肉離れで離脱中のパウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手は、今季絶望の模様。
J1昇格へ暗雲がたちこめた。左太もも裏肉離れで離脱中のJ2京都FWパウリーニョ( 25)がリーグ戦残り3試合を欠場する可能性が高くなった。
18日の札幌戦(札幌ド)へ向け練習を再開したこの日もチームには合流せず、室内でリハビリメニュー。P砲は「早くやりたい気持ちはあるが、どれぐらいで治るのかはわからない」と復帰のメドが立っていないことを明言。J2得点ランク2位(24得点)のストライカー不在のまま、首位札幌、4位仙台と続く最後のヤマ場を迎えることになりそうだ。
加藤監督も「中途ハンパな状況では戦いきれない。間に合うなら使うしムリなら使わない」と険しい表情。驚異的な回復を祈るしかない。