ズサ━━━⊂(゚Д゚,,⊂⌒14`つ≡≡━━━!!
ヴァンフォーレ甲府1-2京都パープルサンガ
◇日時:8月6日午後18時34分KO
◇会場:山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(6605人)(29.1℃)
◇主審:前田拓哉
前半16分【甲府】長谷川太郎(右足←左サイド:バレーが鈴木和・悟を引き連れて)
前半27分【京都】松田正俊(右足←鈴木和の超ミドルがこぼれたところを)
後半12分【京都】松田正俊(左足←斉藤のロングパスからフェイクを入れて)
■ヴァンフォーレ甲府(4-3-3)
GK1:松下太輔
DF32:杉山新
DF3:津田琢磨
DF19:池端陽介
DF22:井上雄幾
MF28:奈須伸也
MF8:倉貫一毅
(後半18分-MF20:水越潤)
MF10:藤田健
FW18:長谷川太郎
FW16:ジャデル・ヴォルネイ・スピンドラー “バレー”
FW14:石原克哉
(後半36分-FW9:須藤大輔)
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF20:鷲田雅一
DF2:鈴木悟@長袖
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半22分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
(後半44分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
(後半33分-MF7:冨田晋矢)
FW30:松田正俊
これからも、ハライの
ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒14`つ≡≡≡━━━━!!
がゲームの流れを変えますので、よろしく。
つか、何だったんだありゃ。ヽ(;´Д`)ノ
甲子園球児へのオマージュか。
さて、2連敗で迎えたアウェイゲームを逆転で勝利した京都サンガ。
ズサ━━━━!!はさておき、勝因は
・斉藤→松田のホットライン
・長袖を着るほど気合いの入った悟&鷲田のCBコンビ
が挙げられるのではないでしょうか、どうでしょうか。
この日の対戦相手、甲府は後半戦に入って3センターの「4-3-3」のシステムチェンジ。
(いわゆる欧州トップモード by 杉山”Demper”茂樹)
奈須を中盤の底1枚にして、これまではボランチだった藤田を前に出しました。
これによって、攻撃力はアップして後半戦を2連勝中。
この日も、中盤で藤田を軸にうまくボールが回り、細かいワンツーなども決まって、いい攻めを見せてました。
(得点は、”お家芸”の高速カウンターでしたが)
ですが、その代償として守備力はもちろんダウンするわけでして。
中盤が1枚減ったことによって、
・中央では、京都の司令塔=斉藤をフリーにしてしまい、何度も前線のウラにロングパスを通される
・サイドでは、京都のサイドバックの攻め上がりにチェックにいけず、ボールをもたれてしまう
ことから2失点を喫します。
逆に、京都サイドから見れば、今期初のCBコンビでよく守りました。
1失点は、バレー&長谷川の完璧なコンビネーションで、あそこに走り込まれてあそこに蹴りこまれればしょうがないという感じ。
それ以外は、手島やリカルドと違って、対人守備できっちりカラダを寄せて守るため、安心して見られたような気がします。
次節もこの2人でいってほしいなぁー。
って、え? パウが今度は累積で出場停止…!?
柱谷幸一コーチ(京都)
「1失点はしましたが、それ以降、守備陣は裏をとられることはありませんでした。
とくに、暑い中、長袖で大声を出していた悟にはアタマが下がります。
その後、中盤でボールをポゼッションできる時間帯があって、そのときに松田がいい動き出しからチャンスを決めてくれました。
なかなか出場チャンスがない2人ですが、いざというとききっちり仕事をしてくれる。
監督冥利に尽きますね」
平井直人選手(京都)
「見てくれた? 後半ラスト、バレーのシュートに体をのばしてプレッシャーをかけたオレ。
最高だったでしょ。
そんな感じで個人的には満足だけど、チームとしてはよくなかったよ、正直。
まぐれシュートのこぼれと、ロングパスからの2得点じゃ、納得はできない。
それにサイドの守備、あれ何?
三上なんて相手がクロス上げたら、顔を背けて避けてるばかりでしょ。
あんなんじゃ上では通用しないよね。
ま、次は1週間空くから、しっかりトレーニングさせとくよ」