【J2第8節】京都サンガ 2-1 ファジアーノ岡山

京都サンガ 2-1 ファジアーノ岡山
◇日時:2011年4月24日(日)13.29キックオフ(※雷雨のため遅れてキックオフ)
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(雨のち晴 16.4℃ 57%/9161人)
◇主審:河合英治
3分【京都】中村充孝
29分【岡山】白谷建人
59分【京都】久保裕也(※Jリーグ初ゴール、クラブ史上最年少ゴール)

■京都サンガF.C.(3-1-3-3)
GK1:水谷雄一
DF32:内野貴志
DF5:アライール・ヂ・ソウザ・カマルゴ・ジュニオール
DF3:森下俊
MF8:安藤淳
MF18:加藤弘堅
MF23:中村充孝(89分-MF19:内藤洋平)
MF15:中山博貴
FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール
FW31:久保裕也(75分-FW25:伊藤優汰)
FW13:宮吉拓実

■ファジアーノ岡山(3-2-4-1)
GK21:真子秀徳
DF3:後藤圭太
DF5:イリアン・ストヤノフ
DF4:近藤徹志
MF8:千明聖典(69分-FW10:チアゴ・ジョルジェ・オノリオ)
MF28:仙石廉
MF2:澤口雅彦(75分-MF7:妹尾隆佑)
MF26:キム・ミンギュン(78分-MF18:竹田忠嗣)
MF9:岸田裕樹
MF30:一柳夢吾
FW20:白谷建人

■大木体制、初勝利

2011シーズン初、そして大木サンガ初勝利!
そして、2種登録の久保くんが決勝点!
ショタコンな人じゃくても、ハァハァしてしまう西京極だった。

ただ、試合内容はちょっと危なかった感があった。
開始早々、FKのこぼれから中村充孝が蹴り込んで先制。
しかし、その後は、岡山が厚い中盤からプレスをかけて、ボールが回らない。
水戸戦では、ウイングとサイドハーフ、センターバックが絡んでボールを前に運んでいたが、あの連動は欠けていたと思った。
京都が抑えめの戦術を取っていたか、あるいは岡山の守りがよかったのか?

そうこうしているうちに、岡山もセットプレイの流れから白谷が狙い澄ましたゴール。
その後、ゲームは完全に膠着状態に陥った。
後半も同様な展開だったが、ゴリゴリの中央突破から抜けだした久保が勝ち越し点。
岡山は長身のチアゴを投入して、ハイボールを絡めて攻めてくるが、なんとか守りきった…という試合だった。

■チームはまだまだ発展途上

裏でやっていた、千葉×F東戦などを見ていると、シンプルで早くて手数を掛けないサッカーの応酬。
それと比べると、両チームとも決定機が少ない、まったりとした一戦とまとめておこう。
開幕戦からスタメンも代わり、ヂエゴも使わなかった、きょうの京都サンガ。
選手起用や戦い方を含めて、まだいろいろ変化や試行錯誤がありそうだな、と。

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