ファジアーノ岡山 2-1 京都サンガ
◇日時:2011年11月20日(日) 13.05キックオフ
◇会場:岡山県総合グラウンド陸上競技場 “桃スタ”(晴 15.9℃ 48%/7150人)
◇主審:小川直仁
14分【京都】宮吉拓実
45分【岡山】澤口雅彦
88分【岡山】植田龍仁朗(ヘッド←CK)
■ファジアーノ岡山(3-4-2-1)
GK21:真子秀徳
DF30:一柳夢吾
DF3:後藤圭太
DF23:植田龍仁朗
MF2:澤口雅彦
MF28:仙石廉
MF8:千明聖典
MF25:田所諒
MF7:妹尾隆佑(86分-FW9:岸田裕樹)
MF26:キム・ミンギュン(90+4分-FW35:久木田紳吾)
FW10:チアゴ・ジョルジ・オノリオ(76分-MF45:石原崇兆)
■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK1:水谷雄一
DF2:酒井隆介
DF32:内野貴志
DF3:森下俊
DF16:福村貴幸(89分-MF17:中村太亮)
MF7:チョン・ウヨン
MF20:工藤浩平(70分-MF18:加藤弘堅)
MF23:中村充孝
MF15:中山博貴
FW13:宮吉拓実
FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール(90分-FW28:キム・ソンヨン)
▼止まった連勝
ここ数戦の、よくない内容が続いてしまった。
そして、今まで身体を張って守っていた「最後」が決壊して、逆転を喫した。
そんなゲームでした。
敗因っぽいのは2つほど。
ひとつは、相手のポストプレイヤーであるチアゴを抑えきれなかったこと。
ハイボールで競り負け、中盤に引いてきたときにくさびに入られた。
チアゴを気にすることで、守備陣も中央に寄って、相手に大きなサイドチェンジを許してしまった。
ちょうど、秋本が使えず、高さでは劣る森下が先発になったことも、その背景にはあるかもしれない。
秋本ぐらいガツガツいければ、ね。
もうひとつは、最近多いんだけどセカンドボールがなかなか収まらないこと。
中盤でボールを取られすぎて、そこから相手の速攻&ポゼッションに移られてしまった。
マイボールでもなかなかキープできず、どちらかというと岡山の時間帯のほうが長かったんじゃないかな。
本当は、もう少し早い段階で選手を入れ替えて、リズムを自軍に持ってきたかったんだけど…。
大木コーチは、基本的にカードを遅いから仕方ない。
まぁ、連勝が止まったことで、先発選手を少し入れ替えて、もう一回仕切り直しですねぇ。
と、ちょっと淡泊でしたが、そんなところで。