【イングランド・プレミアシップ第3週】トットナム・ホットスパー0-2チェルシー

トットナム・ホットスパー0-2チェルシー
◇日時:8月27日午後15時00分KO(日本時間23.00)
39分【チェルシー】アシエル・デル・オルノ・コスガージャ(ヘッド←CK:ランパード)
71分【チェルシー】デイミアン・アンソニー・ダフ(右足←右サイド:SWP)

■トットナム・ホットスパー
GK1:ポール・ロビンソン
DF7:ポール・スタルテリ@カナダ代表
DF20:マイクル・ドーソン
DF30:アンソニー・ガードナー
DF3:スティーヴン・ケリー
MF23:マイクル・キャリック
MF5:エドハー・スティーヴン・ダヴィッツ
MF6:テーミュ・タイニョ
(46分-MF25:アーロン・レノン)
MF19:アンディ・リード
FW18:ジャーメイン・デフォ
FW15:アーメド・ホサム・ミド(25分-赤紙)

■チェルシー
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボショ・フェレイラ
DF26:ジョン・テリー
DF13:ウィリアム・ガラ
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
MF4:クロード・マケレレ
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF5:ミカエル・エッシェン
FW10:ジョー・コール
(63分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
FW15:ディディエ・ドログバ
(67分-FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ)
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(89分-DF29:ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)

◇試合データ
Tottenham Hotspur - Chelsea
0 Goals 2
5 Shots on target ( Inc Goals ) 5
5 Shots off Target (inc woodwork) 5
1 Blocked Shots 3
2 Corners Won 5
15 Total Fouls Conceded 12
0 Offsides 8
3 Yellow Cards 2
1 Red Cards 0
44% Possession 56%

11対11のままなら、すげぇ拮抗したいいゲームだったはずなのに。
短気なミドさんのバカバカバカ!

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ(チェルシー)
「選手たちには、攻撃するな、と伝えたよ。
守ってそして走るんだ、ゴールを決めようとするな、とね。
実際、我々はあまり攻撃しなかったけど、あえてそうすることでゲームをコントロールしようとしたんだ。

確かに、試合開始当初はトットナムのできがよかった。
しかし、ミドが退場になってからは、チェルシーのゲームだった。
前半のラスト2分間、そして後半のカウンターアタックを許したとき――我々が主導権を握れなかったのは、そのときくらいのものだろう。
特に、中盤の3人は非常にセイフティにかつ自信たっぷりにプレーしてくれた。
エッシェン?
彼は完璧なミッドフィルダーのひとりだよ。
守備もできるし、プレスもかけられるし、ゲームの流れを読めるし、ゴールを決められるし、前線に飛び出せるし、毎日だって試合にフル出場できるだろう。

これで4連勝で無失点だけど、確かによく守れていると思う。
ウィガン戦、惜しいシュートが1度ポストに当たったが、キーパーを脅かすようなシュートはなかった。
アーセナル戦、ウエストブロム戦も、同様にキーパーを脅かすようなシュートはなかった。
きょうは、一度だけキーパーのセーブがあった。
我々にはすばらしいゴールキーパーがいるというのに、完璧に守り過ぎちゃって、ボールがそこまで来ないんだよなぁ」

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