も1勝すれば流れが変わってくるでしょうからね~。

あぁ、最後のヒロミのことばに癒やされたよ。

【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 1st-leg】インテル2-1ヴィジャレアル

開始40秒

インテル2-1ヴィジャレアル
◇日時:2006年3月29日(水)20時45分KO(日本時間翌3.45)
1分【ヴィジャレアル】ディエゴ・マルティン・フォルラン・コラソ
7分【インテル】アドリアーノ・レイテ・リベイロ
54分【インテル】オバフェミ・アキンヴィンミ・マルティンス(←スタンコヴィッチ)

■インテル(4-2-2-2)
GK1:フランチェスコ・トルド
DF4:ハヴィエル・アデルマール・サネッティ
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF25:ワルテル・アドリアン・サミュエル
DF33:ピエール・ヌレンド・ウォメ
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF14:ファン・セバスティアン・ヴェロン
MF31:セサール・アパレシド・ロドリゲス
(69分-DF23:マルコ・マテラッツィ)
MF5:デヤン・スタンコヴィッチ
(82分-MF18:クリスティアン・アルベルト・”キリ” ゴンサレス・ペレト)
FW10:アドリアーノ・レイテ・リベイロ
FW20:アルヴァロ・アレハンドロ・レコバ・リヴェーロ
(28分-FW30:オバフェミ・アキンヴィンミ・マルティンス)

■ヴィジャレアル(4-3-1-2)
GK13:セバスティアン・ヴィエラ
DF17:ハヴィエル・ロドリゲス・ヴェンタ “ハヴィ・ヴェンタ”
DF2:ゴンサロ・ハヴィエル・ロドリゲス
DF22:ファン・マヌエル・ペーニャ・モンターニョ
DF12:ファン・パブロ・ソリン
MF19:マルコス・アントニオ・センナ・ダ・シウヴァ “マルコス・セナ”
MF4:セサール・アルソ・アンポスタ
(60分-MF16:エンリケ・アルヴァレス・サンファン “キケ・アルヴァレス”)
MF11:ハヴィエル・カジェハ・レヴィージャ
(87分-MF21:サンティアゴ・カソルラ・ゴンサレス “サンティ”)
MF8:ファン・ロマン・リケルメ
FW23:ホセ・マリ・ロメロ・ポジョン “ホセ・マリ”
(76分-FW99:ギジェルモ・ルイス・フランコ)
FW5:ディエゴ・マルティン・フォルラン・コラソ

っちゃけ、クォーター・ファイナルでいちばん興味がなかった一戦。
内容も、ちょっと…。

開始40秒に、ホセ・マリのシュートのこぼれをフォルランが抜け目なくズドン。
その後、両チームとの中盤でミスパス多くて、んー見ていて眠くなってきたり。
ホームのインテルが逆転で勝ちましたが、第2戦はもっとアツい戦いが見たいです。

【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 1st-leg】オリンピック・リヨン0-0ACミラン

予想外のスコアレス

オリンピック・リヨン0-0ACミラン
◇日時:2006年3月29日(水)20時45分KO(日本時間翌3.45)

■オリンピック・リヨン(4-3-3)
GK1:グレゴリー・クペ
DF31:フランソワ・クレルク
DF3:クリスティアーノ・マルケス・ゴメス “クリス”
DF5:クラウヂオ・カサッパ
DF20:エリック・アビダル
MF7:マハマドゥ・ディアラ
MF26:ベノワ・ペドレッティ
(68分-MF6:ジェレミー・クレマン)
MF21:チアーゴ・カルドーソ・メンデス
FW22:シルヴァン・ウィルトール
FW9:ヨン・カリュ
(63分-FW11:フレデリコ・シャヴァス・グエデス “フレッヂ”)
MF10:フロラン・マルゥダ

■ACミラン(4-3-1-2)
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF5:アレッサンドロ・コスタクルタ
(62分-DF3:パオロ・マルディーニ)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF4:カハベール “カッハ”・カラーゼ
DF27:セルジオ・クラウディオ・ドス・サントス “セルジーニョ”
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF21:アンドレア・ピルロ
(85分-MF14:ヨハン・フォーゲル)
MF20:クラレンス・セードルフ
MF22:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
FW11:アルベルト・ジラルディーノ
(62分-9:フィリッポ・インザーギ “ピッポ”)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ

ットボールファンなら、日本代表戦よりCL録画視聴を優先しますよね?
そんな感じで2日目の注目カードは、攻撃志向の両チームが守ることなく攻めて攻めてのスコアレスドローに終わった。
試合展開は、前半15分まではミランがプレスを効かせてペースを握る。
ところが、それ以降はリヨンが押し返していく。
ただ、いつものような奔放なポジションチェンジが少なめだったのが残念。
そのせいか最後の詰めに欠け、ホームで点が取れなかった。