【Jリーグカップグループステージ第4節】京都サンガF.C. 3-2 北海道コンサドーレ札幌

京都サンガF.C. 3-2 北海道コンサドーレ札幌
日時:2022年4月13日(水)18:33KO
会場:京都府立京都スタジアム“サンガS”(2,894人/曇 19.1℃ 67%)
主審:柿沼亨
2′-札幌/ルーカス・フェルナンデス
20′-札幌/岡村大八
24′-京都/福岡慎平(右足)
71′-京都/中野桂太(左足←マルティノス)※プロ初ゴール
75′-京都/クエンテン・ジョーディ・フェリックス・マルティノス(左足)

■京都サンガF.C.(4-2-1-3)
GK32:マイケル・コーネリス・ウッド
DF15:長井一真(75′-DF3:麻田将吾)
DF5:アピアタウィア久
DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス
DF6:本多勇喜
MF10:福岡慎平(46′-DF2:飯田貴敬)
MF19:金子大毅(66′-MF27:山田楓喜)
MF50:大前元紀(46′-MF16:武田将平)
FW23:豊川雄太(66′-FW20:クエンテン・ジョーディ・フェリックス・マルティノス)
FW39:オリグバッジョ・イスマイラ
FW28:田中和樹(28′-MF25:中野桂太)※脳震盪による交代

■北海道コンサドーレ札幌(3-4-2-1)
GK34:中野小次郎
DF29:井川空(75′-DF47:西野奨太)
DF50:岡村大八
DF24:中村桐耶
MF7:ルーカス・フェルナンデス(66′-MF17:檀崎竜孔)
MF27:荒野拓馬
MF20:西大伍
MF30:田中宏武
MF11:青木亮太(66′-FW18:ガブリエウ・アウグスト・シャビエル)
MF33:ドウグラス・フェリスビーノ・ヂ・オリヴェイラ
FW32:ミラン・トゥチッチ(66′-FW45:中島大嘉)

京都サンガが首位

繰り返す、予選Cグループで
_人人人人人人人人人人_
> 京都サンガが首位 <
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なおかつ、消化試合が柏、鳥栖よりも1試合少ない。
ターンオーバーしたメンバーでも他チームを凌駕している、心強い限りだ。

とはいえ、きょうは前半途中まで完全なる札幌ペース。
先制点、追加点をサクッと取られてしまう。
その後、福岡のゴラッソで1点返せたことが、後半逆転の〝伏線〟となった。

後半京都は、左サイドバックだった本多を真ん中に3バックへ布陣変更。
長井が左のウイングバックに回って、交代で入った飯田が右のウイングバックに。
この日、トップ下起用だった大前に変えて武田が中盤に入った。
この布陣変更で、札幌3トップへの対応(誰が誰を抑えるか)がはっきりして、前向きな守備ができるようになったように感じた。

そして、後半のメンバーでは武田選手が出色の出来。
味方にパスを出した後すぐ走り出して、パスコースをつくる動きなどでチームに貢献した。
マルティノスの逆転ゴールに繋がったロングパスも、見事のひとこと。

あとは、やはりプロ初ゴールを決めた中野桂太くん。
積極的にボールに絡んで、プロ初ゴールをゲット!
同じく左利きアタッカーの山田楓喜くんがカップ戦で結果を残して、リーグ戦先発の座を掴んだように、これを機に飛躍の〝予感〟が漂うよね。

2点差にも折れることなく戦って逆転できたのは、チームにとって大きな成功体験となる。
なお、曺さんが新型コロナウイルス感染症陽性判定で不在だったので、杉山さんが逆転ゴールのときに見せた笑顔が新鮮だった(笑)。
月曜日に陽性判定(感染0日目)で症状があったとなると、週末の柏戦も杉山さんかな。

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