京都サンガは、加藤久コーチとの契約をご延長。
GM的なチーム統括のポジションとしては2015年まで、コーチとしては2008、2009年シーズンの2年間の新契約を結んだ。
なお、2008年の始動は1/21から。
いちばん心配なのは、来シーズン低迷して降格危機になったとき…(苦笑)。
監督の立場は取り上げられるかもしれないけど、
「フロント陣には残れよ、絶対残れよ!」
っていう意図が、2015年までのチーム統括契約ってことでしょうか。
決まってしまった今は、Qさんの手腕が冴え渡ることを期待して、応援するだけです!
■加藤 久 監督 続投のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト
このたび、京都サンガF.C.では、チーム統括兼監督の加藤久(51歳)が、チーム統括として新たに2015シーズンまでの契約を結び、また、2008・2009シーズンも引き続き、監督として指揮をとることを決定いたしました。
なお、現職の専務取締役は退任いたします。
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当初は監督を退きチーム統括としてフロント業務に専念する予定だったが、クラブ側が方針転換し、22日に監督留任を要請した。加藤統括は回答を保留していたが、「自分が先頭に立って船を漕ぎ、波しぶきを浴びても引っ張らなくてはいけない」と決意し、この日、稲盛和夫サンガ名誉会長と梅本徹社長に受諾の意志を伝えた。
来季はチーム発足時から現場を直接指揮することになるため現在の専務取締役の肩書きを外し、チーム統括と監督の兼職となる。加藤統括は「方向性が右や左にぶれないよう、サンガのサッカーを固めていく。チーム統括は長期でやることになるが、監督は同じ方向性の人がいれば状況に応じて交代する」と話した。
■京都15年まで加藤監督と契約 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com
J1に昇格した京都は28日、監督を兼任する加藤久チーム統括(51)と2015年までの長期契約を結んだと発表した。現職の専務取締役は退任する。強化責任者として8年契約は極めて異例。梅本社長は「長いビジョンを持って加藤さんにクラブを任せたい」と話している。なお監督としての続投もこの日、発表。契約は09年までの2年となる。