京都サンガはパウリーニョ選手以外の外国人籍選手と契約を更新しない模様。
■京都サンガ、パウリーニョ残留 アンドレとチアゴは契約せず:京都新聞電子版
サッカーJリーグ1部(J1)に来季から昇格する京都サンガFCは12日までに、FWアンドレ(28)とDFチアゴ(23)のブラジル人両選手との来季契約を結ばないことを決めた。FWパウリーニョ(25)は来季もサンガに残留する。
アンドレはJ1だった昨季6月に加入したが、右太ももの痛みに悩まされ続けた。今季は入れ替え戦を含め32試合出場15得点だった。今季加入したDFチアゴも中盤戦までは主力として活躍したが、終盤戦は出場機会に恵まれなかった。29試合出場3得点だった。
パウリーニョは「まだ契約は2年間ある」と来季残留を明言、「J1に昇格できてうれしい」と話した。12日午後にブラジルへ帰国した。
サンガ関係者によると来季の新外国籍選手はセンターバック1人と、前線か中盤で1人の方針で、ブラジル出身にはこだわらないという。