【J2第29節】水戸ホーリーホック1-2京都サンガ

田原の世界級ゴール>>>アジアカップ

水戸ホーリーホック1-2京都サンガ
◇日時:2007年7月21日(土)19時04分キックオフ
◇会場:茨城県那珂市笠松運動公園陸上競技場(曇/23.5℃/2579人)
◇主審:勝又光司
前半20分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(相手DFのクリアを左足)
後半4分【京都】田原豊(右足ダイレクトジャンピングボレー←CK:徳重)
後半11分【水戸】小椋祥平(右足)

■水戸ホーリーホック(4-2-2-2)
GK1:本間幸司
DF4:鈴木和裕 “復讐”
DF3:平松大志
DF14:吉本岳史
DF6:小椋祥平
MF26:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シウヴァ “ビジュ”
MF7:村松潤
(後半22分-DF18:キム・キス)
MF17:金澤大将
MF13:椎原拓也
(後半39分-MF29:真行寺和彦)
FW11:塩沢勝吾
FW27:岩舘侑哉
(後半34分-FW23:遠藤敬佑)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF6:森岡隆三
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半39分-MF14:中払大介)
MF7:徳重隆明
(後半31分-MF22:渡邉大剛)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半20分-FW9:アンドレ・ピント・カンダカン)

の日の水戸は、雨は降らなかったものの、湿度90%!
いやぁ、ムシムシ状態っすな。

それに加えて、前2節の「雨中蹴りまくり合戦」で体力を使いすぎたこともあったのか。
きょうの京都はどーも動きが鈍かった。

サイドバックの攻め上がりも少なかった。
ボール保持者を追い越したり、スペースへ走り込むような「無駄走り」も少なかった。
で、ボールはキープできていても、決定機をつくりだせない。

って、こういうことをさいきん何度も書いてる気がしますが、それでも勝ち続けてるのがすばらしい。
いちばん大きいのは、やっぱセットプレイで点が取れるようになったことだろうね。
徳重のキック、最高!
あなたの落としたのは金の徳重ですか? それとも銀の徳重ですか?(意味不明)
と言いたくなるぐらい、もうチームに欠かせないキーマンになりつつあるよ。

あと、最高といえば田原の変態的フィジカルを生かしたゴールも!
きょうは、徳重のキックと田原のゴールで入場料払った価値がある、って感じ?

これで、首位・札幌とは、消化試合数が1多いとはいえ、勝ち点1差にまで迫った。
長いシーズンも折り返し地点を超え、首位の座も見えてきた?

ただ、内容面がけっして手放しで褒められるレベルには達してないだけに…。
「このまますんなり昇格まで行くか?」
と訊ねられれば、
「う〜ん」
って悩んじゃうかもしれない。
もう一段、チームが脱皮してくれないといけないと思うし、たぶん、そうなってくれると思うんだ。
そんな感じで、きょうは以上です。

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