【京都サンガ】柳沢敦選手との来季契約を締結せず

今週はバカ忙しかったので相当出遅れてますが、なんとか書いておこう。
既報のとおり、今季で契約が切れるFW柳沢敦選手との契約を更新しないことが発表された。
サポーターの皆様へ:ニュースリリース|京都サンガF.C.オフィシャルサイト

スポ新のリークにたいして、後追いでオフィシャル発表をした形。
後出しじゃんけんで恐縮ですが、柳沢は今季で退団するとは予想していた。
それは、来季J2で予算がないなかで、今季並みの年俸を提示できないだろうと思ったからだ。
ちなみに、柳沢の今季年俸は推定6000万円。

しかし、結果としては「ダウン提示」ではなく、「ゼロ円提示」つまりは「契約非更新」をフロントは選んだようだ。
思い出す、「カズ」のことを…。

報道によれば、強化部(元選手組など)は残留を考えていたようだが、
「親会社京セラの内部で6000万円(推定)と高額年俸の柳沢を残留させることに疑問の声が噴出し」
たため、非更新に切り替えたらしい。
柳沢戦力外 降格寸前京都が高額選手放出 – サッカーニュース : nikkansports.com

このニュースで顕著なとおり、サンガフロントの問題点は、京セラ出向組がトップを占めていて、京セラの顔を伺いながら経営(運営)をしていることだ。
結果、タイミングの悪い監督交代だったり、不可解な選手人事が起こったりする。
この「選手とファンを幸せにしない、株式会社京都パープルサンガというシステム」は、なんとか修正しなくては…。
そろそろ梅ちゃんには工場長に戻ってもらって、サッカークラブ運営に情熱がある人、手腕がある人にトップになってほしいものだ。

そしてもうひとつ言いたいことは、京都のクラブ幹部は、スポ新にペラペラしゃべりすぎだな(笑)。
一応企業人であるのだから、コンプライアンスとかを考えて頂きたいものです。
まぁ、そういったリーク記事があるから、このブログ記事が書けてるんだけど。

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