【J2第22節】東京ヴェルディ 0-5 京都サンガ

東京ヴェルディ 0-5 京都サンガ
◇日時:2013年7月3日(水) 19.03キックオフ
◇会場:東京都調布市東京スタジアム “調スタ”(2539人/曇23.3℃74%)
◇主審:木村博之
7分【京都】駒井善成(右足←工藤)
46分【京都】山瀬功治(右足)
53分【京都】酒井隆介(左足←バヤリッツァのヘッド←CK)
89分【京都】原一樹(右足←工藤)
90+3分【京都】原一樹(ヘッド←福村)

■東京ヴェルディ1969(3-4-1-2)
GK1:佐藤優也
DF13:ペ・デウォン
DF3:刀根亮輔
DF6:福井諒司
MF19:森勇介
MF11:西紀寛
MF8:中後雅喜(48分-MF14:鈴木惇)
MF27:前田直輝
MF7:中島翔哉(46分-FW16:飯尾一慶)
FW17:常盤聡
FW18:巻誠一郎(46分-FW44:高原直泰)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:オ・スンフン
DF8:安藤淳
DF2:酒井隆介
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF16:福村貴幸
MF4:秋本倫孝
MF17:横谷繁(68分-MF18:倉貫一毅)
MF10:工藤浩平
FW7:駒井善成
FW9:三平和司(63分-FW11:原一樹)
FW14:山瀬功治(85分-MF27:原川力)

▼圧勝完勝爆勝
「4-3-3最高や!」
と言いたくなる、前節からの試合内容のハイパーインフレ的改善っぷり。
前節でボール回しが格段にスムーズになり、そして今節では前からの守りもよくなった。

まぁ、守りやすさもあったかと思う。
東Vの3バックに京都の3TOP、東Vの2センターに京都の2センターがマッチアップしてたし。
前節の栃木が、4バックの最終ラインからセンターバックの1人が持ち上がることで、うまくプレスを回避していたのとは好対照だった。

あえて文句を付けるとしたら、2つほど。
先制点を取ったあと、東Vの守りが「慣れてきて」ボール回しに積極性がなくなったこと。
そして、相手が負傷でひとり少なくなってから、余裕を持ちすぎたこと。
あっ、あと追加で、見ていて思ったのは原川がもっさりしすぎで…。
もうちょっと判断早かったら、ゴールもじゅうぶんあった内容だっただけに、惜しかったな。

とはいえ、得失点差も一気に5巻き返したし、攻守にダイナミックさが出てきた。
「シーズン前半からこの布陣やっとけよ!」
という感じですが、後半戦の一気のマクりも大いに期待できそうです。

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