【J1第16節】東京ヴェルディ 0-1 京都サンガ

東京ヴェルディ 0-1 京都サンガ
◇日時:2008年7月12日(土)18時03分キックオフ
◇会場:東京都調布市東京スタジアム “味スタ”
◇主審:松尾一
前半30分【京都】柳沢敦
柳沢2戦連発、京都4戦ぶりの勝利:nikkan
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■東京ヴェルディ1969(4-3-1-2)
GK1:土肥洋一
DF14:富澤清太郎
DF5:那須大亮
DF17:土屋征夫
DF22:服部年宏
MF6:菅原智
MF23:福西崇史
MF33:河野広貴
(後半14分-MF8:柴崎晃誠)
MF7:レアンドロ・レッサ・アゼヴェド
(後半37分-MF16:飯尾一慶)
FW25:平本一樹
(後半18分-FW36:大黒将志)
FW9:ジヴァニウド・ヴィエイラ・デ・ソウザ “フッキ”

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF23:大久保裕樹
DF8:水本裕貴
DF26:角田誠
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14:佐藤勇人
MF4:中谷勇介
(後半33分-MF15:中山博貴)
MF22:渡邉大剛
FW13:柳沢敦
(後半41分-FW9:田原豊)
FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”
(後半39分-FW11:林丈統)

いやぁ、味スタいい雰囲気でした。
在京サンガファン一同に加えて、柳ファン、まっすぅギャルの皆さまも加わって。
先制してから、
「きょうは行けるぞ」
的な雰囲気が高まってきて、盛り上がりどころ、拍手どころが自然と一致していきました。
前に勝ったのは中断前の横浜戦、5/17なわけですから、ほぼ2ヶ月ぶりの白星。
み〜んな、勝利に飢えてたんです。

試合内容に触れるならば、きょうはよく守りきった。
水本と大久保という、開幕前は考えられなかった(笑)センターバックコンビが、フッキを中心としたヴェルディ攻撃陣…いやフッキひとりをよく押さえてました。
そして、一撃のカウンター。
ディフェンスライン、中谷のロングパスからフェルナンジーニョが粘って、柳沢がバランス崩しながらさすがのゴール!
実は、試合開始からは、セットプレイからシヂクレイのヘッドミスがあったりして、ヴェルディに決定機を作られていたのですが、わずかに外れたりしたのが幸いしました。
先制以降のサンガはがっつり守るモードで。

MVPは、攻撃ではフェルナンジーニョ、守備では水本かな。
攻めでうまくいくのは、フェルがドリブルでマーカーを1枚抜いて前を向いて、柳沢とコンビネーションを見せるときでした。
逆にいうと、それ以外は攻めが構築できないのが少し不安ではあります。
特に、中盤深く、シヂクレイ&佐藤んところから、サイドの渡邉なり中谷なりにロングパスが飛べば、もっと早くて鋭い攻めができるのにな。
それができないから、攻めが遅いんですよね。
そういう意味では、シヂんところに斉藤大介がいれば、もっとおもしろいチームになりそう…と思ってたら、仙台への移籍の噂が。

いやぁ、斉藤は今のチームにおいて唯一のロングパサーですし「駒」として純粋に必要だと思うんですがね…。
こういうことをいうと失礼ですが、他プレイヤーとキャラクターが重なる選手はほかに何人がいるし。
それに、セレッソの森島を取るために選手枠を空けるという意味合いがあるという報道もありますが、今のチーム戦術だとポストプレイヤー不要なんで。
ま、斉藤が出場機会に飢えていたということかもしれませんが、なんかもったいない気がしてなりません。

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