【京都サンガ】大分DF福元獲得へ

京都サンガの加藤久専務は、「五輪世代を移籍で獲得する」と自信を見せている模様。
あと、タカッチ氏とチームが戦力について話し合ったという噂も。

京都、U20代表大分DF福元獲りへ – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

 J1昇格を決めた京都が、U-20(20歳以下)W杯日本代表の大分DF福元洋平(20)獲得に乗り出したことが14日、分かった。福元にはG大阪、横浜FCもオファーを出しており、慰留する大分も加えた争奪戦に参戦した。
 京都の加藤久監督(51=専務取締役)はこの日、補強に関して「かなり進んでいる。勢いもあるし、若い五輪世代の選手を取りたい」と語った。ターゲットの福元はU-20W杯の「調子乗り世代」を、主将として率いたリーダーシップも魅力。U-22代表にも選出されるなどセンターバックとして高い能力がありながら、今季はクラブで出場11試合にとどまった。大分の下部組織出身でクラブへの愛着あるものの、出場機会を求めており、京都は完全移籍を打診している。
 来季は新監督としてニース(フランス)などを指揮したシルベスター・タカチ氏(67=セルビア)の就任が決定的。加藤監督はDFチアゴ、FWアンドレの両助っ人とは契約更新しない方針も明らかにし、この日夜にはタカチ氏を交え、強化スタッフとミーティングを開いた。「タカチ京都」が、着々と新体制づくりを進めている。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください