京都サンガ 2-1 町田ゼルビア
◇日時:2012年3月25日(日) 13.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴ときどき雨ときどき豪雨ときどき雹 7.3℃ 95%/4795人)
◇主審:佐藤隆治 “標的”
61分【京都】中村充孝(リバウンドを右足ダイレクト)
83分【京都】原一樹(左足←駒井)
89分【町田】平本一樹(ヘッド←CK:庄司)
■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太
DF16:福村貴幸
DF6:ファン・テソン
MF18:倉貫一毅
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝(84分-MF19:内藤洋平)
MF22:駒井善成
FW13:宮吉拓実
FW31:久保裕也(64分-FW11:原一樹)
■FC町田ゼルビア(4-2-2-2)
GK21:相澤貴志
DF3:藤田泰成
DF5:田代真一
DF14:薗田淳(62分-FW19:北井佑季)
DF2:津田和樹
MF6:太田康介(39分-MF28:下田光平)
MF15:柳崎祥兵
MF16:庄司悦大
MF17:鈴木崇文
FW7:勝又慶典
FW25:平本一樹
▼荒れた西京極ウェザー。まったりなゲーム内容
きょうのMVPは、雨で滑りながらも見事な踏ん張りで転ばずフラッグを上げた線審!
あれはワールドクラスのプレイ!!
…と、そんなことを言いたくなる残念な内容。
ほぼ町田にペースを握られていて、シュートは5本。
まぁ、うち2本がネットを揺らしているので、効率はいいのだけど。
看板が飛んだり荒れた天候だったけど、試合内容は眠たい感じで Zzz…。
なぜだろう、前節からチームがよくないのは。
原因として、中盤、前線でボールが収まらないことがあるだろう。
それと関連してだとは思うけど、全体で守備が緩く、中盤より前でなかなかプレスがかからないこともある。
ボールが奪う位置が低く、それで中盤で相手にマークされた状態でボールをもらいにいかざるをえない。
つまりは、攻守とも空回ってるってことだな。
もちろん、秋本、ウヨン、博貴の不在は大きかった。
福ちゃん、倉貫は、ちょっと代わりになれるほどのインパクトはなかったな。
一方、駒井は1アシストで、運動量も多く、この日に限っていえば、工藤よりもよかった。
こんな出来の中で唯一光っていたのが、中村充孝。
ひとりだけ時間の流れが違うような、ストップ&ゴーの動きで単独突破できていた。
なにより、絶望的なゲーム内容の中で先制点を奪ったのもすばらしい。
単純なボールロストをもっと少なくすれば、もっとグレートな選手になれると思うなぁ。
そんな感じで、まさに「勝っただけ」の試合。
書くこともそんなにないので、コンパクトにおしまい。
(以上、テレビ生観戦)