天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会3回戦 【match66】
清水エスパルス 0-1 京都サンガF.C.
日時:2022年6月22日(水) 19:00KO
会場:静岡市清水日本平運動公園球技場(2,302人/雨 23.0℃ 86%)
主審:大坪博和
57′-京都/中野桂太(右足←大前)
■清水エスパルス(4-2-2-2)
GK21:権田修一
DF4:原輝綺
DF2:立田悠悟
DF50:鈴木義宜
DF29:山原怜音
MF13:宮本航汰
MF6:竹内涼(78′-MF18:白崎凌兵)
MF16:西澤健太(85′-MF26:滝裕太)
MF32:ベンジャミン・コロリ(63′-FW14:後藤優介)
FW19:ディサロ燦シルヴァーノ(63′-MF17:神谷優太)
FW9:チアゴ・サントス・サンタナ(63′-FW20:オ・セフン)
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK32:マイケル・コーネリス・ウッド
DF14:白井康介
DF5:アピアタウィア久
DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス
DF6:本多勇喜(79′-DF3:麻田将吾)
MF10:福岡慎平(65′-MF19:金子大毅)
MF25:中野桂太(79′-DF31:井上黎生人)
MF7:武富孝介
FW13:宮吉拓実
FW50:大前元紀(79′-DF2:飯田貴敬)
FW28:田中和樹(73′-FW23:豊川雄太)
大前→中野の技あり”美”ゴール
サブメンバー中心で、リーグ戦メンバー中心の清水に勝利、わっしょい。
対戦相手・清水は指揮官が交代したばかり。
リーグ戦で対戦したときはハイプレッシャーからの縦に早い攻撃だったけれど、深追いはしない守備&攻撃はポゼッション寄りのサッカーに変えようとしているのかな。
そのおかげか、京都はボールを保持する時間帯が長かった。
清水の戦術移行期間に対戦できたのが、よかったのかもしれない。
とはいえ、なかなかシュートまで持っていけなかったのも事実。
ボックス周辺でワンツーパスをしていても相手守備網を崩せないので、パス出した後に裏に走る動きがもっと必要だよな〜。
……と思っていたら、中野桂太選手がまさにそんな動き!
そこに、大前選手のテクニカルな浮き球スルーパス!
で、先制ゴールが決まった。
79分にはディフェンダー3人を投入。
3バックにして守り切った。
前の試合、リーグ戦・鹿島戦ではインサイドハーフ(BtoB)に守備能力の高い2選手を起用した。
一方、この日は攻撃面に強みがある2選手を起用して、結果的には功を奏した格好だった。
もちろん、武富選手も中野桂太選手もプレスでかなり走り回っていたけどね。
結果を出した選手たちは、次節先発orベンチ入りもあるかな?
追伸:Instagram、いい写真!