【J2第29節】京都サンガF.C. 2-2 大分トリニータ

京都サンガF.C. 2-2 大分トリニータ
◇日時:2017年8月20日(日)18:04KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4966人/晴 31.7℃ 56%)
◇主審:小屋幸栄
39′-京都/イ・ヨンジェ
64′-大分/鈴木惇
81′-大分/伊佐耕平
90+3′-京都/大黒将志

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF26:下畠翔吾
DF41:土屋征夫
DF6:本多勇喜
MF18:望月嶺臣(68′-MF14:仙頭啓矢)
MF10:エスクデロ競飛王
MF22:小屋松知哉(65′-DF24:内田恭兵)
MF13:岩崎悠人
FW16:イ・ヨンジェ(72′-FW31:大黒将志)
FW9:ケヴィン・オリス

■大分トリニータ(3-4-2-1)
GK21:上福元直人
DF5:鈴木義宜
DF4:竹内彬
DF6:福森直也
MF7:松本怜
MF48:川西翔太(69′-MF32:前田凌佑)
MF33:鈴木惇
MF16:山岸智(62′-MF10:フランシスコ・ソウザ・ドス・サントス “シキーニョ”)
FW9:後藤優介
FW20:小手川宏基(80′-FW18:伊佐耕平)
FW27:三平和司

前半の京都に見られたのは、いままでとは別チームのような運動量とプレスでの追い込み。
出場停止者が出て、オリス&ヨンジェという“献身的2トップ”が組まれたからではあるんですが、
ただ、起用する選手が変わればガラっとやるサッカーが変わってしまうというのも、なんだかなーな部分もある。
つまりは、チームに通底する戦術がない、戦術が浸透していないっていうことの裏返しだしね。

また後半、大分がやり方を変えてきたことに対して無策だったのもいただけない。
選手交代はなくとも、並びを変えたりとか、あるいは選手個々のやり方を微修正したりとかで対抗はできなかったものか。
試合開始時の選手とその並びによって展開するサッカーは決まっていて、途中でのアジャストがない――シーズン開幕からの布部サッカーの特色でもある。

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