【J2第30節】京都サンガ 1-1 ツエーゲン金沢

京都サンガ 1-1 ツエーゲン金沢
◇日時:2015年8月23日(日)18:04KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5887人/晴 26.9℃ 44%)
◇主審:飯田淳平
5分-金沢/チャ・ヨンファン
48分-京都/宮吉拓実

▼勢い、繋げられず
勝ちたい、勝たなければいけない。
そんなときに勝ち切れないってのは、まぁ実力が足りてないってことなんでしょうね…。
観客数も長渕剛オールナイトライブの影響か、寂しいものでしたし。
行けばいい試合をしてくれる、勝ち試合を見せてくれるという期待感があれば、もっとお客さんも来るんでしょうけど。

さて、試合内容的にはダイナミズムと精度不足があらためて浮き彫りになったと思った。
ダイナミズム――主にボランチの2人の攻め上がり不足。
伊藤や駒井が単独突破で仕掛けても、2トップにはきっちりマークも付いているし。
そこにもう少しバイタルエリアに人が上がってこないと、なかなかゴールという結末には導けないのかなと。

原川、タモさんはともに「バランス型」の選手。
いわゆる「ボックス トゥ ボックスタイプ」の選手がいないから、攻撃にダイナミックさが足りないと。
原川もしくは磐瀬選手が成長して、それぞれ守備力と攻撃力を磨いてくれることを期待するしかないのかな。

ホーム2連戦で勢いをつけられなかった事実に、このゲーム内容で…。
どうにもモヤモヤした気持ちが残る一戦でした。

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