京都サンガ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉
◇日時:2009年5月17日(日)14.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(雨 18.4℃ 94%/5567人)
◇主審:松村和彦
22分【京都】パウロ・アントニオ・ヂ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(林のシュートをキーパーが弾いたところを左足プッシュ)
33分【京都】パウロ・アントニオ・ヂ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足←大剛のファンタジックスルー)
65分【市原・千葉】巻誠一郎
■京都サンガF.C.(4-2-2-1-1)
GK21:水谷雄一
DF6:染谷悠太
DF4:水本裕貴
DF14:イ・ジョンス
DF26:角田誠
MF16:安藤淳
MF7:佐藤勇人
MF22:渡邉大剛
MF11:林丈統(59分-MF18:加藤弘堅)
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(83分-DF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ)
FW20:パウロ・アントニオ・ヂ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(71分-FW28:キム・ソンヨン)
■ジェフユナイテッド市原・千葉(4-3-2-1)
GK1:岡本昌弘
DF13:和田拓三
DF31:青木良太
DF4:エドワード・ボスナー
DF2:坂本將貴
MF8:中後雅喜(63分-MF16:谷澤達也)
MF6:下村東美
MF5:アレックス・アントニオ・ヂ・メロ・サントス
MF11:新居辰基(53分-MF10:工藤浩平)
MF9:深井正樹
FW18:巻誠一郎
第12節にして、ついに…
きょうは仕事あって録画を見てたのですが、これはてぇーへんだ!
ついについに、ことしの12節にして、
「中盤の構成力で上回れる相手がいた!」
ひゃっほーい!(←小躍りしながら)
今までの「適当にポンと蹴るサッカー(通称・適ポン)」だと、J2にいっても苦労するんじゃね?
と思ってたサポータの皆さまも多かったのではないでしょうか。
しか〜し!
われわれもまだ捨てたモンじゃなかった。
J1でも通用する相手がいた。
ま、案の定、後半ジェフが攻撃的な選手を入れてきたら、押されてしまったんですけどね。
とはいえ、前半我が軍が実力で相手を上回っていたことは事実なわけで。
そして、そういった相手をリーグの中で3つ以上見つけることができれば、残留できるわけで。
希望が少し、少しだけ見えてきた。
…かな!?
振り返ると、きょうも戦術的にはショートカウンター中心、相手のプレスが入ったら「適ポン」だったのは今まで同様でした。
そんななかで、快勝のポイントは2つ挙げられるでしょう。
まず、
「千葉の選手の出来が、とくに前半かな〜りしょっぱかった」
ことで、
「単純なボールスキルなどのクオリティで相手を上回れた」
ため、パウリ(←長男誕生翌日)の2得点が生まれた。
第2に、
「イ・ジョンスが巻との制空権争いに勝利した」
ことで、
「最後まで守備が崩れることがなかった」
ため、守り切れた。
てな感じです。
さいごにひとこと触れておくならば、勇人でしょうか。
古巣相手に気合いが入ってるのは画面を通じてでもわかるほど。
運動量がパネェかったです!