【J1第25節】京都サンガ 1-2 ガンバ大阪

京都サンガ 1-2 ガンバ大阪
◇日時:2008年9月21日(日)18時04分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(雨のち曇/23.4℃/1万4961人)
◇主審:鍋島將起
前半1分【G大】山口智(ヘッド←CK:遠藤)
前半23分【京都】佐藤勇人(右足←手島)
前半26分【G大】ホニエウトン・ペレイラ・サントス “ホニ”(右足←ルーカス)

■京都サンガF.C.(3-1-3-2)
GK21:水谷雄一
DF5:手島和希
DF24:増嶋竜也
DF8:水本裕貴
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF22:渡邉大剛
MF26:角田誠
(後半0分-FW9:田原豊)
MF14:佐藤勇人
MF4:中谷勇介
(後半9分-FW11:林丈統)
FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”
(後半27分-FW31:宮吉拓実)
FW13:柳沢敦

■ガンバ大阪(4-2-2-2)
GK22:藤ヶ谷陽介
DF21:加地亮
DF2:中澤聡太
DF5:山口智
DF19:下平匠
MF27:橋本英郎
MF17:明神智和
MF7:遠藤保仁 “標的”
MF10:二川孝広
(後半33分-MF20:倉田秋)
FW9:ルーカス・セヴェリーノ
(後半13分-FW30:山崎雅人)
FW18:ホニエウトン・ペレイラ・サントス “ホニ”

月曜日に休みを取れて4連休になったので、ついかっとなって西京極に遠征してみた。
って、また雨かorz
観客動員は、あんだけチケット売り切れてたのに、降雨のせいで1万5000人切り。
さらに、試合のほうでも、ガンバに7月20日(日) の千葉戦以来2ヶ月ぶりの白星を献上してしまいました。

内容をふりかえると、ここ数試合のダメだったところが露呈しちゃいましたかね。

まず、守備面では中盤でのプレスが甘甘、too sweat。
パスを2本ぐらいつながれると、あっというまに相手中盤のフリーの選手が生まれてました。
これ、前節もけっこうあったんだよなぁ。
たぶん守備面を期待されて起用された角田も、あっさりマークをはずしたりしていまいちなデキ。
きょうはまっすぅを余らせた3バックの布陣だったように見えましたが、3バック4バックという問題より、前からのボールの追い込み方を整理整頓したほうがいいのかもしれません。

一方、攻撃面。
試合後に小学生低学年の男の子がマジむかついた顔でこう叫んでました。
 「林アホかー」
ちょ、辛口wwww
たしかに、J初登場の宮吉きゅんのパーフェクトスルーを林がシュートミス。
さらに、浮き球パスに抜き出したヤナギが、田原のシュートのこぼれにつめた宮吉きゅんが、それぞれシュートをキーパーにぶつけてしまって、もうなにやってんのプンプンって感じでした。
ただ、そのシュートに至る過程が裏狙いのパス一辺倒なのが気になってます。
一時期は、フェルがもうちょっとボールをもててたんですが、さいきんマークされているので、攻め手に欠けるんだよなー。
もう少し、前線がボールを引き出す動きをしてくれると…とはいいつつ、フェルは中盤に下がりがちだし、それにヤナギが下がってきたら0トップになっちゃうし、かといって、前線に勢いよく走りこむ動きはないし…。
あーー、攻撃って難しいよね(苦笑)。

つーわけで、勝ててれば上位進出も視野に入ったんですが、無情にも敗北。
かといって、勝てた試合かといえばけっしてそうではなく。
いまやってるサッカーの壁、みたいなものが感じ取れた――そんな一戦だったと思います、はい。

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