【J1第1節】京都サンガ 1-0 ヴィッセル神戸

京都サンガ 1-0 ヴィッセル神戸
◇日時:2009年3月8日(日)14:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇/17.0℃/1万6919人)
◇主審:松村和彦
36分【京都】渡邉大剛(右足←安藤)
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■京都サンガF.C.(4-2-2-1-1)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF4:水本裕貴
DF14:イ・ジョンス
DF22:渡邉大剛
MF26:角田誠
MF7:佐藤勇人
MF11:林丈統(63分-FW13:柳沢敦)
MF16:安藤淳
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(71分-MF15:中山博貴)
FW9:豊田陽平

■ヴィッセル神戸(4-1-2-1-2)
GK1:榎本達也
DF25:石櫃洋祐
DF14:宮本恒靖
DF4:北本久仁衛(45分-DF2:小林久晃)
DF28:大屋翼
MF26:松岡亮輔
MF8:アラン・ペレイラ・コスタ “アラン・バイーア”(71分-MF20:鈴木規郎)
MF6:キム・ナミル
MF22:馬場賢治
FW17:吉田孝行(59分-FW11:松橋章太)
FW9:マルセウ・アウグスト・オルトラン

幕開けは白星で♪
DAIGOの一発を守りきって、実に12年ぶりとなるJ1開幕戦勝利。

注目はヂエゴだったが、神戸のアンカー・松岡につねにマークされて不発に終わった。
キーマンを押さえられたせいもあって、プレイの質としてはイマイチだったかなぁと。

前半のラスト、まっすぅ、勇人、丈統さんの3人でトライアングルをつくって再三サイドを攻め込んだ以外は、攻めは単騎で非組織的。
なにより、豊田が相手につぶされまくって、前線の基準点になれない。
また角田を筆頭に、中盤で不用意なパスが目立ったのも気になった。

いっぽう、守備面で気になったのは中盤でのプレスのかけ方だった。
神戸のトップ下・馬場に、ボランチとセンターバックの間に入り込まれて、ポイントを作られる。
そこから、バイーア、ナミルの両サイドハーフが攻め上がってきたときに、京都側はうまくプレッシングがかからず、相手に余裕をもってパス回しをさせた。
両センターバック+まっすぅが鬼神の守備だったのでよかったものの、このゆるゆるプレスは問題アリだと思う。

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