京都サンガ 1-1 大分トリニータ
◇日時:2008年7月6日(日)19.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇一時雨/30.4℃/1万2533人)
◇主審:吉田寿光
前半22分【京都】柳沢敦(右足)
前半25分【大分】前田俊介(ヘッド←FK:鈴木)
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF23:大久保裕樹
DF8:水本裕貴
DF26:角田誠
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14:佐藤勇人
MF4:中谷勇介
(後半0分-MF15:中山博貴)
FW22:渡邉大剛
FW13:柳沢敦
FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”
(後半42分-MF2:カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ”)
■大分トリニータ(3-4-1-2)
GK1:西川周作
DF4:深谷友基
DF6:森重真人
DF25:小林宏之
MF2:小林亮
(後半10分-MF20:高橋大輔)
MF33:藤田義明
MF5:エヂミウソン・アウヴェス
MF11:鈴木慎吾
MF8:金崎夢生
FW10:ウェズレイ・ハイムンド・ペレイラ・ダ・シウバ “ピチブー”
(後半40分-MF7:西山哲平)
FW19:前田俊介
(後半10分-FW21:松橋優)
ということで、とある業務のデスマーチ進行がようやく一段落したので、ついカッとなって西京極に行ってみた。
そして、キックオフ直前から小雨が降るという西京極ウェザーを満喫してきました。
試合内容は満喫できませんでしたがね!
きょうは、田原が加藤久さんとの紛争とかなんとかで(ソースはもみ路ブログ)ベンチ外。
ついでに徳重もベンチ外。
試合開始前から得点力不足な臭いがぷんぷんしてましたが、やっぱりその通りでした。
大分は主力何人かをケガで欠き、なおかつ、ミッドウィークにナビスコ杯があったため、精彩を欠いてました。
大分のコーナーキックゼロ、っていう数字が、その状態を表しています。
で、圧倒的にボールをキープしてたのにねぇ。
やっぱり、攻撃が遅いんですわ。
今シーズン開幕時の3トップに早め早めにボールを出すサッカーから、フェル加入でつなぐサッカーに変わろうとしてるんでしょうが…。
あと、前線からの守備が開幕当初より緩くなってるのも気になります。
ボールを奪う位置が低い。
↓
そっから、攻めに入るときの切り替えが遅い。
↓
相手に引かれた後、それをぶち破るアイデアがない。
という三重苦。
柳沢&フェルの2トップは、ダイレクトプレイなどでいいコンビネーションを見せていただけに、早くボールを奪って、2トップに絡む選手が出てくれれば…。
そういう意味で、2センターMFに期待したいのですが、勇人は相手DFとの間合いがうまくなくてなかなかミドルを打てず。
中谷は不慣れなポジションということもあって、前への推進力が発揮できず。
博貴は相変わらず人任せ、責任逃れのプレイが多くて、ミスが散見。
戦術も選手起用も、そして選手の出来のすべてが、もうひとつ、いやもつ2つぐらいなゲームでした。
うーん、いつか好転する日が来るといいのですが…。