【J2第13節】ギラヴァンツ北九州 1-0 京都サンガ

ギラヴァンツ北九州 1-0 京都サンガ
◇日時:2011年5月22日(日)13.03キックオフ
◇会場:北九州市立本城陸上競技場(晴 22.6℃ 70%/2911人)
◇主審:大西弘幸
90+4分【北九】レオナルド・アウグスト・ヴィエイラ・モレイラ

■ギラヴァンツ北九州(4-1-3-2)
GK31:佐藤優也
DF13:関光博
DF26:宮本亨
DF16:福井諒司
DF22:多田高行
MF5:桑原裕義
MF17:木村祐志(82分-MF20:レオナルド・アウグスト・ヴィエイラ・モレイラ)
MF21:安田晃大
MF14:森村昂太
FW11:池元友樹
FW4:長野聡(85分-FW19:林祐征)

■京都サンガ(3-4-2-1)
GK1:水谷雄一
DF32:内野貴志
DF3:森下俊
DF16:福村貴幸
MF19:内藤洋平(88分-MF18:加藤弘堅)
MF8:安藤淳
MF7:チョン・ウヨン
MF17:中村太亮(75分-MF15:中山博貴)
FW23:中村充孝
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(77分-FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール)
FW31:久保裕也

▼ラストワンプレイで
うっひゃー。
まさに、最後のプレイで失点。
北九州との初対戦は黒星という結果でエンディングでした。

まー、しかし、いつまで同じことくり返してるんだー、というのが率直な感想ですかね!
サイドでスペースが空く守備。
シュートまで時間がかかる攻撃。
音楽でいうなら、転調がないコード進行という感じ?
もうちょっと泣かせるコブシでも聞かせてほしいぜ。

なもんですから、失点したときも
「あー、やっちまったか」
って思っただけで、ショックは少なかったり。
京都ファンのかたも、そう思いませんでしたか?

▼とりあえず、守りから
とはいえ、きょうは相手のミスも多く、高い位置からボールが奪え、決定機もあった。
充孝が決めてりゃなー!!
ドリブルのリズムは異次元。
しかし、シュートは真正直。
2回あったチャンスも、キーパーにぶち当ちゃった。
シュートもちょっとワンタイミングずらせようにしてね…。

そして、ワタクシも今季ずっと黙ってたんですが(苦笑)、内野くんが1対1に弱いことも他チームにばれちゃったし。
失点直前も池元にちぎられたり、簡単にワンフェイクで振り切られてしまうのが見ていて怖すぎる。
北九州はクロスをファーに振って、そこで長身FWに当てて折り返して、京都の守備のほころびを作ろうとしてた。
でもって、「穴」として京都の右サイドを見つけたんでしょうねぇ。

というか、北九州はすごいいいサッカーでした。
キーパーから丁寧に繋いで、グラウンダーの縦パスを入れていく。
そこでしっかりくさびを入れる。
京都も縦パスはあったんだけど、可能性の薄いスルーやダイレクトで相手にボールを渡してしまっていた。

まぁでも、こんなサッカーをくり返しててもしょうがないんで、まずは守備構築をしっかりしたいところ。
サイドでスペースが空いて、かんたんにクロスをあげられたりボックスに入られたりする。
そういった不用意さをなくして、チーム全体でうまく守りたい。
センターバックに人材が欠けるので、4バック導入も検討してほしいなぁ。
次の東京戦まで、大木さんがどういった修正をするかですね。
ちょっと今のシステムは、このメンバーにはフィットしてないんじゃないか、と思いながら筆を置かせて頂きまーす。

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