【J2第24節】松本山雅FC 1-1 京都サンガ

松本山雅FC 1-1 京都サンガ
◇日時:2013年7月14日(日) 18.03キックオフ
◇会場:長野県松本市松本平広域公園総合球技場(1万2151人/晴 26.9℃ 58%)
◇主審:野田祐樹
48分【京都】山瀬功治
52分【松・山】飯田真輝

■松本山雅FC(3-5-1-1)
GK25:白井裕人
DF23:多々良敦斗
DF13:犬飼智也
DF4:飯田真輝
MF14:玉林睦実
MF17:ユン・ソンヨル(62分-MF5:小松憲太)
MF6:岩沼俊介
MF11:喜山康平
MF18:楠瀬章仁
FW10:船山貴之
FW9:ホドリゴ・アデイウド・ソウザ・シウヴァ “ホドリゴ・カベッサ”(46分-FW19:塩沢勝吾)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:オ・スンフン
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF16:福村貴幸
MF4:秋本倫孝(54分-MF22:カン・ソンホ)
MF17:横谷繁
MF10:工藤浩平
FW7:駒井善成(86分-FW11:原一樹)
FW9:三平和司(70分-FW13:宮吉拓実)
FW14:山瀬功治

▼回れども回れども…
難敵・松本に対しても、「4-3-3」がある程度機能した一戦だった。

松本は守備時にはセンターラインより後ろにリトリート。
そこから京都が侵入すると、ボールホルダーに強く寄せる感じで守ってきた。

シーズン序盤の京都ならば、そういう相手に対してセンターライン付近で「詰まる」というか…。
パスの出しどころがなく、ちょっとしたパスミスからカウンターを食らうことが多かった。
ところが、この日もボールサイドに3人が関与して、ワンタッチパスをつなぎながら、縦パスを入れる機会を伺っていた。
そこに、横谷、工藤がうまく相手のプレスがない「隙間」に入って、パスを引き出す。

とはいえ、なかなかゴールを奪えず、先制点も相手のクリアがちょうど山瀬のところに転がってきたから。
駒井のシュートがポストを叩くなど惜しいシーンもあったものの、あとはいかに「シュートを打てるか」。
そこに至るための崩しを構築できるか。
そのあたりでしょうね。

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