【J1第15節】横浜F・マリノス 2-0 京都サンガF.C.

横浜F・マリノス 2-0 京都サンガF.C.
日時:2022年5月25日(水)19:06KO
会場:神奈川県横浜市三ツ沢公園球技場”ニッパ球”(7,335人/晴 20.9℃ 65%)
主審:中村太
41′-横FM/小池龍太
72′-横FM/松原健

■横浜F・マリノス(4-2-1-3)
GK1:高丘陽平
DF27:松原健
DF24:岩田智輝
DF5:カルロス・エドゥアルド・ベンディニ・ジュスティ
DF25:小池龍太
MF8:喜田拓也
MF6:渡辺皓太
MF30:西村拓真(80′-MF16:藤田譲瑠チマ)
FW23:仲川輝人(61′-FW18:水沼宏太)
FW9:レオナルド・ヂ・ソウザ・ペレイラ “レオ・セアラ”
FW17:宮市亮(74′-FW35:樺山諒乃介)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:若原智哉
DF14:白井康介
DF31:井上黎生人
DF3:麻田将吾
DF17:荻原拓也(71′-MF8:荒木大吾)
MF19:金子大毅
MF10:福岡慎平(46′-DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス)
MF16:武田将平
FW13:宮吉拓実(57′-FW23:豊川雄太)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(79′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)
MF7:武富孝介(79′-FW50:大前元紀)

よこはま・たそがれ

前半は、若原選手が守るゴールがビジター席の目の前だったんだけど……。
まぁ〜、決定的な場面をつくられること、つくられること。
横浜FMの選手に決定力があったら、13点ぐらい取られてもおかしくない内容。

前からプレスにいってかわされて、ロングボールで守備ライン裏を横浜3トップに走られて。
まったく守備が機能しない時間帯が、長く続いた。
ひたすらタコ殴りされたゲーム、と言っちゃっていいんじゃないかな?
若原のナイスセーブがあった一方、横浜FMのシュートが枠を外れたり、キーパー正面にいったりで2失点で済んだ形。
得失点差がマイナス2にしかならなかったのは、ラッキーとも考えられるよね。

攻撃面では、京都の選手はまともにボールを保持できなかった。
そして苦しまぎれのロングボールも、3トップがハイボールの競り合いに長けたタイプではないだけに、厳しい。
ゴールキックで競り負けて、すぐセカンドボールが横浜にわたるシーンが頻発したため、たまりかねた曺さんが若原に向かって
「サイド(のほう)に蹴れ!」
と指示を出していたほど。
しかし、その指示も効果的なものにはならなかった。
後半の3バックのシフトチェンジも、きょうに限ってはそこまで効果はなかったね。

まぁ、こういう日もある、切り替えて次、次!
と思ったら、次が強敵川崎戦というね……。
それも、ホームで湘南相手の0-4の衝撃的敗戦をしてしまった直後。
「どうやらオレを本気で怒らせてしまったようだな……」
状態で京都に向かってくるに決まっているじゃないですか。
いや〜、そういう意味でも日曜日の試合は楽しみだなぁ(震え

そんなことを考えつつ、「よこはま・たそがれ」(五木ひろし)を聴きながら帰路についたのだった。
ちなみに、五木ひろしの芸名は「いいツキをひろおう」という意味も込められているとか。
京都サンガも、横浜からの帰路で〝いいつツキ〟をゲットしているといいな。

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