【J1第24節】柏レイソル 0-0 京都サンガ

柏レイソル 0-0 京都サンガ
◇日時:2009年8月30日(日)18.04キックオフ
◇会場:千葉県柏市日立柏サッカー場(雨 21.8℃ 82% 8124人)
◇主審:松尾一

■柏レイソル(4-2-2-2)
GK33:菅野孝憲
DF25:村上佑介
DF6:パク・ドンヒョク
DF3:近藤直也(69分-DF2:鎌田次郎)
DF13:小林祐三
MF34:杉山浩太(46分-警告*2=退場)
MF28:栗澤僚一
MF15:菅沼実(53分-MF7:大谷秀和)
MF27:大津祐樹
FW11:アヂウソン・フェレイラ・ヂ・ソウザ “ポポ”
FW41:田中順也(45分-FW10:フランサウド・セナ・ヂ・ソウザ “フランサ”)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF4:水本裕貴
DF14:イ・ジョンス
DF8:中谷勇介
MF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ
MF7:佐藤勇人
MF16:安藤淳
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW28:キム・ソンヨン(69分-FW23:中村充孝)
FW11:林丈統

横殴りの雨と0-0と
柏のカフェからこんばんわ。
そう、記事打ちはじめたら、横に柏のポンチョ持った女子4人が座って超気まずい!
…と、思ったらライトなサポさんっぽくて助かった。
「あれおー、あれあれあれおー、って何の意味?」
「歌うタイミングわかんなかったー」
「京都の応援も人数少なかったのに、よく聞こえたよねー」
「なんで、そっち目線なの?」
「応援が単調だったのもあるかもしれない」
「覚えやすそう」
ライトなだけに痛いとこ突くな(苦笑)。
たしかに、柏の応援のヴァリエーションと比較されちゃうとつらいもんがありますが。
でもでも、ゲームのほうは京都優勢に進めたんだもん!

と、負けず嫌いキャラになってもしょーがないですが、ボール回しは基本京都ペースだったと思います。
どちらもカウンター指向が強い両軍でしたので、後半開始早々柏に退場者が出て以降、よりその傾向が強くなった。
しかし、決定的チャンスの数では、柏のほうが多かった感も。
つまりは、ひとり減って守りを固めた柏を、京都が崩しきれなかった——まとめてしまえばつまんないですが、そんな感じだったでしょうか。

さて、きょうの京都のポイントは2トップだったこと。
前節、ゴールを決めたキムくんが先発で出場しました。
俺と同様、負けず嫌いのQさんなので、ネルシーニョ・コーチが田中選手(大学生)を起用したので対抗したんじゃないかと、そう勘ぐってます(笑)。
そのキムくん、体は張ってましたが、得点に絡む仕事はなかなかできずじまいでした。
ヂエゴが中へ中へ進出するんで、そのスペースを埋めるタスクを与えられてたみたい。
ときどき真ん中に張ってても、いいクロスが来なかった。
しょうがなかった部分もある。
そして、キムに代えて、中村充孝がイン。
豊田じゃなかったのが意外でした。
充孝くんは、一本、裏に抜けてのシュートがありましたが、シュートはキーパーがブロック。
ボール扱いにセンスは感じられるんですけれど、簡単にボールロストしたり、まだプレイが軽いかな。
勇人が全力で体を張ってボールキープ、全力で走り回ってプレスをかけていたのとは好対照。
美しいプレイとがつがつしたプレイを両立することが、今後の課題じゃないでしょうか。

こう書いているうちに、隣のお客さんたちは
「サッカーよりバスケのほうがスピーディーだよね」
と関係ない話に転じていました。
安心してこの記事をアップして、家に帰って風呂でも入って暖まろうと思います。
風もあって横殴りの雨だし、立ち見だし、きょうは大変でした!
ジーパンの裾がまだ乾かないし…。
でも、ポンチョ持ってなくて、超びしょ濡れになりながら観戦していた人とかもいて。
みなさん、風邪ひかないように注意してくださいね。

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