【京都サンガ】パウリーニョ選手がスポルチ(ブラジル)へ移籍

京都サンガFWパウロ・アントニオ・ヂ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手が、ブラジルのスポルチへ移籍。
完全移籍なのか、ローンなのか、移籍金は…などの詳細は未公表。

パウリーニョ選手 スポルチ・レシフェ(ブラジル)へ移籍のお知らせ:ニュースリリース|京都サンガF.C.オフィシャルサイト

【パウリーニョ選手コメント】
「まずは5年間、京都でプレーできたことを神に感謝したいと思います。そして、応援していただいたサポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。サポーターの皆さんは私が京都に来た最初の日からファミリーとして迎えてくれて、最後の試合となった日まで、どんな状況でも温かい応援をしていただきました。日本で素晴らしいサポーターの皆さんと交流を持てたことは、私の人生にとってとても大きなことです。いつの日にかまた京都に戻ってくることを望んでいますし、そのためにもこれからはブラジルのチームで頑張っていきたいと思います。私を応援していただいたすべての皆さん、5年間、本当にありがとうございました」

サンガのパウリーニョ移籍 母国ブラジルに:京都新聞

J1京都サンガFCのFWパウリーニョ(27)は1日までに、母国ブラジルのスポルチ・レシフェへ移籍することが確実となった。サンガ関係者によると、7月まで大分を指揮し、現在はスポルチの監督を務めるペリクレス・シャムスカ氏が獲得を希望したため、スポルチがこのほど、サンガに申し入れたという。サンガは移籍を認める方針で、パウリーニョとスポルチは2日(日本時間)にも正式契約する見込み。

5年間エースだった選手が、おわかれの挨拶の場もなく、かつ、説明不十分なカタチで退団するのは、明らかに不自然だ。
加えて、移籍ウィンドウが閉じてしまっているので、新しい外国人選手を取ることもできないタイミング。

つまりは、ファン対策面および強化対策面で完全なマイナス。
チームマネジメントに失策があったと言わざるをえないんですよねぇ。
あーあ。

※参考
結局、この帰国済み情報は誤報だったか。
京都パウリーニョ緊急帰国 このまま退団の公算大 — スポニチ Sponichi Annex 大阪

京都のFWパウリーニョ(27)がブラジルに緊急帰国し、このまま退団する可能性が高いことが29日、分かった。関係者によると、この日の便で帰ったという。選手たちには「ブラジルのチームからのオファーがあって、向こうの移籍期限がもうすぐ終わるから一時帰国した」と説明があったもよう。だが、シーズンまっただ中に帰国することは珍しく、何か問題があった可能性もある。

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