京都サンガF.C. 1-0 FC町田ゼルビア
日時:2020年8月2日(日)18:33KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(3,062人/曇 29.5℃ 70%)
主審:窪田陽輔
81′-京都/金久保順
■京都サンガF.C.(3-1-4-2)
GK34:若原智哉
DF16:安藤淳
DF23:ヨルディ・バイス
DF6:本多勇喜
MF10:庄司悦大
MF2:飯田貴敬(85′-DF30:石櫃洋祐)
MF29:中野克哉(63′-MF14:中川風希)
MF41:金久保順
MF8:荒木大吾(85′-MF31:福岡慎平)
FW18:野田隆之介(73′-MF17:ジュニオール・シウヴァ・フェレイラ “ジュニーニョ”)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(85′-DF19:麻田将吾)
■FC町田ゼルビア(4-2-2-2)
GK1:秋元陽太
DF22:小田逸稀(90′-FW20:ドリアン・バブンスキー・フリストフスキー)
DF5:深津康太
DF4:水本4億円
DF2:奥山政幸
MF25:佐野海舟
MF18:髙江麗央
MF14:吉尾海夏(81′-MF19:土居柊太)
MF10:平戸太貴
MF7:アレン・マソヴィッチ(46′-FW13:岡田優希)
FW16:安藤瑞季(46′-FW9:ステファン・シュチェポヴィッチ)
前半から攻めあぐねゴールは遠く、ぬか喜びもありつつ、へこたれることなく直後にゴール。
ホーム無敗継続、ウノゼロ勝利わっしょい。
ただ、“攻撃の手詰まり感”はここ数節続いている。
1対1の局面で個人技やコンビネーションでの突破ができず、ファイナルサードのところでパスミス、トラップミスも多々。
サイドからのクロス以外、“ゴールへの道筋”がチームで固まってないように見受けられた。
フォワードが下がってきてインサイドハーフが前へ走る…といった、攻撃の“奥行き感”にも欠けていたように思える。
対する町田攻撃陣が、数は少ないものの中央でのダイレクトパスでシュートへ直結するプレイを見せていたのとは対照的。
2トップとインサイドハーフの人選に試行錯誤しているのも、この4人の関係でオートマティックな動きが見せられてないからかな?
得点シーンは、相手に寄せられながらも頑張った中川が起点になったもの。
“結果”を出してくれたことで、今後もっと実力を発揮していってほしいな。